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2017年3月8日のYRO記事一覧(全2件)
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アメリカ合衆国

米国の地方警察で独自のDNAデータベース構築が進む 26

ストーリー by hylom
ちゃんと管理されているのだろうか 部門より
taraiok曰く、

米国では警察が犯罪者を追跡するため、DNAデータベースを独自に構築しつつあるという(APEFFSlashdot)。

このローカルなデータベースは独自のルールで運用され、犯罪で逮捕されたことのない人からもサンプルの採取が行われていると指摘されている。また、サンディエゴ警察が、黒人の子どもに対して不法なDNA収集を行ったという指摘もあるそうだ。

こういったシステムを早期に採用した警察の1つが、ペンシルベニア州ベンサレム郡共安全局だ。窃盗犯のDNA鑑定を研究所に依頼すると18か月の期間が必要になるが、警察内であれば一か月以内に鑑定結果が出るという。同局は2010年にローカルDNAデータベースを構築した結果、盗難や泥棒が激減したと主張している。また、関係者によると独自のDNAデータベースを持つ警察は60を超えるという。

13181666 story
海賊行為

ドイツの裁判所、11歳の息子の違法ダウンロードに対する賠償責任は父親にあると判断 23

ストーリー by hylom
こういった事態を防ぐにはどうすれば 部門より
headless 曰く、

11歳の息子が違法ダウンロードを行ったのは、父親が適切な指導をしなかったためだとして、違法ダウンロードの被害にあった原告への賠償金や裁判費用など合計956ユーロを支払うよう、ドイツ・ライプツィヒの区裁判所が父親に命じたそうだ(TorrentFreakTarnkappe原告側法律事務所のニュース記事)。

被告(父親)は自宅でオーディオブックの違法ダウンロードが行われていたことがIPアドレスにより特定され、権利者から訴えられたが、当時自宅にいなかったと主張していた。その後、違法ダウンロードを行ったのは11歳の息子であることが判明し、父親の賠償責任が争点となっていたようだ。

父親は息子に対し、パソコンを学校の勉強に関してのみ使用するよう指示しており、何かをダウンロードしたり、危険なことをしたりしないようにも命じていたという。しかし、判事は違法ダウンロードの違法性について明確に教える必要があったとし、父親の指導が不十分だとして賠償責任を認めたとのことだ。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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