MMTと消費税減税で日本がハイパーインフレーションに陥る危険性を警告した漫画が話題に

wafado 曰く、

国債をどれだけ発行してもハイパーインフレーションは起きず、財政出動が可能だとして、一部の学者や政党はMMT(現代貨幣理論)を推進している。しかし、日本がこのまま財政出動を続け、さらに消費税を減税した場合、確実にハイパーインフレーションが起きると警告した漫画が話題になっている。
漫画のタイトルは「教育まんが　続・ハイパーインフレーション」。ジャンプ+で連載中の住吉九著「ハイパーインフレーション」の同人誌とのことだ。通貨がいくらでも発行できる条件下で税金を減免された場合、通貨に価値があるという「共同幻想」が国民から無くなり、通貨は紙切れ同然になると警告している。
その実証例として、世界で初めてMMTを導入したスリランカでは、紙幣を乱発した上に消費税を減税したことで、ハイパーインフレーションが発生し、2年で破綻した事実を挙げている。

情報元へのリンク