
海賊版対策サービス、10 年以上前に閉鎖したサイトのインデックス削除を Google に要請 9
ストーリー by nagazou
日時チェックしてないのか 部門より
日時チェックしてないのか 部門より
headless 曰く、
Shoot-Down.com という海賊版対策サービス企業が Google に送った DMCA 要請で、10 年以上前に閉鎖されたサイバーロッカー (オンラインストレージ) サイトの URL をリストアップしている (TorrentFreak の記事、 DMCA 要請 [1]、 [2])。
問題の削除要請は 2010 年のオーストラリア映画「Beneath Hill 60 (邦題: THE SILENT WAR 戦場の絆)」に関するもので、Megaupload や Fileserve、Filesonic、Wupload といった現存しないサイバーロッカーの URL が含まれる。これらのサイバーロッカーは海賊版メディアファイルの共有に広く使われて問題になっていたが、2012 年 1 月に Megaupload が摘発されて以降はファイル共有機能の停止や閉鎖が相次いだ。
Shoot-Down.com は「継続的な監視により新しい (海賊版) ファイルがアップロードされたら素早くオフラインにする」などと宣伝しているが、これらの URL は 10 年以上前から海賊版にリンクしておらず、Google もインデックスしていなかったとみられる。
リーチサイトのリンクだけ見てたってことかな? (スコア:2)
サイバーロッカーって、リンクするサイトと実際にアーカイブされているサイトが分かれてるので、リーチサイト側が古いロッカーのインデックスを持ってたり、昔にリンクしたのを放置してたりするとリーチサイトからはリンクが見える。
アーカイブしているサイバーロッカー自体はログインアカウントがないとはじくようになってるはずなので、リーチサイトにリンクが残っていれば削除要請を出す、というようなアクションをとってるんじゃないかという気がする。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
つまり確認してない (スコア:1)
要するに何がアップロードされているか確認せずにDMCA行使してるってことだね。
Re:つまり確認してない (スコア:1)
AI「なんかよくわからないけどセンシティブな内容に似てるから非公開設定」
AIが人間並みなのか、人間がAI並みなのか。
Re: (スコア:0)
人間「なんかよくわからないけどAIがセンシティブと判断したんだから何らかの理由でセンシティブなんだろう」
AIのブラックボックス化とはこういうこと。
Re: (スコア:0)
Googleが1個ずつ確認してくれるなら、片っ端から通報すればいいんじゃねーの
Re: (スコア:0)
まあ、だって企業だし
そんなことに割くリソースはねぇ!
Re: (スコア:0)
誤爆による訴訟リスクは誰が負うのやら。
Re: (スコア:0)
そういう事だよね。
有名企業の公式なコンテンツのURLをネタ元になってるファイル共有フォーラムに貼っつけとくと面白い事になったりして。
水増し請求してなきゃよいけど。 (スコア:0)
下請け含め何処かに1件でいくらみたいな契約が有るのかね?
今は無効なURLも報告して水増し請求とかそういう事が起きてそう。
ついでに言えば、無関係な人間に法的要求とか危なっかしい。
反訴で負け確になるだろうし、今のドメインの持ち主が寛容だと良いねぇ。