楽天モバイル、未利用者を利用停止にできる条件を明示、ユニバーサルサービス料など徴収開始へ

あるAnonymous Coward 曰く、

楽天モバイルは6月1日、契約約款を7月1日から変更すると発表した。1回線の利用が180日間なかった場合、楽天モバイルは事前に通知した上で利用停止できるようになる。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/687/
同様の内容は以前から、料金プランのページなどに『※ご契約1回線目において、一定期間以上回線のご利用がない場合は、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます。』と書かれていた。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/?l-id=gnavi_fee_un-limit
また、インタビューで『回線を持ったまま全く使わなくなった「休眠回線」については「管理コストもかかるためにどこかの段階でやめていただくことになると思う」』としていた。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1324384.html
これを契約約款に明記し、期間を180日間と決定した。『全く使用されていない場合』の使用の具体例はなく、詳細は不明である。

また、これまで徴収していなかったユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料について、他社同様に負担を求めることを発表した。
ただし、「プラン料金1年間無料キャンペーン」か「プラン料金3カ月無料キャンペーン」の適用期間中は、請求しない。キャンペーンが終了しているユーザーでも、『1回線目において、データ利用量が1GBまでの月（プラン料金が0円となる月）』は請求しないとしている。1回線目のデータ利用量が1GBまでの月の2回線目以降や、データ利用量が1GBまでだが料金が0円とならない月の扱いなど、詳細は不明である。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/686/