EFFの「今月のバカな特許」ブログ記事、名誉毀損として訴えられる 13
ストーリー by hylom
「今月のバカな訴訟」記事も作ってください 部門より
「今月のバカな訴訟」記事も作ってください 部門より
headless 曰く、
さまざまな訴訟で原告となっているElectronic Frontier Foundation(EFF)だが、4月にブログで「Stupid Patent of the Month(今月のバカな特許)」に選ばれた特許の発明者から名誉毀損で訴えられたそうだ(EFFのブログ記事、EFFのブログ記事2、Ars Technica)。
この特許は4月21日に発行されたUS Patent No. 9,013,334で、配送担当者に数量の変更を通知するシステムに関するもの。EFFのブログでは配送担当者にテキストメッセージで数量の変更を伝え、配送担当者がうまく対応したら訴えられると解説。特許権を取得したEclipseは通知システムに関連する20以上の特許権を所有しており、積極的に特許権侵害訴訟を提起するパテントトロールだと指摘している。
これに対し、特許弁護士で発明者のScott A. Horstemeyer氏が、ブログ記事で中傷されたとしてEFFに対する訴訟を5月26日に提起。記事の削除と名誉回復のための訂正記事の掲載を求めていた。EFFでは訂正すべき誤った事実は記事に掲載されていないとし、訴訟を戦う姿勢を見せていたが、6月4日にHorstemeyer氏が訴訟を自主的に取り下げる結果になったとのことだ。
訴えられる (スコア:0)
どちらもbe claimedだったとしても、裁判に訴えられる、と、
特許の請求項としている、を同じ「訴えられる」で訳したらダメだと思うんだよね。
特にこの話で。
Re: (スコア:0)
『特許の請求項としている、を同じ「訴えられる」で訳し』ている部分はどこですか?
Re: (スコア:0)
別ACですが、ここでしょう。
> EFFのブログでは配送担当者にテキストメッセージで数量の変更を伝え、配送担当者がうまく対応したら訴えられると解説。
私も何度か読み直さないと理解できませんでした。
Re:訴えられる (スコア:3, 参考になる)
いや、EFFのブログでは
Congratulations! You might get sued by the owner of April’s stupid patent of the month.
と書いているので sued を訳したなら「訴えられる」で何も問題は有りません。
元AC氏は「どちらもbe claimedだったとしても」と書いてますが、ブログを読んでないんだと思いますね。
Re:訴えられる (スコア:3, 参考になる)
なので、「配送担当者にテキストメッセージで数量の変更を伝え、配送担当者がうまく対応」したら、発明者に特許侵害で訴えられるよ。という話です。特許の請求は出てきません。
Re: (スコア:0)
特許のクレームは無理に訳さずにクレームのままの方が良いんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
#2828587氏のおっしゃる通り、ここは"get sued"なので「裁判に訴えられる」のほう。
"be claimed"ではないです。headlessたん悪くない。
最近全く見かけなくなったアレ (スコア:0)
どこ行った?絶滅した?
Re: (スコア:0)
あれは全く意味の無いバズワードで、当時から特許に値しない価値のない代物だと批判の対象だったからね。
類似の特許は残っているかもしれないけど、用語としては「絶滅した」で、
特許自体は価値の無い物として「注目を集めなくなった」では。
Re: (スコア:0)
バズワードってのもいい加減絶滅してほしい用語だ。
「意味の無いバズワード」なんてほんと勘弁してほしい。
Re: (スコア:0)
「あれは全く意味の無い、バズワードのようなもので」ってよんでた。
こぶしを振り上げてみたが (スコア:0)
このままでは裁判所で赤っ恥をかくだけとこぶしを下げた、って感じ?
日本の名誉棄損だと事実でも(報道関係以外だと)訴えることができますが、アメリカの法律はどうなっているんでしょうね。
※たぶん「訂正すべき誤った事実がない」と言っているので事実ならダメなんだろうな。
Re: (スコア:0)
いやしかし「バカな特許」であることは事実だったんでしょうかね
ほんとにバカだったのかも