円谷プロ、米国でのウルトラマンシリーズ権利訴訟で二審でも勝訴 13
ストーリー by hylom
まだやってたのか 部門より
まだやってたのか 部門より
円谷プロダクションが米国で特撮作品「ウルトラマン」の権利を巡って争っていた裁判では、2018年4月に円谷プロ勝訴の判決が出ていたが(過去記事)、この裁判の二審判決でも円谷プロ側の訴えが認められる判決が出た(GAME Watch)。
一審では、相手側となるユーエム社が保有するウルトラマンの利用権について定めた契約書について偽物だという判断が示されたが、二審でも同様の判断が下されたという。
きっと有名なエピソード (スコア:1)
真田志郎・成原成行役で有名な青野武さんがザラブ星人の中の人だったというのを初めて知った。
#「契約書について偽物だという判断」に絡めてにせウルトラマンについて調べた。
Re: (スコア:0)
成原博士を出すのが渋いねw
Re: (スコア:0)
ここではむしろ出してないと指摘されそう
アメリカの司法制度 (スコア:0)
> 二審判決でも円谷プロ側の訴えが認められる判決
「まだ最高裁がある」とお思いかもしれませんが、アメリカの司法制度では、州の最高裁(控訴審も)が一審における事実認定を覆すことができないので、「契約書の偽造」という認定が引っ繰り返ることはない。
「じゃあ他州で裁判をやり直せば引っ繰り返せるのでは」と考えるかもしれないが、連邦憲法の「適正手続条項」というのがあって、判決の出た同じ案件を他州でやり直すことは原則出来ないことになっている。あと、これは民事なので、連邦裁判所も出る幕はない。
とまあ、アメリカの司法制度はムダにめんどくさい構造となっている。
Re: (スコア:0)
あのさ、州裁判所について実に興味深い専門知識をご披露いただいているところ大変申し訳ないんだけどさ、この訴訟は最初っから連邦裁判所で争われているってわかってる?
Re: (スコア:0)
素朴な疑問だが、じゃあ州最高裁判所って何のためにあるの?
その前に謝罪することはないのか? (スコア:0)
スーパーマンをパクっただろw
Re: (スコア:0)
その時代に今の法律ないよ
Re: (スコア:0)
パクリではない。多元宇宙においては私こそ真のクラーク・ケントであり、カル・エルなのだ [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
スーパーマンとミッキーマウスをパクった
マイティマウスは強いなぁ。
結局 (スコア:0)
タイでもアメリカでも偽物と断定した76年書面を
本物と認めた日本の司法はなんだったの?節穴さんだったの?
Re: (スコア:0)
社印が本物だったという認定なんですよね。たしか。
書いた人がだれであっても、ハンコが本物だったら本物とするのは古い感覚としては正しいのかも。
社印の印影が正しいなら本物の社印だし、それが押されているということは会社の意思として内容を認めたと言ってもおかしくはないと思う。
偽造か偽造でないかなら、偽造ではない判断は正しいのでは?
当時でも社印が不正に押された、内容に齟齬がある、という訴えならまた違った判決だったのかもしれない。
Re: (スコア:0)
どっちにしろ他人がハンコを持ち出して押せば内容なんか精査せずに真正と判断する日本は節穴という話でしかないのでは?