Alexaが特許侵害していると提訴、LINE『ふるふる』で勝訴したフューチャーアイ 11
ストーリー by nagazou
提訴 部門より
提訴 部門より
岐阜県のAI技術開発企業のフューチャーアイは6日、自社の特許権が侵害されているとして、AIアシスタント「Alexa」を提供しているAmazon.comやアマゾンジャパンを含む4社を提訴した。フューチャーアイはAI音声アシスタント関連の特許を持っており、アマゾンジャパンとのライセンス契約交渉をおこなっていた。しかし交渉が不調に終わったため訴訟を提起したという。提起後、フューチャーアイはAmazon側に早期和解を提案したが、回答がなかったため公表されたとしている(フューチャーアイリリース、ITmedia)。
フューチャーアイが主張する特許(特許第7208603号)は、ユーザからの質問や要求に応じ、特定の分野に特化した人工知能が応答できるようにするもので、2022年4月に出願され、2023年1月に登録されたとしている(分割出願、初回出願は2014年8月27日)。フューチャーアイは過去にLINEに対しても特許権侵害の訴訟を起こし、勝訴して約1400万円の賠償金を得ているという。
フューチャーアイが主張する特許(特許第7208603号)は、ユーザからの質問や要求に応じ、特定の分野に特化した人工知能が応答できるようにするもので、2022年4月に出願され、2023年1月に登録されたとしている(分割出願、初回出願は2014年8月27日)。フューチャーアイは過去にLINEに対しても特許権侵害の訴訟を起こし、勝訴して約1400万円の賠償金を得ているという。
Alexaの仕組み (スコア:0)
AlexaはワイヤレスセンサネットワークやIoTデバイスやロボットやIoTサーバや各種専門業者のPCやワイヤレスセンサDBやIoT用デバイスDBを使っているのか!?
Re:Alexaの仕組み (スコア:1)
図にはそのような要素が書かれているけど、請求項にあるわけじゃないからAlexaがその要素を備えているかどうかは関係ないね。
請求項の中だと、以下の部分で該当するかどうかの争いになりそう。
前記タスク処理モデルは、複数種類の中からユーザが選択して利用可能であり、 [inpit.go.jp]
Re: (スコア:0)
普通は審査のやり取りの仮定で請求項がどんどん狭まってくるものだが、こんな特許を成立させるとは弁理士の腕がよかったのかねぇ
新規性など無いように見えても先例を挙げることが出来なければ審査官は通さなければならないのだろうが....
#そうだ、特許審査にもAIを使えばいいんだ
Re: (スコア:0)
#そうだ、特許審査にもAIを使えばいいんだ
それ、特許庁がやろうとして失敗したんじゃ?
特定の分野に特化した人工知能 (スコア:0)
Alexaは特定分野じゃないからOKとはならない?
Amazon側としては (スコア:0)
今回の特許に記載されている技術って何が新しいの?昔からあったよね。
って 無効審判 を請求して、該当特許の無効化を狙うんじゃないかな。
特許になってるような 人工知能のユーザパーソナライズ機能って昔から無かったんだろうか
なんかありそうな気がするけど。。
無かったんだったら、おとなしく払うしかないよね。
Re: (スコア:0)
Alexa登場が2014年11月6日だからほぼ同時期か。
他にも訴訟を抱えてるみたいでたいへんやね。
Re: (スコア:0)
そもそもSF映画で前世紀から描かれていたことだと思うんだが……
特許の中身が無さすぎて (スコア:0)
アイデア特許が不要だとは思わないけど、具体性の無さすぎるものを安易に認めすぎなんじゃない。
技術的アイデアがあるようには到底見えない。
Re: (スコア:0)
特許とはそういうもの。
一般の感覚で新規性があるようなものはごく一部でしかない。
Re: (スコア:0)
あんたが思いついてスラドにボロっと書いたアイディアも特許になり得るんですよ。それで儲かるならいいじゃないですかね。