Broadcom、Qualcommに1300億ドルでの買収提案
タレコミ by Anonymous Coward
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Intelは6日、同社の第8世代CoreプロセッサにAMDのRadeon GPUコアと広帯域メモリHBM2を組み合わせたCPUを開発中であることを明らかにした(プレスリリース, 4gamer.netの記事)。2018年第1四半期の出荷を予定しているという。
※ 現時点では第一報のみですが、朝には日本語情報も増えていると思います。
iOS 11.1にアップデートすると環境によっては単語「I」を正常に入力できないことがあるとして、Appleが修正版の提供までの暫定的な回避策を公開している(Appleサポートの記事、 Mac Rumorsの記事、 9to5Macの記事、 The Vergeの記事)。
Appleのサポート記事ではこのバグについて、「i」と入力すると記号の付加された「A」に自動修正されると説明されている。しかし、RedditやMac Rumorsのフォーラムでは、「A」ではなく「#」や「!」になることもあるという報告のほか、「I」と入力したときの候補に「A[?](四角で囲まれたクエスチョンマーク)」が表示される、入力した端末側では正常だが送信相手のMacでは「A[?]」と表示される、「A[?]」をコピペすると「I」になる、最近使った絵文字の一覧に「i」が表示されるといった報告も出ている。また、iOS 11.1に限らず、iOS 11.0.3で発生するといった報告もみられる。
Appleが提示している回避策は、ショートカット「i」で入力する語句として「I」をユーザー辞書に登録するというものだ。このほかRedditやMac Rumorsのフォーラムでは、予測入力や自動修正を無効にする、GboardなどApple製以外のキーボードを使うといった対策も投稿されている。原因についてiCloudから提供される予測入力データ関連の問題や絵文字関連の問題が予想されているが、Appleでは原因を明らかにしていない。
DxOMarkは6日、モバイルデバイスのカメラを評価するDxOMark MobileによるiPhone Xのテスト結果を発表した。iPhone Xのカメラは写真で歴代最高スコアの101点をマークしたが、動画は89点にとどまる。総合ではHuawei Mate 10 Proに並ぶ97点で2位となり、1位のGoogle Pixel 2(98点)には届かなかった(iPhone Xレビュー)。
各サブスコアの傾向はiPhone 8 Plusと似通っている。写真のサブスコアでiPhone Xが下回る項目はないが、Bokehが同点のほか、9項目中5項目で1点差。このほかの3項目でも差が最も大きいのはArtifacts(+9)で、大きな差はみられない。動画では7項目中3項目でiPhone 8 Plusを下回り、同点が3項目。iPhone 8 Plusを上回ったのはArtifacts(+3)とTexture(+1)のみだ。
写真のサブスコアをPixel 2と比較するとNoise(+10)とArtifacts(+18)、Zoom(+26)、Bokeh(+10)の4項目で大きな差をつけているが、Autofocus(-20)やTexture(-8)など5項目では下回る。一方、Mate 10 Proに10点以上の差をつけた写真のサブスコアはArtifacts(+16)とZoom(+18)のみ。Autofocus(-18)やColor(-7)など4項目では下回っている。iPhone XのAutofocusについては非常に正確だが、遅延することが多いとの評価だ。Zoomはトップ3中最も好成績であり、これまでテストされた端末でiPhone Xを上回るのはSamsung Galaxy Note 8のみだ。写真全体のスコアではPxel 2を2点、Mate 10 Proを1点上回る。
一方、動画のサブスコアでPixel 2を上回ったのはColor(+3点)のみで、他はすべて下回った。特にAutofocus(-11)とNoise(-14)の差が大きい。Mate 10 Proとの比較ではColor(+1点)、Texture(+3点)、Stabilization(+5点)で上回っているが、Noise(-11点)をはじめ計3項目では下回る。動画全体のスコアではPixel 2を7点、Mate 10 Proを2点下回っている。
Samsung Mobile USAは5日、初代iPhoneから歴代のiPhoneを10年にわたって使っていたエリック少年が成長し、Galaxyにアップグレードするというキャンペーン動画をYouTubeで公開した(Neowinの記事、 The Vergeの記事、 9to5Macの記事、 SamMobileの記事)。
内容は実際に動画をご覧いただいた方が早いが、流れとしては以下のようなものだ。
2007年、Apple Store前の行列を見た少年は初代iPhoneを購入。わくわくしながら初めての通話。
2010年、初めての容量不足。
2013年、わくわくしながらiPhone 5sを開封。
同年冬、Galaxyユーザーの彼女と初めての電話番号交換。Note 3の大きさに驚く。
2015年、雨の中を行列。
2016年、初めての水没。一緒に落ちた彼女のGalaxyは無事。
同年秋、iPhone 7を購入。初めてのヘッドフォンアダプター。
2017年、アダプターケーブルを使って充電しながら音楽を聴く。彼女のGalaxyはQiで充電中。
同年秋、意を決してiPhone 7を引き出しにしまい、Galaxy Note 8を開封。初めての手書きメッセージ送信。
同年11月、Apple Storeに行列するノッチ型ヘアの男と目が合う。成長したエリックが行列に並ぶことはもうない。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23151170W7A101C1TJ1000/
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20171106-OYTNT50546.html
http://www.sankei.com/world/news/171107/wor1711070016-n1.html
5ch情報だと「予想価格5億ドルの所を3.5億ドルで受けてしまった」「アメリカの事故が起きても大丈夫という安全基準を理解していなかった」などの話が書かれているが、どうしてこんなことに?
米Intelは6日(現地時間)、AMD製ディスクリートGPU機能を1チップに統合した第8世代のモバイル向けCoreプロセッサを発表した。(プレスリリース,PC Watch)
CPUはモバイル向けは第8世代coreプロセッサ(モバイル版Coffee Lake)で確定、GPUはHBM2搭載なのでVEGAベースと思われるが、それぞれのスペックやメモリ搭載量は今回の発表には含まれない。
噂の段階の記事では存在自体を否定する人も居たが、そういった人の予想を裏切ってIntelは製品発表まで漕ぎ着けた。
ノートPC向け商品のため、入手のハードルが高いと思われるのが残念である。
Samsungが「iPhone信者だった僕がGalaxyに乗り換えるまで」ムービーを公開、SamsungがiPhone信者なのではないかと思う仕上がり
https://gigazine.net/news/20171106-iphone-galaxy-samsung/
先月27日、英人材会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメントは、世界33カ国の労働市場おける人材の需給効率について比較、評価した調査の一部を日本向けに公表した。調査は英米中など33国について行われ、各国の経済環境を考慮した評価ランキングでは日本は31位とされ、同率最下位だったスペイン、ルクセンブルグに次ぐワースト3位だった。
評価を大きく下げたのはIT分野での高度人材のミスマッチだという。AI、ビッグデータ、IoTなどのIT技術の発展普及が進むなか、国内でこれらの技術に対応できるIT技術者、戦略や業務モデルをモデル化できる高度人材が確保困難の状況にあること。この問題は以前より指摘されており、高度人材の確保困難の状況が続けば、いずれ日本は産業崩壊を起こすと言われてきたという。
しかも、日本企業にはITスキル以前に言語スキルの問題があり、さらに日本企業はこうした高度人材への評価と処遇が著しく低いという企業体質の問題もある。元記事ではIT等の高度スキルを持った人材にとって日本企業は魅力のない存在であり、この体質を変えない限りこの構造的で深刻な問題は解決されないであろうとしている。
IntelがGPUとしてRadeonを搭載したCoreプロセッサを開発していることを発表した(4gamer、PC Watch)。
Coreプロセッサのダイ内にRadeonを入れるのではなく、パッケージ内にCoreプロセッサのダイとRadeonのダイ、そしてメモリ(HBM2)を一つのパッケージ上に統合する、という形になっている。ノートPC向けとのことで、これによって単体GPU並のグラフィック性能を提供できるという。
最近では高性能GPUを搭載したノートPCも発売されているが、高性能GPUをCPUと統合することで小型化や低消費電力・低発熱を実現することを目指す製品のようだ。
電子回路設計データの暗号化などの標準規格であるIEEE P1735に脆弱性が確認された。これによって暗号化された電子回路設計データが解読されたり、意図しない変更を加えられる可能性があるという(JVNVU#93593263
、ITmedia)。
P1735は、さまざまな記述言語で実装された電子回路を暗号化するための標準規格。これによって、暗号化された回路設計データをさまざまなツールで扱えるようになる。攻撃手法としては、暗号化されたデータを設計支援ツールに読み込ませた際、処理内容に応じて異なるエラーが発生することを使って解読を行うというもののようだ。
本来は1投稿当たり280文字(日本語など一部言語では140文字)までしか投稿できないはずのTwitterに、約3万5000文字を含む投稿を可能にする不具合が見つかったという。これを発見し、実際に投稿を行ったユーザーのアカウントがブロックされる自体になったようだ(Engadget Japanese)。
これは短縮URLの仕組みの不具合を突いたもののようだが、すでに問題は修正済みだという。Twitterは不具合を利用した投稿などを原則として利用規約で禁止していることからのブロックのようだ。
スタンフォード大学の研究者らが、腹腔鏡手術支援ロボットを活用した腎臓助手術に関する調査結果を明らかにした。ロボットを使った手術は近年大きく増加しているが、ロボットを使った場合若干高コストになり、手術時間も長くなる傾向があるという。
この研究は、2003年から2015年まで、416の病院での手術データをベースにまとめられた。2003年のデータでは、腎臓腫瘍に対する摘出手法としてとして65%が開腹による手術、34%が腹腔鏡手術、1.5%がロボットを活用した手術だったようだ。一方2015年では開腹による手術が50%に減少し、代わりにロボットを活用した手術が27%と急増、腹腔鏡手術の23%を超えたという。
手術時間が長くなるのは、ロボット制御室の準備や、ロボットを使用した手術に対する習熟度が影響しているという。
中国の宇宙機関はSpace Xのファルコン9のような再利用可能ロケットを開発中だと発表した。2020年頃に打ち上げを予定しているという。航天科技集団公司第一研究院の発表内容によると、単位あたりペイロード輸送コストを、現在のロケットの10分の1に、打ち上げ準備期間を大幅に短縮し、航空機のように時間を決めて宇宙と地球を往復させることが最終目標だとしている。
このロケットはファルコン9とはロケットの方式や回収方法が異なるという。研究開発センター総体室の陳洪波主任によると、中国が開発する再利用可能ロケットの第1・2段も回収するとしており、任務完遂後、各自着陸場に帰還するとしている。ロケットの設計上の重複使用回数は20回以上で、初期目標では単位あたりペイロードの輸送コストを現在の5分の1とし、将来的には10分の1にすると説明している(新華社、RecordChina、arsTechnica、Slashdot)。
絵文字がユニコードに登場した2010年、最初のリストにうんこ(poopまたはpoo)絵文字も入っていた。これには表情の規定はなかったが、概ねスマイルで表現されていた(iPhone Mania)。2017年に発表された2018年向けの追加登録候補67字の中に、しかめっ面表情のうんこ絵文字(frowning poo emoji)が入っていた(Daily Mail)。候補というか提案なので意見募集でもあるのだが、うんこの追加については批判というか議論が提起されている(WIRED)。そんなものは1個あれば充分で(既にある)、表情を言い出したらいくらでもバリエーションが出てくる(実際、frowning pooの提案者たちはざっくり18字を考えているようだ)。うんこの洪水など見たくない!とまあ、そんな感じ。また他の候補絵文字についても批判はある。
ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家