
JASRAC新理事長、絵画や小説と言った音楽以外の分野での著作権管理に意欲を示す 95
ストーリー by hylom
音楽は特殊な事情もあるわけで同じようにうまく行くのだろうか 部門より
音楽は特殊な事情もあるわけで同じようにうまく行くのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
やや旧聞となるが、JASRACの浅石道夫理事長が7月に会見を開き、絵画や小説といった音楽以外の分野での著作権管理に進出することについて述べたことが話題となっている(朝日新聞、CNET Japan、Togetterまとめ)。
浅石氏は6月末に就任した新理事長で、会見では、「美術も文芸もJASRACで全部(許諾を)取れちゃうとなれば、利用者には一番よい」と意欲を示したという。
編曲権・翻案権はJASRACは管理していない (スコア:5, 興味深い)
JASRACは編曲権・翻案権を管理していないため、既存曲をカバーする際にはJASRACとは別に、編曲の許可を著作者から得ないといけないという。
(実際にそうしているかは知らない)
記事では小説の映像化を例にしているが、これは翻案権の範疇だろう。
翻案権を管理しないなら、著作者と個別交渉しなければならない問題は結局解決しない。
翻案権を管理するなら、音楽の問題解決が先ではないか。
そもそも「著作権管理」してないだろ。 (スコア:4, すばらしい洞察)
中虎の実体は山口組系の団体だったそうだけど、それを承知の上で登録したんじゃねーの?という疑問は未だ残る。そもそも当時支払われた数千万円と言われる著作権使用料は一円残さず回収したのか?
「そんなんで他人の米櫃に手ェ突っ込んでんじゃねーよ」としか :p
Re:そもそも「著作権管理」してないだろ。 (スコア:1)
著作権の委託管理ってのは著作権自体の管理とは別物だろ?
それは著作権者自体の仕事の話だよな。
Re: (スコア:0)
赤の他人による「あの楽曲は俺のだから」って申告をそのまま鵜呑みにするような奴が管理を請け負うのは妥当なのか?という話だよ。
事務手続きだけでなく使用料の徴収や分配まで代行するなら、申告の真正性を確認する責任ぐらいはあるだろ。
そのために委託料払ってるんだし。
Re: (スコア:0)
>赤の他人による「あの楽曲は俺のだから」って申告をそのまま鵜呑みにするような奴が管理を請け負うのは妥当なのか?という話だよ。
妥当だろ?
著作権の正当性証明サービスでも請け負っていない限りは。
それは全くもって別のサービス。
というか著作権関連のサービスで、それを鵜呑みでやっていない処の方が少ないんじゃ?
youtubeにしてもニコ動にしても、アップロードする人間が管理しろって事だ。
挙句、削除要請で対応なんてのは、「自分で権利を守る行動しない限りは知らんよ」って意味だぞ。
Re:そもそも「著作権管理」してないだろ。 (スコア:2)
少なくともyoutubeやニコ動は著作権管理業務をやってる訳ではないので比較として不適切なような。
音楽ではJASRAC以外の管理団体が出来ていたけど、比較するのならその辺では。
# その辺が出来ていたかは知らないけれど。。。
無意味な指摘 (スコア:0)
全米ライフル協会「被害者が銃を持ってさえいれば悲しい事件は防げた」
JASRAC「作者がJASRACに登録さえしていれば悲しい事件は防げた」
そういう事件を防ぐために必要なのだと返されて終わるだけ。
模写にも金がかかるし、作家殺しだなぁ (スコア:4, すばらしい洞察)
海外の美術館では模写が自由なのに、日本では、さらに金がかかるというとこになるとはね。
一番はじめに美術界が終わりそうですね。
小説の著作権管理なんて出版社と作者の間に無理矢理入って搾取するので、いいことないでしょう。
普通に考えたら海外の作家から訴えられるんじゃないかなぁ
Re:模写にも金がかかるし、作家殺しだなぁ (スコア:1)
それでも個人が払える金額で許可を出してくれればいいですが、
企業とかでなければ出せない金額を提示されて、びた一文まかりません、とかもし言われたら、
模写や二次創作の類は全滅するんじゃないですかね。
どのくらいの金額払わされるんでしょうねえ。
音楽に関する権利を一括で (スコア:3, 興味深い)
んなことより音楽に関する権利を一括で扱えるようにしてくれっ!
CD音源を使いたいなら各レコード会社に許諾をとれだと?やってられるか!
(アメリカだと全米レコード協会が作詞・作曲・原盤権ぜんぶやってるんだって?)
(日本にも日本レコード協会というのはあるけど…ここは何やってるんだ?)
Re:音楽に関する権利を一括で (スコア:1)
お金集めるだけです。
Re: (スコア:0)
中抜きが国技だからなあ。
代理店とか商社とか仲介とか呼び名代えても本質は全て同じ。
Re: (スコア:0)
中抜きの使い方間違ってない?
5000円を払いたくない文化が滅んだ (スコア:3, 興味深い)
タレコミの採用されていない部分には、MIDI文化が壊滅したことに絡み、二次創作への懸念が挙げられている。
確かに、個人で既存楽曲を使ってネット公開する行為は壊滅したように思うが、その楽曲使用料は月額1000円とか5000円とか(細かい料金規定はさておく)。
大切な文化なら、それくらい払ってもよかったのではないかとは思う。
結果としては、使用料を払いたくない個人に代わり、二次創作を含む個人製作物を事業化して使用料を支払う動画投稿サイトが誕生し、そこでMIDIを含む演奏や歌唱を自由に公開できることとなった。
JASRACは、使用料さえ支払えば、相手も内容も選ばない。
さて、これが漫画等も同様の結果になるとするなら、個人サイトで二次創作イラストを公開するのは壊滅し、許諾を得た画像投稿サイトでの公開に移行するということか。
有料で販売している同人誌は、価格の数%(CDに倣うなら6%、楽曲集書籍に倣うなら10%、一般書籍に倣うなら1000部1200円とか)を支払って権利解決するようになると。
グレーとか真っ黒とか言われている同人誌が、その程度の支払いで解決するなら、文化の発展に寄与こそすれ、阻害要因にはならないと思う。
ただし、翻案権の問題 [srad.jp]は別途残る。
参考:使用料計算シミュレーション JASRAC [jasrac.or.jp]
5000円を搾取するだけだから文化が滅んだ (スコア:3)
実際には音楽家側からも「一切の支払いがない」とJASRACの運営に疑問を呈しているわけで
使用料が作者へ適切に分配されていたならば、喜んで支払った人は多かったのではないでしょうか
JASRACに訴えられた男・ファンキー末吉氏(爆風スランプ)独占インタビュー ~ JASRACという「ブラックボックス」
https://frekul.com/blog/report/2013/11/26/funkyinterview/ [frekul.com]
Re: (スコア:0)
まともな情報も出さず、叩きつぶしに来た相手と交渉しようとはなれないんですよ、一般人は。
当時の雰囲気は、掲示板系の過去ログを漁れば出てきます。
今の状態を参考とするのはナンセンスですね。
利用者には一番よい (スコア:2, すばらしい洞察)
どこの調査結果?
Re:利用者には一番よい (スコア:3, 興味深い)
「利用者」ってのがポイントなんだよな。
あくまでも「利用者」であって「消費者」ではない。
音楽の場合は実演家が音楽を利用するからJASRACのような管理方式の方が使いやすい。
あとは消費に近いけど、商業目的での利用もこの方が都合が良い。
ところが、絵画や小説って基本的に複製して最終消費者の手に渡るだけだから、音楽で言うところの隣接権を含めた管理をしないと意味がない。
音楽著作権で言うところの実演家って絵にも小説にも基本的にはないからね。
舞台化するなら実演と言えなくもないけど。
あとは、非親告罪かで話題になった二次創作も実演とは違ってくる。
これはJASRACが単独で許諾できない替え歌と同じ扱いになる。(団体管理は困難)
「音楽に限らない著作権管理の枠組みがあれば便利ではないか」という趣旨は理解できるが、具体的な管理方式やら、利用のされ方を考えると音楽著作権の管理方式をそのままは無理だろうなと思う。
そして、そんなことに手を出す前に原盤権の管理もやったらどうですか、と。
原盤権の管理で良い実績を作れば絵画や小説の管理もいけると思う。
絵画や小説の管理に要求される要素は原盤権の管理と類似している。
Re: (スコア:0)
「利用者」=「オレ」でFA
Re: (スコア:0)
言わずとしれた、自分のオフィス内
他人の褌で (スコア:2, すばらしい洞察)
金儲けでしょうか?
# 音楽で味をしめたんでしょうな
Re:他人の褌で (スコア:3, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
年金需給年齢を引き上げたのでそれまで外郭団体で公務員を雇わないといけないから
お金がかかるのですよ。
Re: (スコア:0)
そもそも、作者に代わって、金集めをやってくれる団体なんですが。。
Re:他人の褌で (スコア:2, すばらしい洞察)
作者が自分で、かつJASRACに委託してない曲の利用料まで取り立てに来ますけどね
Re: (スコア:0)
それはカラオケ法理が悪い
Re:他人の褌で (スコア:1)
いや、カラオケ法理関係ないよ
音楽が趣味の喫茶店店主が、自分で楽曲を作曲し、それを自分で演奏し、録音した。そしてその録音品を自分の店で流していた。(作曲した曲をJASRACへの委託は一切行っていない)
ところがある日突然、JASRACから「店で音楽を使用するなら金を払え」という通知が届く、放置すると訴訟起こされかけたりもする
「JASRACに委託されてる曲は使ってないよ」ということを説明すればいいけど、そのためにわざわざJASRACに出向かされたり、店に長時間確認に来たり、再生曲のリストを提出させられたりすることもある
そういう商売やってるのがJASRACだからね
そんなのが絵や小説の部類に来たらどうなるんだよ、何か創作して公開するたびにJASRACに難癖つけられて「JASRACの委託作品と関係ない」ことを説明してやるっていうコストを支払わされるんだぞ
創作やってる側からしたらふざけんな死ね、って話になっても何らおかしくないと思うが
Re: (スコア:0)
事実無根なら、訴訟で勝てばいいんじゃね。
店主かJASRACか、どっちの主張が正しいかなんて第三者に分かるはずがない。そこは訴訟するしか
Re: (スコア:0)
その作者からもお金を取り立てに来るから問題だったり
Re: (スコア:0)
そりゃ著作権を信託してるんだから当然でしょう。むしろ何が問題なのか。
信託の意味を理解せずに契約したなら軽率すぎ。
まあ、ほとんどの場合はレコード会社や音楽出版社の口車に乗せられただけだろうけど。
Re: (スコア:0)
https://t.co/pdTcXvKNC3 [t.co]
最近こういうツイートを見たのだが。
「自分の曲でも使用料が発生します」の部分はむしろ枝葉の部分で、
本質的にこの人がいいたいのは「音楽そのものは」「誰もが」自由に利用できる(プロだろうがアマチュアだろうが演奏活動にいちいち許諾や金銭の授受が発生しない)ようにしたいということでは。
Re: (スコア:0)
作家が書店へ行って自分の著作だからといって本を無料でもらえないのと同じ。
農家がスーパーへ行って自分が採ったからといって野菜を無料でもらえないのと同じ。
作曲家も曲を流して自分が作ったからといって無料で使用できないのも同じ。
Re: (スコア:0)
無償で公開していたJASRACとは無関係の著作に対して金を要求されたり、
農家が自分で消費するために作っている農作物に対して金を要求されたりしているから反発が起きてるんですよ
Re: (スコア:0)
角川書店から出た本は作者が角川書店に要求すれば布教用として数冊ただでくれます。
で、この国の音楽業界は繁栄してますか (スコア:2, すばらしい洞察)
他分野にまで進出しようとしてるんだから、さぞかしこの国の音楽業界は大繁盛してるんだろうなあ
一応は管理してるから良いんだろうけど (スコア:1)
グレーな部分とか色々あるけど誰かしら著作権管理をする必要がある。
って事を認めた上で、事実上の独占状態をなんとかしなさいよといつも思う。。。
Re: (スコア:0)
金を出せと言うだけで、それがどこに流れているのかわからない。
そこが、税金よりタチが悪い。
で、金は、本当にどこへ流れているんでしょうね
そんな資料、どこにあるか、誰かご存知でしょうか?
Re: (スコア:0)
独占状態については、後発がダメダメなだけだよね。
歴史も実績も商品量も少ない後発が、何故か金だけはJASRACと同等欲しいってのじゃ、管理を移行する意義が薄い。
競争する気が無いのなら何故新規に立ち上げた?って思うほど。
公取+米国、弾幕薄いよ、なにやってるの? (スコア:1)
当然独占法人JASRACは解体。
解体して独占状況を脱しない間のJASRAC管理著作物は著作権停止、その間のJASRACの請求は十倍返しでいいだろ。
Re: (スコア:0)
むしろGHQの回し者では?
今回は日本の創造意欲を去勢することによって、自力で先進国の地位を奪還する気力を削ぐとか。
出版権システムがある限り書籍の著作権委託管理は無理 (スコア:1)
現在でも書籍に関する複製権を管理する事業者はいますが、正直まともな商売になってません。
なぜ商売にならないかというと、一番大きな要因は他ならぬ著作権法にあると思われます。
書籍を出版する場合に、一般的に出版社には出版権(著作権法第八十条)という権利を出版契約時に著者と設定します。
出版権は複製や公衆送信といった一般的な著作権管理事業者が管理する権利(いわゆる著作財産権)とは違って義務(第八十一条)が存在します。具体的には「著作物の提供を受けてから六ヶ月以内に出版する」「継続して出版を行う」の二つ。この義務があるために、出版権は第三者である著作権管理事業者に委託することが事実上できません。
義務がある代わりに権利は強力で、例えば音楽であればレコーディングをやり直せば別の出版社が商品化することができますが、出版権はたとえ著者が許諾した場合でも他者による出版を禁止できます。
なので、著者の権利を著作権管理事業者に委託してもほとんど商売ができません。JASRACがどんなに意欲を見せようともこのあたりの事情が変わらない以上まともな商売はできません。
商売にできないから需要も極端に少なくて、規模が大きくできず、規模が小さいせいで手数料がものすごい額になります。例えば、JCOPY [jcopy.or.jp]の場合、1ページあたりの使用料の額は10~35円です。書籍全部じゃないですよ、1ページあたりがこの価格です。
書籍の価格自体が日本は世界的な平均に比べてだいぶ安いので、著作権管理事業者に払う手数料を払うくらいなら、新しいの買ってきた方が安いというのが実情です。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:出版権システムがある限り書籍の著作権委託管理は無理 (スコア:1)
>著作権法上の出版権は、複製権等の保持者が設定するものなので、管理事業者であっても可能
いや、設定できても出版能力を持たない著作権管理事業者はどうしようもないでしょ。出版の義務も果たせなければ、出版能力のある別の誰かに出版権を切り売りすることもできないし。
>JCOPYに管理を委託しているのは著者ではなく出版社
それは出版社が出版契約で作家の権利を預かってるだけでしょ。絶版になってしまうと出版契約は破棄されてしまうので、出版社が持ってる全ての法的権利は消滅しますので、手続きが大変面倒なことになります。なので、現状の規模では本当にごく一部の人気作家を除いて、絶版になってしまうと委託管理リストから外されることになるんじゃないかな。
>著作権法上の出版権は、独占的ではない
>書籍の出版は独占的出版権を設定するが、これは業界の慣例であり、著作権法は関係ない
すみません、これ著作権法の第何条に書いてある話ですか?
著作権法上で設定される権利って基本的に「~を占有する権利」なので、独占権のはずなんですが……。
>システムが悪いせいで需要があるのに商売が出来ないとお考えのようですが、
>そもそも一部の超人気作品を除いて需要あるんですかね?
今の出版システムが悪いとは思ってません。音楽業界がやってるような権利ビジネスとは相性が悪いですが、少なくとも出版に関しては利点も多い優れたやり方です。でないと本屋に並んでる本の値段は欧米のペーパーバック並みに跳ね上がりますよ。
権利体系が変わったら変わったで、頭のいい人がなんかうまいビジネスモデル考えるんじゃないかという気もしますが、そうなるのは現在の書籍流通システムが完全に陳腐化して弊害の方が多くなってからでしょうね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
JASRAC新理事長に一言 (スコア:0)
炎上覚悟で。
「お前の出る幕じゃない、引っ込んでろ」
Re: (スコア:0, 荒らし)
新理事長の就任会見に対して
「お前の出る幕じゃない、引っ込んでろ」
とかコメントがアホ過ぎて、慰めの言葉も思いつきません
Re: (スコア:0)
お前の出る幕がある分野じゃないって事でしょ。
別にアホって程でもないと思うけど。
新理事長だとどこに対してでも出る幕あるって言いたいの?
JASRACは業務拡大よりも (スコア:0)
先にやるべき改革が山積みだと思いますが…
独禁法違反の観点から (スコア:0)
むしろJASRACは音楽以外の分野は規制されるべきだろ
Re:独禁法違反の観点から (スコア:1)
音楽分野で独占状態ですから音楽分野でも規制されるべきですよ
いや、規制というより分社化でしょうか
JASRACに請求だ (スコア:0)
音楽以外の権利を駆使してJASRACに一括で請求してみたらどれだけ払ってくれるのか試してみるといいんではないかといつも思う
音楽と同じじゃ無いと思へども (スコア:0)
カスさんが介入してくると
・本の帯に作中の台詞が書いてある。金を払え。
・ポップに作中の絵が真似て使われている。金を払え。
・本の表紙をコピーして店頭に飾った。金を払え。
みたいな感じになりそうと思えてしまった。
著作物からの引用とか、そもそも売り物の宣伝はどうするんだとか音楽と違う点はあるんだけど
そもそもの音楽の管理の時点でちゃんと管理物かも調べず、十把一からげ過ぎる対応してるんで
信用し難いというか、寡占で威張れない状態で殿様商売してすぐにおかしくなりそう。
そもそも少量管理できんのかね