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バグ

再充電可能なサイボーグゴキブリ

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
理化学研究所、早稲田大学院、シンガポール南洋理工大学などの国際共同研究グループは、光エネルギーで再充電可能な電源ユニットを含む電子部品を搭載したサイボーグ昆虫を開発した。

厚さ4μmの柔軟な超薄型有機太陽電池を接着剤領域と非接着剤領域を交互に配置する「飛び石構造」で昆虫の腹部背側に貼り付け、再充電と無線通信が可能にした。
飛び石構造がない場合フィルムを用いると障害物の移動に時間がかかるのとひっくり返った状態から起き上がれなくなってしまうが、飛び石構造にすることで行動の阻害が概ね解決できる模様。
無線移動制御モジュールとリチウムポリマー電池を取り付けるためのバックパックはマダガスカルゴキブリの正確な3Dモデルを基に設計し、弾性ポリマーを3Dプリントして作製して取り付けた。
これにより曲面に完全にフィットし、硬い電子デバイスの実装が可能になり環境データを取得のための10mW以上の生成ができるようになった。

本成果によって昆虫の寿命が続く限りサイボーグ昆虫が活動可能になり用途が拡大すると期待できるという。
用途ってなんだろうか。マダガスカルゴキブリは飛ばないらしいが。

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