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論説

評論本『ウルトラマンの「正義」とは何か』、回収・断裁措置へ 44

ストーリー by nagazou
回収 部門より
青弓社は22日、5月に発刊した「ウルトラマンの「正義」とは何か」に間違いがあったことから、回収の措置を行い、在庫をすべて断裁処分扱いにすると発表した。著者がノーベル賞作家の江健三郎さんと評論家の切通理作さんが行った論考を取り違えてしまい、全く正反対の要約となってしまったという。このため正誤表では対応できない修正規模となったことから回収し断裁処置を取るとしている(青弓社リリースよろず~ニュース)。
  • これ、そこだけ直せば済む話なのか?? それとも、当該箇所の間違いは、たまたま、もっと根本的な間違いが表面化しただけなのか?? どっちなんだろうと思ってたけど……。

    このため正誤表では対応できない修正規模となったことから回収し断裁処置を取るとしている

    やっぱり、こうなったか。

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  • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 14時38分 (#4059173)

    てぃーおー

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    • by Anonymous Coward

      その程度の、他人の主張を正反対の要約にする程度、出版物・マスコミではありふれた話だし、過剰反応では?

      • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 17時37分 (#4059291)

        その程度の、他人の主張を正反対の要約にする程度、出版物・マスコミではありふれた話だし、過剰反応では?

        「あってはならない行為」だから回収して裁断したわけさ。青弓社はとても誠実だ。
        他社の模範となるべきふるまいは褒めたたえよう。

  • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 14時45分 (#4059177)

    あのねぇー

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      江健・三郎さんかな

    • by Anonymous Coward

      名前も断裁しちゃったのか
      そういやウルトラ戦士やマンの八つ裂き光輪、セブンのアイスラッガーにはじまって
      切り裂き技も多いのよね。素手+光線主体のようでベリアログさんみたいな剣も多く使ってるし。
      エースがバーチカルギロチンで本の山を真っ二つにするところとか見てみたい。

    • by Anonymous Coward

      大江音人や大江広元の大江氏は略称として、『江』家とも呼ばれることがある。
      藤原氏を「藤氏」「藤家」
      高階氏を「高氏」
      と縮める感じで

  • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 15時00分 (#4059192)

    アマゾンのKDPで出版、って話なら根本的に間違ってました、なんて事もあるんでしょうが。
    今回のは普通の出版社からの出版ですから、担当編集者とかが居て、最終的に本にして
    出版しようって決定した人がいたと思うんですが、この手の関係者って本の内容には関知しないモンなんでしょうか。
    文章の子細な所はチェックするけど、本筋の部分は著者任せとか?
    いや、誰かが気づいて「コレ、ヘンじゃない」とか言わなかったのかなと思いまして。

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    • by mishima (737) on 2021年06月28日 15時11分 (#4059196) ホームページ 日記

      大江・切通の論争自体はこの著者が博論の際に取り扱ったテーマだったんだよね
      (確か著者本人がツイッターで書いてた)。
      なので博論の時から間違えてて、編集者も博論との整合性はチェックしてたけど
      まさか博論自体が間違えてるとは思わなかったんだろうなぁと…

      --
      # mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
      • by Anonymous Coward

        そんな博士論文は有効なの? それで学位をとったとして、その学位は有効なの?

        • by Anonymous Coward

          博士論文はここからダウンロードできる

          https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/handle/10291/20273 [meiji.ac.jp]

          STAP事件のときみたいに博士論文の間違い探しをすることは可能
          故意に嘘の記述をしていた場合は博士号取り消しは十分あり得るけど、ミスの場合は不明

          • by Anonymous Coward

            ダウンロードできるのは要約だった。
            本文は国会図書館か明治大学の図書館ですね。

        • by Anonymous Coward

          どうなるかは明治大学次第でしょう。
          問い合わせが少なかったら放置じゃないかな?
          撤回しちゃったら学位取消しになるからしないでしょうから。
          要約に根拠が無いからよく分からないけど「お前がそう思うんならそうなんだろう お前の中ではな」的な話なのでそれっぽく書いてあれば通るのでは?

      • by Anonymous Coward

        切通氏のはウルトラマンは第7艦隊みたいなこと書いてあったような。
        大江健三郎が批判したのは知らなかった。
        何を誤解したのだろうか。

    • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 15時12分 (#4059198)

      一応大学で教員をしている人の著作なので、こんな基本的な間違いをしているとは編集者も思わなかったのではないでしょうか。

      # これまでの論文もチェックが必要だったりして
      # https://researchmap.jp/ultriderhana [researchmap.jp]

    • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 17時24分 (#4059269)

      従業員7人(編集以外に営業やら総務・経理なんかも含む)の零細出版社だから、おそらくは編集が2、3人いるだけで、個人出版に毛の生えた程度だと考えたほうがよい。

      ちなみに、これよりはるかに人の多い出版社でも、原稿チェックを怠り、著者から提出された原稿を右から左に流すところは数知れず(元編集者&ライターとしての経験)。

      • by Anonymous Coward

        間違った本を堂々と出すなら零細に限るね

    • by Anonymous Coward

      誤植とか誤字脱字みたいな細かい部分、文中の矛盾などなら読めば分かるけど、そもそもの大枠が違っていると読んでいても気づけないでしょうね
      論文の査読ではないので、そもそも前提となる知識や調査などまでは求められていないのかと

  • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 15時02分 (#4059193)

    > 切通理作氏は、『映画宝島 異人たちのハリウッド』(JICC出版局、1991年)に執筆した原稿「ウルトラマンと在日朝鮮人 単一民族幻想に挑んだふたりの沖縄人作家」、およびその原稿の内容を含めて膨らませた単行本『怪獣使いと少年――ウルトラマンの作家たち 金城哲夫・佐々木守・上原正三・市川森一』(宝島社、1993年)で、大江氏による『ウルトラマン』をめぐる議論を批判的に検証しました。その切通氏の議論を、『ウルトラマンの「正義」とは何か』で著者は誤って大江氏のものとして要約しました。つまり、実際の大江氏の主張と『ウルトラマンの「正義」とは何か』の要約は正反対の内容でした。

    著者の花岡氏にはスラド編集の素質がある。
    スカウトすべき

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 16時11分 (#4059232)

    こんな本が\2400+税=\2640もするのか
    サブカルの面白読み物として売れるのかなー

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 17時31分 (#4059281)

      こんなって言ったって博士論文ベースだってんだから
      人文学の専門書みたいなもんだろ
      それが2400円、文庫本2、3冊分なんて別に高くない、むしろ安い方の部類
      まぁ装丁とかページ数にもよるけど

    • by Anonymous Coward

      「本書の代金をご返金します」だそうだから、古本屋で安く見つけたら儲かるな。背取り。
      今までもいくつか回収本があって、見つけたらラッキー的な扱いなんだろうな。
      滅多にないし割に合わなさすぎると思うが、そういう趣味仕事の人は覚えてるだろう。

      なおAmazonだと5000円もする。回収騒動で値上げか?
      内容は要約を読む限りくだらないとしか思えんが、作者の花岡敬太郎が後にテレビの評論家にでもなったらねちねちした批判記事を書くとかで使えそう。

      • by Anonymous Coward

        どこのフリマでも古本屋でも、この件があって\5000~\7700くらいに上がってるよ

    • by Anonymous Coward

      この本の内容は知りませんが、おおもとの映画宝島でいろんな人が展開したゴジラやウルトラマンに関する考察はおもしろかったですよ。
      ゴジラと英霊の関係とか、日本を無償で守るウルトラマンと日本人の意識とか。
      同時期に出て話題になったウルトラマン研究序説(だったっけ)の千倍くらいは価値がありました。
      (冒頭に「ウルトラマン研究序説を破り捨てろ」という刺激的な言葉が載っていましたが読後に本当にそういう気分になりました)

  • by Anonymous Coward on 2021年06月28日 17時43分 (#4059296)

    内容の誤りは資料利用制限措置の対象外 [ndl.go.jp]だから、どうしても気になって対象の本を市場や図書館で見つけられない人は国会図書館に行けば読める。
    普通に図書館でも本屋でも探せばありそうだが、やはり国会図書館は便利だな。行くのは面倒だが。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年06月29日 0時58分 (#4059450)

    第二版と書かれるのかな?

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      それだと初版スキーが手を出さないので
      「増補改訂新版」
      とかのプラスイメージの単語か、いっそタイトルも変えて別の新しい本のフリして出すんじゃね?
      (奥付のあたりを見ると「この本は〇〇年に××社より出版された『ほげほげ』を改訂・改題したものです」
       とか書かれてるアレ)

      • by Anonymous Coward

        「真・ウルトラマンの「正義」とは何か」って改題どう?
        封切りで映像作品が話題になった頃合いに再出版しては(アカン)

  • by Anonymous Coward on 2021年06月29日 11時04分 (#4059596)

    正反対になってるのを校閲の段階で気づかないもんなんだな

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      校閲って誤字脱字文法や言い回しのおかしさとかがメインで、よほどわかりやすい誤認でもない限り内容の正誤はわからんよ。
      これも読者(著者や出版編集部の外)からの指摘で気づいたんじゃろ。
      まあ人間は大なり小なり間違うので、他のカキコでもあるけど起こった結果に対して正しい対処をしてるなら
      外野が「俺の正義」棒振りかざして見苦しくギャーギャー騒いだり、上から目線で意見を言うものではないですな。

      これで江健氏や切通氏の名誉が傷ついたとしても責任を追及する資格があるのは本人たちであり、
      また対処するのはこの出版社や著者の役割であるし。

      • by Anonymous Coward

        誤字脱字文法や言い回しのおかしさ

        このあたりは校閲というより校正では?

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