相手が運転中と知りながらLINEを続けた男性、自動車運転処罰法違反の幇助容疑で書類送検に

あるAnonymous Coward 曰く、

https://mainichi.jp/articles/20180620/k00/00m/040/078000c
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180620/20180620-50853.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31992830Q8A620C1CN0000/

今年3月に名神高速道路上り線で、大型トラック2台と観光バス1台が玉突き事故を起こし、追突した運転手が死亡、バスの乗客ら35人が重軽傷を負った事故があったのだが、この運転手とLINEを続けていた同僚の男性を自動車運転処罰法違反（過失傷害）の幇助容疑で書類送検したとのこと。

この事故では、ドライブレコーダーの映像やスマホの履歴から、死亡した男性運転手がLINEで通話・閲覧しながらの運転を行っていたことが判明している。同僚の男性は、運転手が運転中であることを認識しながらも通話を続け、さらに画像を送信して閲覧するように促したという。通話相手が同法違反で摘発されるのは極めて異例だという。男性は「運転中でも送信すれば、確認してくれると思った」と容疑を認めているという。

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