違法着うたサイトの利用、どうすれば無くなる? 176
北風と太陽、 部門より
Anonymous Coward 曰く、
日本レコード協会および日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センターが着うた違法配信に関する利用意識調査結果を公開した。このアンケートはNTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルの公式サイトや無料の掲示板サイトなどにバナーを設置して調査を行ったもので、有効回答数は8029件(プレスリリース、調査結果PDF)。
調査結果によると、違法サイトを利用する理由トップは「音楽ダウンロードにお金をかけたくないから」で65.1%。続いて「視聴できるから」「ダウンロードが簡単だから」が45.6%、38.0%という結果となっている。また、無料サイトを利用しても有料着うたサイトでの楽曲購入頻度は変わらない、と答えた人は全体の57.4%で、「減った」と答えたのは32.5%だった。また、CD購入への影響についても64.5%が「変わらない」と答えている。
違法サイトの利用に後ろめたさを感じるのは7.8%、また「多少感じる」と答えたのは26.6%。一方、「感じない」「あまり感じない」と答えた人はそれぞれ33.0%、32.5%で、違法サイトの利用についてはあまり罪悪感を感じない人が多いようだ。また、無料で着うたをダウンロードできるサイトを利用したいというユーザーは全体の69.3%と多い一方、「有料着うたの料金が下がった場合は違法サイトの利用をやめる」と答えた人が51.1%と、ここからも「有料着うたの料金が高い」と感じているユーザーが多いことが伺える。なお、「ダウンロードが違法となったら違法サイトの利用をやめる」と答えたユーザーは全体の41.1%であった。
この結果を見る限り、「違法サイトの利用者を減らすには有料着うたの料金を下げる」という結論が導き出せると思うのですが、調査結果まとめPDFを見る限り、権利者側はダウンロード違法化により違法サイト利用者を減らしたいと思っているような感じを受けます。
公式サイトに限定すればいい (スコア:5, すばらしい洞察)
違法だということでどうしても辞めさせたいのであれば,
着うたをダウンロードできるのは公式サイトからのみに限定すればいい.
キャリアの意向にかかわらずそのような許諾をすればいいだけ.
いや,煽りとかじゃなくて,せっかくクローズドでやってるんなら
それを最大限に活かせばいいと思うんだ.それで結果的に許諾料による
収入がどうなるかを見てから判断すればいい.
屍体メモ [windy.cx]
二兎を追うもの、一兎も・・・ (スコア:4, すばらしい洞察)
DL 以外に取り込む方法が無いのが、問題だったのだが。
アンケート結果自体が信頼できない (スコア:4, すばらしい洞察)
回答者のうち違法ダウンロードサイトを使用している者は違法性の認識具合は様々でしょうが、
「本来お金を払って買うべき物をタダで入手している」
事は分っているはずですから、「安くなったらお金を払うよ」「便利になったら買うよ」の回答は
おおむね言い訳じゃないかと思います。「明日から本気出す」と一緒です。
このうち相当数の人間は、いくら安くなろうが便利になろうが、タダで入手する方法が
存在する限りそちらを使うと思います。
適法着うたが不便すぎ (スコア:3, すばらしい洞察)
これが適法着うたを利用しない一番の理由ですね。
ただ、だからといって違法着うたをダウンロードするのではなくて、
CDのほうを利用しているだけですが。
違法着うたに走る輩も、少なからず適法着うたが不便なのを理由に
しているのではないでしょうか。
お金を払ったものが不便で、お金を払わない(違法)ものが便利なら、
モラルのない人間がどちらに走っちゃうか考えるまでもないこと。
「お金を払ったほうが便利でお得で良いもの」にすれば、
必然的に違法着うたを利用する人は減ると思います。
お買い得と感じる価格なら (スコア:2)
DRMで制限されていても良いんだと思うんですよ。それに説得力のある安さならば。
充分に安ければ、ケータイで買った曲を他に利用しようと考えることも減るだろうし。
でも、現在の値段付けはそこまで安いと考えられてないでしょうね。
CDやレコードのように手元にモノが残らないから、モノを所有するという感覚も薄いから尚更。
端末やキャリアを変えたら、お終いだしね。
充分に安い、お買い得だと感じさせる努力が不足していると思う。
Re:適法着うたが不便すぎ (スコア:1, 興味深い)
> 必然的に違法着うたを利用する人は減ると思います。
少し前までは、
CDを購入してエンコードした後、
必要に応じ自分用に着メロを切り出していましたが、
(最近やらないだけで、違法ファイル利用に移行したわけではない)
その時のauの機種の多くは、
ユーザが作って読み込ませるファイルを着メロ登録する際、
DL販売している「着うたフル」のファイルよりも、
ファイルサイズ制限が厳しくなっていました。
直接的な方法ではありませんし、
私の様な使い方だとデメリットなので不愉快ですが、
「お金を払ったほうが良いもの」になるよう、
キャリアなりに考えているのだなぁ、と。
今現在の制限がどんな感じかは存じませんが、
「お金を払ったほう」よりも厳しい制限の違法ファイルで
ユーザが充分に満足していると言う事であれば、
AMラジオをカセットテープに録って満足してるようなもので、
売る側の考える「良いもの」が通用して無いと言えます。
ユーザが何を求め、何処にどこまで払う気が在るのか、
ちょっと検証し直す必要があるんじゃないかと...。
その上で、必要ならば米国程度には値下げしましょうや。
現在の「着うたフル」って、音質が高く無い割りに、
価格設定が強気過ぎな気がします。
その御値段は高音質で自由度の高いファイルに付けて、
低音質で自由度の低いファイルは現状の半分以下にして欲しい。
Re:権利者の傲慢 (スコア:1, すばらしい洞察)
お金を出して買ったんだから、家のステレオでも聴きたいし、
カーコンポでも聞きたい、PCでも聞いていいし、飛行機の中で
携帯電話ではないポータブルオーディオでも聴きたい。
DRMに対応した特定の機種でしか聴けないようにしているのは、
使用料をもらっておきながら使用できないようにしているわけで
詐欺だと思う。
違法とか言ってるのがすでにミスリード (スコア:3, すばらしい洞察)
法律論で違法だとか言いたいならば、正確に言えば
「違法」着うたサイトからの「合法」ダウンロードでしょう。
合法なものに罪悪感を植えつけようとするほうが間違ってます。
アップロードはもともと違法なんだから徹底的に訴えまくればいいだけ。
ディズニーなんて幼稚園児の落書きにすらクレームを入れますよ?
権利ってのはそうやって守るもの。見習えばいいじゃないですか。
ラクして濡れ手に粟で儲けようとするからおかしなことになる。
合法違法の前に、問題はアンフェアだってことだと思った。 (スコア:2)
アンフェアなものだってことは間違い無いですよね。
世間的には法律をないがしろにする人っているわけじゃないですか
特に中高生には、未成年としての制限に縛られているせいもあって
積極的に法に反発することもある。
でも、アーティストとファンの間において
アンフェアだってことをアピールすることのほうが
よほど重要なことなんじゃないかと思っています。
#購入に値しないOSは使わないし、立ち読みに耽るほど腰が強くもない…
#いぢめにあっているemobile userは、強く正しく普通にGripやらffmpegやらですよ。
Re:違法とか言ってるのがすでにミスリード (スコア:1)
過剰反応では?
実際、「違法サイトの利用」と書いているだけで、別に「ダウンロードが違法」とは書いていないし。
>合法なものに罪悪感を植えつけようとするほうが間違ってます。
合法=正しい・良いでは無いからね。
違法行為に因っての利益を得る事はなんてのは、罪悪感を感じて然るべきだと思いますが。
往々にしてそういうサイトはアフィリエイトなんかで利益を得ているみたいだし、そういう直接犯罪繋がるダウンロードって
行為無しにしても、犯罪者の収入に寄与するってのは罪悪感を持っても良い事だろうし。
#直接犯罪でも無いパチンコなんぞで騒ぐ人を見ても解らんかな?
Re:違法とか言ってるのがすでにミスリード (スコア:3, すばらしい洞察)
>そのコストは結局コンテンツ価格なり税金(警察なり裁判所なりの運営コスト)として社会全体が負担していくことになる。
そうなんですよね。
もし泥棒がいなければ家にカギは要らないし、セコムに高い金を払ったりもしなくてすみます。警官の数も減らせます。
戦争仕掛けてくるようなならず者国家のリスクがなければ20万人の自衛隊員は全員パージできて税金も下げられます。
みんなでガチガチに家にごついカギをかけて、演習と称した何の生産性にも寄与しない青年たちの
火薬遊びに大金をかける世界は、とてもパレート効率的とは言えず、みんなが望む幸せな世界とは言いがたいでしょう。
これらについては確かにそのとおりかもしれません。
ひるがえって、音楽シーンについてはどうだったでしょうか?
音楽泥棒が皆無だったかつての時代、音楽の値段は原価ぎりぎりまで下がりましたか?下がらなかったですよね?
CDアルバムの値段はずっと高止まりして3000円からぴたりとも動いたことがありませんでした。
(DVDなんてむしろCSSがデコードされてからのほうが良心的な価格になってきたぐらいです)
その一方で、音楽関係者は華々しく長者番付を飾り立てTVのゴールデンを占拠し贅を尽くしたバブル時代を謳歌していました。
もう消費者は音楽関係者を微塵も信用していないんですよ。
「お前らさんざん不公平な立場に胡坐をかいていたくせに、いまさら何を泣き言いってやがる」
「因果応報、死なば死ね」と。
ときどき「クリエイターに直接支払いたい」なんて主張している人もいますが、
私はあれの大半も嘘だと思います。多くの本心は
「手間賃以上は(あるいはそれすらも)支払うつもりはないし、それで飢えて死ぬならそのまま死ね」
でしょう。だって娯楽なんてあまってるんですから、クリエイターへの同情(あるいは敬意)以外に払う道理がない。
# まあ、音楽を滅ぼしたあとは、次はテレビと新聞に対して同じことが起きるでしょうね
Re:ミスリードって言う方がミスリードだよな、これって (スコア:2)
いやいや、違法という言葉だけ強調するからそう見えるんですよ
ちゃんと合法って言葉も併せて使わないと。
「我々は違法サイトからの合法ダウンロードに断固反対します」
「遺失利益の拡大を食い止めるべく皆様には違法サイトを合法利用しないよう強くお願いをする次第です」
とでも言えばミスリード感はないとおもいます。
「違法、違法」と都合のよい部分だけ強調するから、かえって隠している部分が目立つんですよ。
そういうところがかえって罪悪感をなくすのに一役買ってると思います。
「ダウンロードは合法だよね」「買わずにダウンロードするのはむしろうそつきどもへの仕返しだよね、ざまあ」
みたいに、心理的な合理化を正当なものとしてしまう。
簡単な話です (スコア:2, おもしろおかしい)
>違法着うたサイトの利用、どうすれば無くなる?
合法になるように法改正(違
Re:簡単な話です (スコア:2, すばらしい洞察)
カザリなんです、そんなモノ。
Re:簡単な話です (スコア:1)
真面目に法改正を希望。
特定の業界の利益を守ることによって、保証金とか面倒なものを導入させられて、メーカーや国民が不利益を被るぐらいなら法律を改正してしまった方がいいのではないかと。コピーを合法化すればダビング10も必要ないし、そうすればメーカーが本質的ではない機能に開発費をついやすことも、消費者が煩わしい思いをすることもなくなるのではないだろうか。
Re:簡単な話です (スコア:2, 興味深い)
でも、コピーの合法化ってのは著作権の無視だからなぁ。
それをベースとしたものには全て影響が有る。
ソフトのライセンスから特許から商標まで。
要は、「労働成果物のうちコピーできるものはその価値を一切認めない」って事なんですよねぇ。
それはどれだけ無茶な事かは、ちょっと考えると明らか。
その状態で音楽で商売をするには、DRMなんて児戯に見えるほどの囲い込みしか有り得ないですよ。
素直に「コピー出来た時点で価値は無しね」って言っている訳ですから。
#対応なんて、専用プレイヤーにプリインストールだけで、内蔵電池が切れるまで使用のみ、とか位しか思い浮かばんぞ。
Re:簡単な話です (スコア:2)
今日同僚からCDのコピーを頼まれました
自分で買ったCDをカーステレオで聴くという理由で
最初は金あげるからで拒否しましたが、自分で使用することとおごって昼飯貰うということで
了解しました。
食券乱用といえばそうかもしれませんが(笑)
#iosイメージでさくっとやりました4枚なので30分ほどで
Re:簡単な話です (スコア:2)
知的所有権を認めつつ、エンドユーザーがコピーし放題ってのはありうるんじゃないでしょうか。
ある人にはコピーし放題だけど、そうでない人には対価を取って販売するってビジネスモデルはあるわけですし。
(CCなんかでも、商用利用のみダメってのがありますよね)
消費者の価格がゼロになるのと、創造物の価値がゼロになるのはイコールでは無いと思いますが。
>そうすればB2C(コピーを大衆へ販売する)は難しくなるけど、B2B(例えばCMのイメージソングとして利用する場合に対価を支払うなどの商売)はまだ成立しますよね?
が言わんとしているのを具体的に考えると「一般消費者にはWebサイトでmp3を配布する。けど、商用利用はお金を払ってね」とかでしょう。技術的な手段でコピーできなくなっているわけではないですけど、現行法で可能だと思います。
# 複製権は自動譲渡するが、公衆放送権などは契約の上って形
販売価格がゼロに近づく中、創造物そのものの価値は変わらずあると思っているから、音楽業界で360度契約なんて話がでるのでしょう。
意識の違い (スコア:2, すばらしい洞察)
視聴者側 -> 聞いてやってる
永遠に交わることはないとおもわれ(^^;
>罪悪感を感じない (スコア:1)
日本人は遵法意識が高い、と言うのが一つの売りなワケだけど、
実は成文法に対する遵法意識は、さほど高くないのではないでしょうか。
我々が意識しているのは、偉大な習慣法「空気」なのかもしれません。
成文法の多くは、「空気」と相反しないので、著作権のテーマ以外では、
表面的に問題になっていないだけだったりして。
// 例えば、自動車の速度制限とか
Re:>罪悪感を感じない (スコア:2)
# コメントに突っ込むのは野暮ですが。
取締りを厳しくして完全に守らせるのが理想でしょうけど、
それをやろうとすると警察のリソースも到底足りないわけで。
また、ETC搭載車なら高速とそれ以外の区別もできるわけで一般道での
60km/h超過を検出するのも技術的には不可能ではないはずです。
でもそうやってまじめに守らせたら誰も彼もからクレームの嵐で
速度規制自体が上向きに改正される流れになるかもしれません。
そうしたらそうしたで標識付け替えだなんだでいちいちコストがかかるわけで。
そういった、行政の怠業と納税者の順法精神に対する怠慢という、両者の
Win-Winに近いナアナアな部分で回ってるのが自動車の速度制限かと。
Re:>罪悪感を感じない (スコア:1, 参考になる)
ただのものをただで手にいれて何が悪いの?という感覚なんじゃないかと……。
Re:>罪悪感を感じない (スコア:1)
日本人(日本人だけじゃないかもしれませんが)は「法律で禁止されているもの」は「法律で禁止されているから」守るんですね。
そのやっちゃいけないことが、やっちゃいけないことだと理解してるからやらない(法律を守る)わけじゃないんですね。
(否定構文の連続でわかりづらくてすいません)
なので、本人はなんでやっちゃいけないのか理解してないんですね。
もっと言うと、やっちゃいけないと思っていないんですね。
そうすると、「見つからなければOK」という心理が働くんですね。
例をあげると、車の「無事故無違反」の人はおそらく居ないんですよ。
居るのは「無事故無検挙」ですね。
捕まってなければお咎め無しです。
このまま、20歳未満の飲酒・喫煙にまで話は広げられるんですがオフトピなので書きませんが、法律はなんでやっちゃだめなのか理解させないと意味がないですねってお話でした。
Re:>罪悪感を感じない (スコア:1)
今となっては単純化した見方は否定されてるようだけど、
むしろ昔から法意識が薄いと言われてないっけ(契約だけの話かな)?
ただ法の分野では正義感や倫理観、実態である「空気」は本当に偉大で、
それに合致しない法は是正されたり死文化されたりするよね。
著作権法の改正の過程でも、何度も実態はどうなのか、規定が国民の感覚と合致するかが話し合われている。
法の実質を強く意識する現代では、一億総前科者になるような法律は「間違っている」わけだ。
Re:>罪悪感を感じない (スコア:1)
この問題は遵法意識で云々してはダメでしょう。
どっちかって言うとモラル等の問題。
で、それが大して効き目が無くなって居るのは、「悪い=違法」としか判断できない人間が増えたから、かな?
ダウンロード拒否すればいいんじゃない? (スコア:1, 興味深い)
正規のサイトには証明書を発行して、証明書の無いサイトからは着うたをダウンロードできなくすれば良いんじゃない?
できるでしょ。端末をメーカーが売ってるならともかく、キャリアが売ってるんだから縛るのは簡単なはず。
証明書の発行手数料も稼げて一石二鳥。
(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった (スコア:1, 興味深い)
伊集院光のラジオの中で話題になっていて、そういえば…と思い出したのですが。
(主に)FMラジオのエアチェック文化ってありましたよね。音楽が収録されている
レコードって小遣いで買うには高いし。なら、ラジオ局がフルサイズで流して、そ
れをテープで録音すればいいんじゃない?という。今、考えれば、かなり豪気な仕
組みでした。
FM STATIONのような、ほぼエアチェックの為だけの雑誌が商売として成り立ってた
位ですから、小さな動きだったとは思いがたく、エアチェックはかなりの若者がや
っていた行為だったように思います。
勿論、JASRACと包括契約を結んでいるラジオ局が音楽をフルサイズで流すことは権
利的に真っ白な行為なのですから(禁止出来ない)、違法着うたとは違うと思いま
すが。当時は、権利者側もおおらかだったんだなぁ…と、今の権利者との違いに驚
きます。
当時から、若者はそんなにお金を出して音楽を買って無かったし、今もそれは変わ
って無いだけのような気がします。
Re:(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった (スコア:1)
深夜の馬鹿力っすね、私もその話をちょうど聞いてました。
そういや、若かりし頃ってレコードなんて滅多に買わなかったですね。
私FMレコパル買って流れる曲を調べてラジカセにカセットを入れて録音ボタンをとポーズボタンを押して曲が紹介されるのを聞きながらエアチェックしてたっけ。
初期投資はラジカセ(お年玉で買った)
ランニングコストはカセットテープと雑誌の代金。電力は親持ち。
月額にするとたぶん千円前後。
今の若者だと携帯の代金でそれ以上喰われてるよね。
当時の音楽ソースはラジオが一番大きかったかな。
logitecのLRT-FMAM100Uを買ってから、またラジオに回帰しつつあります。
#友達間でカセットやレコードの貸し借りもしてました。(違法?)
#CDをじゃかすか買うようになったのは社会人になってからだなぁ。
#学生の頃なんて、大瀧詠一と落語のLP(CD)しか買ったこと無かった気がする。
「音楽ってどうしてます?普通winnyで落としますよね」って先々週会社の同僚に聞かれて返事に困ったのを思い出しました。
その人はwinny専用のPCを用意して他の情報端末は一切それに繋がないように「用心」しているそうです。
そこまでするなら普通にCDをレンタルでもした方が楽なきもするけど。
Re:(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった (スコア:2)
で、それって量産が事実上無限に出来る物なので価値が暴落しますから、理論上金取って利益を上げられる訳がないんですよね。
音楽のデジタル化が始まった瞬間から滅、びのカウントダウンスタートだったんですよ。
じゃあどうしようって、構造欠陥なんだから騙されやすい篤志家に頼るか無償の名誉欲賄うしかないんですよ。
#別にメジャーだけでなく、インディーズや同人でも音楽に関してはそういう雰囲気です。
#ここ数年で、グレーなアレンジやカバーも驚くほど急激に縮小してきてますし。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:簡単だ (スコア:1)
レコード会社は利益ないから完全に撤退。CD屋も閉店。
代わりに無料になった過去の音源をCDにして製造するだけの業種が中国あたりで出現。100円ショップなどで販売。それも時間が経てばCDプレーヤーの消滅と同時に消滅。
iTMSも全部無料。けどAppleがシステム維持する金をかけてまで無料提供する意味がなければ終了。よそで勝手に音楽探してね、でおわり。
レーベルが成立しなくなりメジャー、インディーの境がなくなる。つーかみんなインディー。
ミュージシャンは曲販売での収入が閉ざされる。必要な楽器や機材を買えない、スタジオ高くて使えないのでレコーディングは自宅で、アマチュア向け機材を使う程度。金がないのでスタッフもプロデューサーも使えない。
結果、品質はデモ音源どまり。プロモーションビデオなんてのも無いか、あっても素人映像。
音楽でお金を得るには、コンサートやバーなんぞで演奏。企業の依頼で広告ソングの作成、一部の金持ちへの曲提供。コミケで自主制作CD販売。あとはTVタレントになってトークの合間に曲披露か。
音楽での大成功、高収入がなくなるので、多くのミュージシャン引退、ミュージシャンを目指す人も夢が無くなり激減。
新曲発売のPRやタイアップもなくなるので新曲は地味にWebで発表、公開。音楽のマイナー化が深刻になる。
よほどいい曲ならマニアの間で話題となり、まれにテレビで取り上げられ一般に広まる。でもそんな事はまれ。
権利なんてないから作詞者も作曲者も明記されず、パクられまくりで作詞者・作曲者不詳。
テレビをつければ無料となったヒット曲をシーン毎にすき放題使いまくり、うざい。しかも音楽のマイナー化の影響で新曲が生まれないのでこの先ずっと懐メロばかり流される。テレビも懐メロ、着うたも懐メロ、iPodも懐メロ、100年後も懐メロ。オリコンも懐メロ。
もっと書きたいけど長くなったので終了。少なくとも今の音楽の楽しみ方はできないってことで。
Re:簡単だ (スコア:2, 興味深い)
デジタル化された音楽の配布を適法化したところでそんなに劇的には変化しないと思いますよ。今だって半ば好き放題にダウンロードされているのに特に変わってないですし。
著作権を無くすというのとは全然違います。
まず放送等で使用される楽曲等は従来同様に対価が(問題も指摘されてますがJASRAC等を通じて)支払われるでしょうし、テレビ番組や映画やゲームやCMの為のBGMやタイアップソングの類も従来通りに製作されるはずです。また、カラオケ等の課金システムの整った場では従来通り課金する事ができます。
そもそもプロミュージシャンも99%は自分のCDに売り上げだけで食えている訳ではないので、ライブや音楽教室や学校の先生をやったり企業からの依頼で音楽を製作したりレコーディング関係のエンジニアをしたりカラオケのBGMの録音や打ちこみをしたりといった形で収入を維持していく事ができます。また、録音された音楽がフリーになれば当然ライブの価値は上がるはずですし、浮いたお金でライブに行く人も増えるかもしれないのでアーティストがライブで得られる収入は増えるかもしれません。
CDの売り上げだけで食っていく事ができていたようなビッグスターは若干減るかもしれませんが、そういう人々にしても純粋に音楽だけで食っている人はそれほど多くは無いので状況はあまり変わらないかもしれません。もしかしたら俳優をやったりしてメディア露出が多い、わかりやすいスタータイプが多くなるかもしれません。潜在的なスター志望のプレイヤーの総数には対して影響しないと思われます。
そのような状況であれば楽器やレコーディング機器の類の売り上げもほとんど減少しないでしょう。ソースの値段がフリーになるなら再生装置には余分に資金を回せるでしょうから需要は増えるかも知れません。再生装置と録音装置は兼用されているものも多いですし、ほとんど同じ部品でできているので仮に録音装置の需要が若干減退したとしてもそういう製品が世の中から無くなってしまう事は無いでしょう。
また、そもそもレコーディング装置のマーケットにおいては従来型の製品は少なくなってきています。放っておいても先細りの宿命かと。今ではほとんどPCの中だけで完結してしまうような音楽製作も可能ですし、ほとんどの楽器は実際に録音を行わなくてもサンプリングデータ等を使って曲が作れてしまいます。我々の耳にする音楽の大部分はそうやって製作されたものになりつつあります。おかげで上手なプレイヤー、スタジオミュージシャンというのは既に食えない人が増えています。このあたりは現状を維持しても避けられない変化でしょう。
配布もコピーも自由にできる世界でも我々は今までと対して変わらない楽しみ方ができるはずです。むしろYoutubeとかニコ動みたいなので音楽を自由に使えれば楽しみは増えるんじゃないですかね。
今お金を取れているビジネスを手放したくなくて既存のステークホルダーが文句を言うのはもっともですが、そもそも著作権法の趣旨は著作物の適切な保護による文化の発展なので文化の発展に寄与するならば配布くらい認めても良さそうな気もします。
Re:簡単だ (スコア:2, すばらしい洞察)
それでもクラシック音楽、クラシックCDを売るレコード会社は生き残りますよ
演奏家たちも生の方で生き残れるだろうし
畢竟、その音楽が素晴らしければ滅びず生き残れるんじゃないの?
Re:簡単だ (スコア:4, 興味深い)
昨今の議論はもはやそこの部分まできてるとおもいます。
「音楽シーンがつぶれても困らない。ロハにきわめて近いものなら
金を払ってやらなくもないが、それで嫌なら撤退しろよ、
メシの食いあげになって困るのはお前らだろ?
こっちにゃあ代わりの娯楽なんかいくらでもあるわ」と。
「いい音楽がなくなるよ?」「俺らのモチベーション下がるよ?」なんて
上から目線の脅しはもう通用しないと知るべきです。
消費者の答えはもう出始めているんです。
「嫌なら辞めちまえ」「代わりはいくらでもあるわ」と。
音楽シーンの生き残る道は唯一つです。
「僕ら音楽で食えなくなったらあとは吉野屋でバイトするしかないんです」
「潰しの利かない無能なんです、どうか僕らを哀れんで音楽を買ってください」
そうやって消費者の感性に訴えて小銭をもらうしかないでしょう
Re:簡単だ (スコア:5, すばらしい洞察)
>「音楽シーンがつぶれても困らない。ロハにきわめて近いものなら
>金を払ってやらなくもないが、それで嫌なら撤退しろよ、
>メシの食いあげになって困るのはお前らだろ?
本当に「要らない」から「買わない」だけなら、仕方ないと諦めるしかないと思う。
でもさ、実際には「本当は欲しい」くせに「買わずに不正に手に入れてる」人が多いから問題になってるんだと思う。
よくある主張の食い物にされてるのは音楽そのものを実際に作ってる人たち? (スコア:2, すばらしい洞察)
このコメ、なんでフレームの元なんてついてるんだろう?
とまず思ったり。
違法アップロードは認めるべきかと言えば、結論としては私は反対です。
その上で以下のように思ったりもします。
よい音楽云々について思うんですが、そもそも音楽やってる人で金のために、
金が主目的で始めて、音楽やってる人ってどのくらいいるんでしょうね?
いい音楽を作っている=金が入るわけではない・・・のは現状を見ればわかりますし、
ヤクザがプロデュースして聞くに耐えない歌を素人並の声量と音痴が歌ってても
テレビには何十回と出て歌いますから。
わざと音痴に歌って曲もひどかったりしてそれを売りにしてるのか?と思うほど。
まあ、何が良い音楽なのかは個々人で違うと思いますから、この話は置いておいて。
もちろん金があればスタジオ借りたり、楽器もいろいろ買えたりできるし、
生活も安定して曲作りに専念できるからいいことですけど、全体の質が
下がるから金くれって話は、本当に音楽をやりたい人の気持ちを人質にして、
金を稼ぎたいだけの人が叫んでるようにも見える。
音楽をいろんな人に聞いてもらいたいという気持ちを利用してる金目的のみの輩の声が
大きすぎて、音楽を作ってる人の声が聞こえてこないように感じるのは私だけかな。
別にそんな問題は無い (スコア:1, すばらしい洞察)
それは「全ての娯楽は全ての人が顧客であり、それは均一である」
って誤解から来ている、単なる勘違い。
そっちの方が都合の良い人間は声を荒げてその可能性を全てだと言うけど、別にそれが全てではない。
こんなのは簡単な話で、昔に戻れば良いだけの事でしょ。
つまり、
「金を払う人間のみを客とする」
って事。
根本的問題は「客でも無い人間を客と判断して居る」って事。
別に客は昔むかし風の金持ちのパトロンでも良いし、普通に買ってくれる人でも良い。
なんなら権利を纏め買いして、それを他に配る人でも良い。
そういう人々に堂々と自分らの言い値で売れば良い。
どうせ値付けが高すぎると売れないから、妥当な点で収まるだろうが。
けど
「金なんぞ出さんが俺はお客様だ。言う事聞かない奴の方がおかしいんだ」
なんて意見に耳を傾ける必用なんぞは一切無い。
その手の人間の自分勝手な屁理屈は、本来の顧客に取っては往々にして足かせにしかならない。
そんなのはDRMの騒ぎを見れば一目瞭然の話だ。
Re:簡単だ (スコア:1)
あなたは「消費者」と「消費者予備軍」と「非消費者」を混同しています。
消費者が求めているのは、『代わりのいくらでもある』音楽なんかではありません。
それに、消費者は多かれ少なかれ、自分が嗜好する文化を守るために、「消費者予備軍」を消費者にするために努力していたりもします。
『音楽シーンがつぶれても困らない』なんて言っているのは得てして音楽に大きな関心のない非消費者の言い分です。そんな彼らがつまみ食い程度に音楽に触れるために生み出した<クリエイターにお金の届かない仕組み>に消費者予備軍が巻き込まれて、文化自体が衰退していくのは、消費者にとっても看過できる事態ではないでしょう。
音楽シーンの生き残る道は唯一つ
そんな状況下で生まれるクオリティの音楽しか楽しめなくなるなんて、悲しすぎます。
(ハングリー精神から生まれた音楽はそれはそれでありですけど)
Re:簡単だ (スコア:1)
> 音楽シーンの生き残る道は唯一つです。
うーん。土下座商法も苦しいね。
まだある気がしなくもないんだが、いまいち形にならないな。
演奏や楽譜が「儲かる」とは言いにくいし。
# 潰れて何が困るのか、といえば、自分も何も困らなかったり。
Re:簡単だ (スコア:1, 興味深い)
最近ニコニコ動画で大人気の2次創作楽曲がカラオケに次々入ってるわけですが、 痛い歌詞のアニソン程度なら平然と熱唱出来てしまうダメ人間の私ですら、 何とも言えない歌詞の拙さに歌っててこっぱずかしくなる事多数で。 そこら辺が素人とプロの作品の差かな、と思ったりしてます。
まあ、聞く分には抵抗ないし、慣れれば良いだけなので深刻には考えずネタの一つとして楽しんでますが。 むしろ「万が一プロが滅んで趣味人だけになっても最低限このラインは維持されるのか」と安心してるぐらいで。
Re:簡単だ (スコア:1)
最後の段落以外は同意。音楽以外のエンターテイメント(例えば携帯ゲームとか?)によって音楽業界全体のパイが狭まってるのは確かだと思う。あと、音楽業界には「過去の膨大な名曲」というライバルが居るのも問題だと思われ。別に最新の楽曲とかを聴かなくても過去に購入した曲を繰り返し聴くことで満足できる人も居るわけで。何でもかんでも「違法ダウンロードのせいで売り上げが減ってる」とするのは良くない。
音楽シーンが生き残る道としては、CD売り上げが落ちたとしてもコンサートやライブがあるし、個人から金を巻き上げるのが難しくても、他の企業が商用利用する場合に課金することだってあり得る。(例えばCMのBGMやドラマの主題歌、商業施設でのBGMなど)そこでもっと適切に課金できるようにするには?ってことを考えると、JASRACの包括契約自体が足かせになってるんじゃないかと思われる。そもそも音楽って人気商売だから、人気さえあれば商売のやり方はいくらでもあると思うんだけどなあ。
Re:簡単だ (スコア:2)
同人の委託というのが一番イメージしやすいのかも。
作成にかかるお金を直接支払ったり
直接代理店に委託販売するようにするだけで、
「アーティストへの寄付」感は十分なのでは。
#これでもただ働きは発生するのかな。
Re:簡単だ (スコア:2)
いや、そうじゃなくて。
今のJASRAC制度に嫌な気分を感じてる人は
「ホントに、自分の金、アーティストにいってるの?」
って感覚が不足してることが、一つの要因だと思うんですよ。
そう考えると、「アーティストにお金がいってる感」を与えるのは、
消費者の満足度に繋がるんじゃないかなぁ、と思ったんですよ。
Re:簡単だ (スコア:3, すばらしい洞察)
おやおや。「買わない奴は欠陥人間だ」といくら声高に叫ぼうとも
市場というパイが縮小していく現実の前には何の意味もありませんよ
現実を見つめないまま「おかしい、僕の音楽はもっと売れるべきだ、悪いのは消費者だ」と
責任転嫁したまま泥舟とともに沈んでいくつもりでしょうか?どうぞどうぞ。
別に音楽シーンが全滅したって消費者は全然困らないんですよ?娯楽なんて他にいくらでもであるんですから。
昨今の音楽市場の縮小やそれに対する反応はまさに「嫌ならやめちまえ」
「お前らがどう困ろうが知ったことか」という消費者からの無言の回答です。
音楽関係者はその残酷な死刑宣告、元消費者からの絶縁宣言をもっと恐怖を持って受け止めるべきです。
どこかでまだ消費者と和解して共存できる道があるなんて思ってるならそれは甘えです。
今までの経緯から見るに、消費者が認める音楽の価値はほぼゼロです。認めるのは
コピーにかかる実質の手間賃やジャケット代ぐらいでしょう。
音楽関係者はもう消費者にとって「いらない子」なんです。
使えるうちは使うが、その後飢えて死のうが首釣ろうがまったくどうでもいい。
まさに路傍の石のような無価値で代替の利く存在でしかないんです。
娯楽の限られた90年代の音楽バブルの余韻を忘れられない音楽関係者はそこを全然わかってない。
まだ自分たちが同じような地位を取り戻せるという妄想から脱却できず平和ボケに浸っている。
そういった残酷な現実を前にして、音楽関係者が取りうるのは
・消費者に取りすがって哀れみを演出し、河原乞食よろしく芸を見せてお恵みを頂戴する
・持ちうる力を全て振り絞り、法改正のロビー活動やディズニーよろしく訴訟を乱発して自らの居場所を確保する
のいずれかしかないでしょう。
もちろん消費者だって黙ってはいません。現状で合法である権利は意地でも離そうとしないでしょうし
その権利を最大限に使って合法ダウンロードにいそしむでしょう。
音楽の本当の価値にふさわしい相場は、それら両者の全力の殴り合いの結果、
パワーバランスが釣り合ったところにこそ形成されるのではないかと私は思います。
Re:簡単だ (スコア:2)
音楽関係者のライブ、すなわち芸を見せてとっぱらいで
金を恵んでもらうというビジネスモデルを否定するつもりはありません。
>どうして音楽になると「んじゃ本物まで価値ゼロね」という乱暴な理屈がまかり通るのでしょうか。
どうしてなんでしょうね。そこまではわかりません。
でも音楽関係者が飢え死にしても消費者は困らないんです。
>CDになると価値はゼロになるというのには不自然。
金を出すほうがそれに価値を認めてくれなかったらどれだけ価値を主張しても無意味です。
消費者の答えは「お前ら勝手に飢えて死ね」なのですから、そこに歩み寄りも説得もないと思います。
Re:結局「タダにしろ」という明確な意思表示ではないか (スコア:3, すばらしい洞察)
>このうちのかなりの割合が「0円になったら違法サイトの利用を止める」という意味で答えているような気がする。
そう言う人も多いかも知れませんが、
若者にとって、音楽CDの価値は、レンタルCDの価格程度になっているんじゃないでしょうか。
高くても、シングルなら200円、アルバムでも500円も出せば借りることができて、
それをPCに取り込めばマスタ音源が手に入るわけで。
そんな価値のものに対して、一曲300円とか500円とかを出す気にはなれないのでは。
Re:結局「タダにしろ」という明確な意思表示ではないか (スコア:1)
2.楽曲と考えるなら、iTMSなどで遙かに高音質なファイルを半額以下で買える
最初からビジネスモデル自体に無理がある。
Re:結局「タダにしろ」という明確な意思表示ではないか (スコア:2)
上に書いたとおり1には同意なのですが
2はビジネスモデルとしては正しいと思います。
中高生はクレジットカード持てないですし、
かといってiTMSのプリペイドでは、
「欲しい曲」に対して、ある程度まとまった額の支出が必要になるので、
心理的な抵抗が大きいと思われます。
中学生の時は、1000円でも大金でしたよね。
欲しい分だけ携帯電話の通話料に合わせて決済できるという点は、評価していいと思います。
#払うのは,何も知らない親なのかもしれませんが。
Re:結局「タダにしろ」という明確な意思表示ではないか (スコア:1, 参考になる)
ここでいう「着うた」とは、おそらく「着うたフル」のような
1曲まるごとの楽曲データのことだと思います。
便宜上、言いやすいんでしょう。
なお、適法着うたフルは、着信音にできません。
着信音にできないのに「着うた」というのがナンセンスですね。
Re:釣りストーリーの典型なのか (スコア:1)
ただ単にレコ協のアンケートに反応しただけのストーリーで、クレクレ君の主張の場というのはちょっと穿った見方ではないかと。こんなアンケートに反応するなよ!と思わなくもないのだけど。。。
設問が大まかすぎる (スコア:2)
対策を考えるためにしては、設問が大まかすぎるんだよ。
安ければ買うには、金を出すほどの価値を感じない曲だからとか、そういうものもあるだろうし。
ほかにも、以前からファンの人の曲かとか、新人の曲かとか、ジャンルとか、そういう分類の設問をすべきでしょう。
そうすれば、価格設定を柔軟に工夫するべきか、ヒントになる。