GitHub、2022年のDMCA削除要請は前年から27%増加、削除件数は32%増の25,387件 3
ストーリー by nagazou
増加 部門より
増加 部門より
headless 曰く、
GitHub は 2022 年、2,321 件の DMCA 削除要請を受け取って処理したそうだ (透明性リポート 2022 年版、 TorrentFreak の記事)。
削除要請の数は 2021 年の 1,828 件と比べて 27 % 増加。中でも DMCA 迂回禁止条項 (米著作権法 1201 条) 違反を主張するものは 365 件 (15.7 %) にのぼる。2021 年の全削除要請に占める迂回禁止条項違反の通知は 92 件 (5 %) であり、2020 年までは 5 % 未満だった。一方、DMCA 削除要請に対する有効な反論通知は 36 件あり、破棄通知 1 件と撤回通知 7 件を合わせた 44 件を処理してコンテンツを復元したという。
その結果、2022 年に GitHub で削除したプロジェクトは 25,501 件。114 件が復元され、25,387 件が引き続き削除された状態になっているそうだ。25,387 件は多く感じられるかもしれないが、2 億件以上のリポジトリがある 2022 年の GitHub では 0.02 % 未満に過ぎないとのこと。なお、2021 年は 19,191 件であり、2022 年は 32 % 増加している。
他人の著作物コピーは当然として、 (スコア:0)
DMCA削除要請を受けるようなものはなんだろう
クラックツールとか?
Re: (スコア:0)
DMCA削除要請を受けるようなものはなんだろう
妨害行為を受けそうなものすべてじゃないかな
Re: (スコア:0)
脆弱性絡みの実証コードが軒並み対象になりそうだが…
他者の検証受けること考えたら公開せんと話にならんが、ホンモノの場合出しっぱだと悪用される。
扱い面倒くさい気はする。