Googleが廉価版スマートフォンを販売か
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Googleはハードウェア事業を強化し、廉価版のスマートフォンの発売を計画しているらしい。情報元は台湾のサプライヤー関係者だという。現在、Googleが展開しているスマートフォン「Pixel」はは799ドル(約8万8千円)以上と高価格帯に設定されている。廉価版はこれよりも安くなるとしている。Pixelの18年の出荷台数は500万台弱と世界シェアは0.3%ほど。中~低価格帯に踏み込むことでシェア拡大を図る。
その一方でAndroid OSアンドロイドを搭載する顧客メーカーとの競合も生じることになる。関係者によると19年にはスマホのほか、スマートウオッチや人工知能(AI)スピーカーの新モデルも発表する方針だとしている。貿易摩擦の激化の影響から、GoogleはITサプライチェーンなどに対し生産網を東南アジアなど中国以外で築くよう各社に要請しているとしている(日経新聞、Slashdot)。