銃乱射事件犯のiPhoneロック解除を巡り再び騒動に 43
ストーリー by hylom
クラウドにあるものは漏れると思ったほうがよいのかも 部門より
クラウドにあるものは漏れると思ったほうがよいのかも 部門より
11月に発生した米テキサス州での銃乱射事件で、容疑者のものとみられるiPhone SEが発見された。捜査当局はこのiPhoneの調査を進めるため独自でのロック解除を試みたものの失敗、結局Appleに情報開示を要請する事態になっているという(Engadget Japanese、CNET Japan、ギズモード・ジャパン)。
Appleは当初協力を申し出たものの、FBIはこれに応じずに独自にロック解除を試みたそうだ。しかしこれに失敗したため、捜査令状を出してAppleにデータの開示を求めた模様。いっぽうApple側はユーザーのプライバシを守るため相当な理由と捜査令状が無い限りはデータの提出には応じないというポリシーを設定しており、どのような対応をするかに注目が集まっているようだ。