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幼い子どもがYouTubeで育つ社会は従来にない未知の世界を作り出すかもしれない

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
テレビを知らない新新新新新人類と話が通じないとかそういう話ではありませんのであしからず

  ネットで好きなムービーが自由に見られるYouTubeはあらゆる世代で利用者が多く、大人から子どもまで毎日のようにYouTubeを利用しているといわれています。しかし情操教育の大切な時期である幼年期にYouTubeに夢中になる子どもが増えていることを問題視する見方も広まっています。
  20世紀において、テレビは教育のための道具として使われるという側面を持っていました。テレビ番組を制作して放送するためには多くの専門家と大量の設備が必要とされ、大きな組織が動くことでテレビの世界が作られていきました。もちろんそこには教育に関する専門家の存在もあり、時代ごとに変化を遂げながらも専門的な知識が反映された番組作りが行われてきました。もちろんテレビの世界にも、教育とは正反対のバイオレンスやポルノといった要素が混在していたことは事実ですが、その内容には良し悪しはあれど一定の制限が加えられてきました。
しかしYouTubeの世界の中では、そのような枠組みはほとんど効力を発揮することはありません。その善悪は別として、基本的に自由なコンテンツ制作が可能なYouTubeの世界では、従来はあまり見られなかった内容のムービーが配信されているといいます。

その例の1つとして挙げられているのが、「Johny Johny Yes Papa and Many More Videos」をはじめとするChuChu TVが配信しているムービーです。このムービーでは、夜中にコッソリとベッドを抜け出して台所に置いてある砂糖をつまみ食いした子ども「Johny」がお父さんに見つかるものの最後には仲良く遊ぶという、よくわかるようなわからないようなストーリーが描かれています。(なんとなくトム・クルーズっぽい親父だな)

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