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NASAの衛星観測の結果、米国北東部の大気汚染が30%も減少

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
NASAの人工衛星の測定データによれば、米国北東部の主要な大都市圏で、大気汚染が大幅に減少していることが明らかになった。原因は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延による経済活動の停滞だ。この数週間にわたってNASAの衛星がとらえたのは、この地域にある主要な大都市圏での大気汚染の大幅な減少で、これは世界の他の地域でも観察されているという。

人工衛星オーラに搭載されたオゾン監視装置(OMI)が観測した毎年3月の大気中の二酸化窒素レベルにおいて、2020年3月は2005年以降で最低を記録。また、ワシントンDCからボストンまでのいわゆる「I-95」(州間高速道路95号線)沿いでは、2015~2019年3月の月間平均と比較して、実に約30%も低くなっているとしている(NASAAXISSlashdot)。
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