仮想現実関連のスキルを持つフリーランスを求める企業が増加

taraiok 曰く、

新興分野である仮想現実（VR）に大手IT企業の投資が増加している。これを受けてVRの専門家に対する需要が増加しているという。ネット就職サイトのUpwork Inc.の調査によると、VRの専門知識を持つオンライン・フリーランスに対する需要は前年同期に比べると30倍以上も増加。人材を求めている企業のスキルリストのほぼ3分の2がVR関係だとしている（Bloomberg、slashdot）。

そのほかに需要が高いのは自然言語処理、ニューラルネットワーク、画像処理などの人工知能に関連する技術。フリーランス側も自分のスキルの一つとしてVRを挙げている人が増加したそうで、Upwork Inc.によると昨年は106人だったのに対して、今年は2,500人以上いるそうだ。