五大湖上空で4件目の飛行物体撃墜

maia 曰く、

2月12日五大湖の一つヒューロン湖上空で未確認飛行物体が撃墜された（朝日新聞）。高度は6000mで、今度はF-16が使用された。詳細不明だが、北米での飛行物体撃墜は2月4日以降4件目で、3日連続となる。2月10日にはアラスカ上空で、2月11日にはカナダのユーコン準州で、10日と11日は高度12000m、4日の気球より小型で円筒形または円柱状、または八角形との報道もある（産経新聞）。2件目以降は写真や詳細が公開されていないが、おそらく気球だろう。サイズ、形状、高度が異なるのも興味深い。こうした偵察用と思われる浮遊物体は実は五大陸にわたって出没しており、特に日本、インド、ヴェトナム、台湾、フィリピンがターゲットらしい（BBC）。