パスワードを忘れた? アカウント作成
15723445 story
お金

私的録画補償金が復活の兆し。ダビング10制限のまま課せられる可能性 77

ストーリー by nagazou
また天下り法人作りそう 部門より
オーディオ関係の評論家としても知られる麻倉怜士氏によると、文化庁らが「私的録画補償金」制度を復活させようともくろんでいるという(Stereo Sound ONLINE)。

同氏によればBD/HDDレコーダーに適応しようという動きがあり、実施された場合は出荷価格の1%ほどの補償金が課されることになる。そのコストは製品の値上げという形で、ユーザーが負担することになるだろうとしている。記事によると「私的録音補償金制度」を管理する一般社団法人 私的録音補償金管理協会(sarah)が、名称を私的録音録画補償金管理協会に変更したことが引っかかり調べたところ、私的録画を対象にすることにより、補償金を拡大をしようと考えていることが分かったとしている。

補償金拡大にこだわっている国会議員がいて、その発言が重要視されているのではないかといったものや、元JASRAC会長が2021年に文化庁長官に就任したことも影響しているのではないかとする話もあるようだ。仮に実施された場合、ダビング10の制約が掛けられたまま追加して補償金が掛けられる二重負担となる可能性もある。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2022年07月07日 18時46分 (#4284989)

    額で考えたら損害が大きいものを対策した方がいいのに。
    無断転載・改変してるのに編集にファンがつく異常事態なのにね

typodupeerror

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

読み込み中...