デンマークの農場に埋まっていたメッサーシュミットBf109
タレコミ by maia
maia 曰く、
デンマークで14歳の少年が歴史の授業で、第二次大戦の何かを調べるという課題を与えられ、それを聞いた父親は、祖父から家の農場に大戦中に戦闘機が墜落したと聞いていたので、冗談半分で金属探知機で探してみる事を提案した。はたして、農場内の、どうやら、沼だったところに第二次大戦中のドイツの戦闘機メッサーシュミットBf109が埋まっており、多数の破片と共にパイロットの遺骨や所持品も発見された(CNNの記事)。通報を受けて爆発物処理班も出動し、残骸と遺骨は北ユトランド歴史博物館に運ばれた。書類も見つかっており、パイロットの身元も判明する見通しらしい。当時、近郊の都市オールボルグにあったドイツのパイロット養成所から飛来したと思われるそうだ。