hylom 曰く、
がん研究センターが、2019~2010年にがんと診断された患者の5年生存率を発表した(読売新聞)。部位や病期(ステージ)による生存率もそれぞれ発表されている。
全体的に見ると、がん5年生存率は66.1%。生存率が高いのは前立腺がんや乳房がん、子宮体がん、子宮頸がん、大腸がん、胃がんなど。これらは1期に発見された場合、生存率は9割を超えている。
一方で生存率が低いのは膵臓がん、肝臓がん、肺がん、食道がん、膀胱がんで、特に膵臓がんは1期に発見された場合でも43.3%で、2期で19.3%、3期で5.7%、4期で1.7%と、生存率がほかのがんと比べて一時低い。
がん5年生存率、平均は66.1%。部位によって生存率は大きく異なり膵臓がんは9.6% More ログイン