
同時期に同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 89
ストーリー by nagazou
こみ入りすぎてる 部門より
こみ入りすぎてる 部門より
売上7億円超の漫画『小悪魔教師サイコ』の作画担当の漫画家である合田蛍冬氏が、漫画を出版する「ぶんか社」に対して3円の賠償を求める訴訟を提起した。同作は電子書籍プラットフォーム「ピッコマ」の年間人気ランキングで3位に入る人気作だが、同じ原作を使用した別の出版社からのフルカラー縦読み仕様の後発漫画が出版されるというトラブルが発生している(ねとらぼ)。
合田氏は、同時期に後発漫画が発売されることで読者が混乱する可能性があるとして、出版社に後発漫画の作成を禁止するよう要求。しかし版元のぶんか社側からは、原作管理会社が原作をどう使うは自由であり、後発連載が始まることは確定事項との説明があったという。事前にネームチェックなどはさせてほしいとの要望したものの、その後も両作品の類似点が多数発見された。
合田氏は精神的に限界に達し、ブログで心情を告白したところ、原作管理会社taskeyがブログ投稿を取り下げない限り、合田版の連載を中止するとの意向であるとの通告があり、結果的に合田氏の漫画の連載は中止され、出版も延期される事態となっている。またtaskey側からはブログ記事に関して名誉棄損があったとして合田氏側に提訴の可能性が高いとの連絡もぶんか社経由であったとしている。
なお、元記事では同一又は類似の著作物の出版を禁止する条項などに関する議論も掲載されている。
合田氏は、同時期に後発漫画が発売されることで読者が混乱する可能性があるとして、出版社に後発漫画の作成を禁止するよう要求。しかし版元のぶんか社側からは、原作管理会社が原作をどう使うは自由であり、後発連載が始まることは確定事項との説明があったという。事前にネームチェックなどはさせてほしいとの要望したものの、その後も両作品の類似点が多数発見された。
合田氏は精神的に限界に達し、ブログで心情を告白したところ、原作管理会社taskeyがブログ投稿を取り下げない限り、合田版の連載を中止するとの意向であるとの通告があり、結果的に合田氏の漫画の連載は中止され、出版も延期される事態となっている。またtaskey側からはブログ記事に関して名誉棄損があったとして合田氏側に提訴の可能性が高いとの連絡もぶんか社経由であったとしている。
なお、元記事では同一又は類似の著作物の出版を禁止する条項などに関する議論も掲載されている。
途中まで読んだ覚えがあるけど (スコア:2, 興味深い)
正直作家性の淡白な作品という印象だったから、漫画家側にどうも同情できない。
(自分の中では「製品」のような漫画で…出版側がこういう扱いをしている気持ちがちょっと分かってしまう)
裁判を起こすことには全然違和感ないけど、非常に傍観者的な視点に立ってしまう。
クリエイターの才能を搾取するのは許せんな (スコア:1)
クリエイターあっての出版社であるのに、会社発展の貢献者に対する態度としてどうなのか。
「合田先生だってその内容で契約したんだろ」と主張する人間もいるだろうが、
相手の立場の弱さや無知に付け込んで搾取するようでは、この国の文化の発展はおぼつかないだろう。
合田先生も今後は契約の時に弁護士にチェックしてもらい、不利な契約にならないようにしましょう。
Re:クリエイターの才能を搾取するのは許せんな (スコア:1)
んーというよりクリエイター側では気付けないし止められなくない?
今まであんまり無かっただけで原作管理者に対して複数のメディアからオファーや企画がきた時、片方蹴るか、両方蹴るか、両方受けるか、原作サイドでしかコントロールできない気がするんだけど。
普通は出版権を得る出版側が独占を前提に契約結ぶのかもしれんけど今回はそういう契約じゃなかったってことだよね。
おそらくぶんか社の態度から見てもぶんか社側が企画した時点でもう別企画は動いてたんだろう。
それを隠して作画オファーしてたならちょっと仁義が無いなぁと思うけど、
絵の依頼された側が他に企画動いてますか?とか聞かないだろうしどうにもならないような。
Re:クリエイターの才能を搾取するのは許せんな (スコア:1)
>普通は出版権を得る出版側が独占を前提に契約結ぶのかもしれんけど今回はそういう契約じゃなかったってことだよね。
自分が原作サイドだったら、そんな契約したくないなあ。
どんな漫画家がアサインされるか分からないんじゃ、ガチャと同じだよ。
フカイガールズみたいな件もあったし。
ウルトラマンは二人は要らない (スコア:1)
そういえば、SSSS.GRIDMAN がウルトラマンでなく電光超人グリッドマンに
なった理由が、「最初はウルトラマンで企画を円谷プロに(?)持ち込んだけど、
当時 Netflixの ULTRAMANの企画が既に動いていたから、ウルトラマンは
だめだけどグリッドマンならいいですよ」みらいな話だったらしい
Re: (スコア:0)
契約どうなってます?って聞けと言う話だろ。
そんなこと聞いたら話がポシャるかもって心配?
Re:クリエイターの才能を搾取するのは許せんな (スコア:1)
今どきならインボイス制度に登録しないですけどいいですよね?って聞くのがきっとあちこちで
Re: (スコア:0)
なろう系のラノベのコミカライズで複数のコミカライズが同時進行ってのをいくつか見かけるね。
原作の違うパートを別々にコミカライズならまだいいけど、同じパートを違う発行元で同時進行とかさ。
酷いのになると途中まで進んだところで別の作画担当でもう一回とか、割と滅茶苦茶。
Re: (スコア:0)
とはいえ原作ありきな話だったわけで。
まず原作者もクリエーターよね?
そちらの権利を制限する話になるんだし、クリエーターの利益同士が衝突してるケースに見える。
刑事告訴 (スコア:1)
元記事
> taskey側から後発版作成時に合田版の漫画を見て作ってしまった結果、酷似してしまった旨の説明と迷惑をかけた旨の謝罪文が提出されたといいます。
これはつまりtaskey側が合田氏の著作権を侵害したと認めたわけですから、そのあと誠意ある対応が取られていないどころか、
taskey側が合田氏のブログ記事について合田氏へ名誉棄損での提訴も辞さないなどと言ってくるなら、
taskey及びその後発版の著者を著作権侵害で刑事告訴するしかないのではないでしょうか。
著作権の侵害は犯罪です、犯罪の告発は公益性があるため、ブログ記事に経緯を記載し、大衆に発信することは名誉棄損とならず正当化されます。
著作権の侵害を認めながら、どうしてそうも強気に出れるのかが謎です。
Re:刑事告訴 (スコア:1)
おそらく、ぶんか社がtaskeyに対してものすごく立場が弱い(立てつくと他の作品の原作使用権も全部引き上げられてしまう)からこういうことになったんじゃないかと思う。
その場合、著作権の侵害もさることながら独占禁止法とかの問題も出てくるのではないだろうか。
Re: (スコア:0)
なるほど。
あるいは担当者が個人的に弱みを握られてるとか、癒着しているとかかもねw
いずれにせよ、ぶんか社の対応は糞過ぎ。
Re: (スコア:0)
「こんなに謝ってるのにどうして許してくれねーんだよ! おかしいだろお前!」
ってキレる人、たまにいるよね。
Re: (スコア:0)
嘘喰いのアイツとか、現実にいてほしくないがいるんだろうな
Re: (スコア:0)
この場合著作権を侵害したのは後発作の作者なので
taskeyはそのような事態を生んでしまった不手際に対する責任は認めて謝罪しているが
侵害を行った当事者ではないためtaskeyを相手にした著作権侵害の訴えは無理筋だと思う
著作権侵害を訴える相手になりうるのは後発作の作者とその出版社かな
Re: (スコア:0)
後発作の出版社もtaskeyだよ
Re:刑事告訴 (スコア:1)
別じゃないんですよ。
名誉棄損は本来は、内容が虚偽でなくても名誉棄損には当たりうるところ、
虚偽でなく、公益の利害に関係し、公共性が高い場合には名誉棄損には当たらないという判例がありますので。
出版権を持つのは出版社 (スコア:1)
この辺の条文を見る限り出版権を持っている出版社は、同作品が他の出版社から出版することを禁止する権利がある。
出版にあたって出版権を設定しなかった、ということはさすがになかろうし、出版権利者が他社からの出版を許諾するとか普通はない。
出版権というのは、出版社の持つ権利。例え原作者から許諾を得たとしても、出版社がうんと言わなければ他社からの出版は禁止できるはず。なんでぶんか社は唯々諾々と後発出版認めてるのよ。
……という話がねとらぼの記事にもある。
逆に、この場合マンガ制作者側の持つ権利の方が弱い。原作管理会社が原作をどう使うは自由ってのは出版権のことを考えなければ正しい。
普通に考えたら、作家を守るという出版社がやるべき仕事をやってなくて、作家側に負担を強いているようにしか見えない。
3円 (スコア:0)
3億円は吹っ掛けすぎだし、3万円じゃ少ないし、3円っていくらの間違いなんだろう?
と思ったら3円なのね。
純粋にそういうことはやめて欲しいという訴えなのかな。
Re:3円 (スコア:1)
賠償金が存在しない民事訴訟はこの国では不可能というバグなので仕方なく設定してる
Re: (スコア:0)
にしても3円じゃ本気度というか深刻さあまり感じられない。
300万円ぐらいでよかったんじゃないの。
Re:3円 (スコア:2, 参考になる)
むしろ「金を取りたいわけじゃない、名誉や誠意の問題」という視点での本気を感じるけどな。
Re:3円 (スコア:2, 興味深い)
請求額が140万円以下だと簡易裁判所扱いになるから、本気でやるなら地方裁判所扱いになる140万円超える金額を請求するべき
Re:3円 (スコア:1)
この手の裁判はどっちかがゴネることが多いですし、ややこしい案件なんで地裁案件にする方向で提案されるでしょ。
簡裁で済むのは、やる前から答えが出てるようなケースだけだし。
Re:3円 (スコア:1)
「『「慰謝料300万」で訴えられた』なら、対抗で100万くらい弁護士費用立てて弁論しようと思うかもしれんが
『「慰謝料3円」で訴えられた』なら、弁護士立てて弁論するのも面倒だし勝ってもしかたないし、言い分認めて敗訴受け入れようか」
と相手方が思うかもしれない戦略、としては「どんなことをしてでも『勝訴』という名目を勝ち取りたい」という意味では本気度が強いと思うよ。
#主語がどちらかは適当に脳内で補完できるよね
Re: (スコア:0)
金田一蓮十郎の「ラララ」に、祖母の医療ミスの慰謝料を絶対値切られないように、って
1円にする場面があったの思い出した
だが、ラララというタイトルを思い出すのにかなり時間がかかった。
問題ないと思う (スコア:0)
むしろ、コミカライズ作家の個性で勝負して欲しい。
魔導具師ダリヤはうつむかない、とか、魔導具師ダリヤはうつむかない、とか、アラフォー賢者の異世界生活日記、などが
ダブルコミカライズになってるそうです。
ぼんくら陰陽師の鬼嫁もダブルコミカライズだけどこれは時期がずれてるからリブートなのかな。
私、能力は平均値でって言ったよね、も元のコミカライズ担当がやめてリブートでダブルコミカライズだから今回のとは関係ないかな。
関係ないけど、清水文化のライトノベルのHJ文庫のすーぱー☆なちゅらる、とSD文庫のどらごん・はんたぁ、が同時期に発売されて
読むとなんか内容が似てて、あれ?と思ったら、
一つのプロットが二つの出版社に通ってしまったもんで内容は変えたものの似た内容の二冊が同時期に出ることになってしまったそうな。
この記事だと情報少なすぎ (スコア:4, 興味深い)
原作は、チャット小説で、そこからネーム起こすのって大変な労働なんですよ。
それをパクられたんですよ。
Re:問題ないと思う (スコア:2, すばらしい洞察)
>むしろ、コミカライズ作家の個性で勝負して欲しい。
後発作品がその"個性"をトレスしてたらしいですよ
Re: (スコア:0)
トレスなら残るは絵柄だろうか。つかトレスじゃ後発が個性を発揮できなくて不利な気がするけど。
Re: (スコア:0)
「魔導具師ダリヤ」は両方買ったなぁ。
続編かと思って買ったら別シリーズだったパターン。
でも、原作好きだから読み直しと思って両方揃えよ!になった。
「本好きの下剋上」の同時コミカライズが上手い気がする。
章ごとに分けて同時進行だから内容も被らないし、好きな章だけ読んだりもできる。
Re:問題ないと思う (スコア:1)
本好きの下剋上の三部同時進行はありがたいねえ。
原作が結構長いもんで一つのコミカライズ連載でやったら、あのシーンは漫画で見たい!ってところままであと何年って感じに
なってしまうところ、をわりと早めに見ることが出来る。
この方式、ストーリーを輪切りに出来るから出来ることだけど、他の原作ものでもやって欲しいな。
既にコミカライズが始まってるものだと、この絵柄この表現の漫画家だから読んでるって点もあったりして難しいけど。
Re: (スコア:0)
> 本好きの下剋上の三部同時進行はありがたいねえ。
第三部一巻のあとがきに経緯が書いてありますが、作画一人だと完結に30年かかるので並列化したとのこと。
わりと絵柄合わせてるから違和感も少ないですよね。
まあペリー・ローダンの足元にも及びませんが。ふははは!
Re: (スコア:0)
>この絵柄この表現の漫画家だから読んでるって点もあったりして
「数学ガール」を一巻目のコミカライズ担当だった日坂水柯目当てで購入して
作者の違う二巻目分コミック・三巻目分コミック、さらには原作シリーズや
秘密ノートシリーズまで買う羽目になったって人それなりにいそう。
、
Re:問題ないと思う (スコア:1)
10とかそんな数じゃ無い。
コミカライズだけで以下の通り、原作はもうちっと進んでる。
入学
優等生
優等生2nd
九高戦
横浜騒乱
追憶
来訪者
ダブルセブン
夏休み
会長選挙
スティープルチェース
古都内乱
司波達也暗殺計画
四葉継承
師族会議
よんこま
星を呼ぶ少女
南海騒擾編
キグナスの乙女たち
エスケープ
動乱の序章
孤立
Re: (スコア:0)
> 魔導具師ダリヤはうつむかない、とか、魔導具師ダリヤはうつむかない、
間違い探しかな?ダブルコミカライズと掛けてダブルで書いたのかな?
Re: (スコア:0)
ミスって魔導具師ダリヤが二回になってしまい、大事な事なので二回言ったみたいになってしまってた
薬屋のひとりごと、とか魔導具師ダリヤ、とか
と書いたつもりだったのに。
原作管理会社ってなに? (スコア:0)
「原作管理会社が原作をどう使うは自由」という部分の意味がよく分からなくて調べてみたら、
原作の小説を掲載してたプラットフォームの運営会社なのか。
しかも、後発作品を掲載したのも、自社の同一プラットフォームなのね。
登録したユーザーが自由に投稿する形式ではないようだから、
原作者はここに権利を売ったか、譲渡したってことなのかな?
Re:原作管理会社ってなに? (スコア:1)
>ヒットしていたものに的を絞ってWebtoon化
とかなかなかエグイな。
https://note.com/taskey_blog/n/nb6c93bb4ac44 [note.com]
元からそのつもりなら同一又は類似の著作物の出版を禁止する条項もうまく避けたりしてるのかな?
Re:原作管理会社ってなに? (スコア:2)
日本書籍出版協会が出版契約の雛形を提供していて、たいていはこれをベースにしてるらしいです。
で、合田氏とぶんか社との契約にもこの条項があり、さらに
ぶんか社からは「原作の三石めがねさんも合田さんと同一の出版契約を締結している」との説明を受けていた、
とのこと。
これが事実なら、taskey版コミカライズは「原作者とぶんか社との出版契約の契約違反」になりますし、
原作者との契約には禁止条項が入っていなかったとかtaskey社は除外されてたとかなら、
「ぶんか社から合田氏への説明が誤っていた」とうことで、
どちらにせよ、ぶんか社がちゃんとしてないから、合田氏が損害を受けた、ということで
Re:原作管理会社ってなに? (スコア:2, 興味深い)
その条項は「前条に定める方法による出版利用」について規定したもので、前条(第2条)は、ねとらぼの記事からリンクされている雛型 [jbpa.or.jp]によると、
第2条(出版権の内容)
(1) 出版権の内容は、本著作物を紙媒体出版物(オンデマンド出版を含む)として複製し、頒布することとする。なお、それらの方法により本著作物を利用することを「出版利用」といい、出版利用を目的とする本著作物の複製物を「本出版物」という。
となっており、あくまで紙媒体出版物のみが対象となっていて、電子媒体は契約の対象外になっている。
したがって、taskey社がWebtoon形式だろうが通常の漫画フォーマットであろうがWeb上あるいは電子媒体で出版する限りは契約違反にはならないし、ぶんか社はtaskey社を差し止めることもできない。
日本書籍出版協会の契約書雛型のページ [jbpa.or.jp]を見るとひな形は(1)紙媒体・電子媒体一括設定、(2)紙媒体のみ、(3)電子媒体のみ、の3種類あって、ねとらぼの記事を見るに(2)を使っているのだと思う。
ということを、ぶんか社はわかっているはずなんだけど、なんでそのことを言わないのかな。
そもそも他者との契約を第3者にもらすなよ、と思う。原作者の了解をもらっているのかもしれんけど。
Re:原作管理会社ってなに? (スコア:1)
ぶんか社版も電子媒体先行というか、今のところ電子のみで紙では出してないのに
「(2)紙媒体のみ」で契約はありえないでしょう
いや (スコア:0)
著作隣接権は原作者じゃなくて出版社が握ってるのが普通だよ。
だって同じ内容ののものがほかの出版社からも出たら利益減るもん。印刷(掲載)や宣伝の費用を回収できなくなる。
だからぶんか社のやり方がかなりおかしい。
妄想するなら、taskeyとぶんか社の間のやり取りでぶんか社側のミスによる行き違いか悪意があり、
そのしわ寄せを全部合田蛍冬氏におっかぶせようとしてる。
#ミス:ぶんか社がtaskeyに対して同一又は類似の著作物の出版を禁止できるような契約をしていない、ていうか契約書自体がない
#悪意:taskeyの自社プラットフォームで漫画掲載することが決まていることが分かったうえで、ぶんか社はそれを止めず自分とこでも漫画出版も行うこととした
Re:いや (スコア:1)
> 著作隣接権は原作者じゃなくて出版社が握ってるのが普通だよ。
出版社には著作隣接権はありません。かつて出版社が、出版社も著作隣接権を持てるよう著作権法改正を要望したことがありましたが実現しませんでした。
その代わり出版社は出版権を持つことができるように著作権法が改正されました。著作権者が出版社に出版権を設定した場合に限り出版社は出版権を持ちます。今回の漫画で出版権を持っているかどうかは知りませんが。
Re: (スコア:0)
著作隣接権は原作者じゃなくて出版社が握ってるのが普通だよ。
うん、これは知っていたので、「原作の出版社」とかじゃなくて「原作管理会社」ってなに?ってなりました。
原作のなにを管理している会社なんだろう?っていう。
原作者の権利会社なのか、著作権管理代行の会社なのかと思ったら、原作を掲載してたサイトの運営元なのね。
同時期に同一原作のコミカライズ自体は (スコア:0)
よくあることだと思ってた。まおゆうとかキノの旅とか同時期に同一原作のコミカライズが普通に出てたぞ
Re:同時期に同一原作のコミカライズ自体は (スコア:2, すばらしい洞察)
✕同一原作のコミカライズ
○既存漫画を元に新コミカライズ
原作にない既存漫画固有の場面やセリフがダダ被りしてんのよ
Re:同時期に同一原作のコミカライズ自体は (スコア:1)
タレコミからそのあたりのことがまったく読み取れないのよね。nagazouが問題点を理解してないってことか
Re: (スコア:0)
今時売れる原作を最大限にマネタイズするのは当たり前のこと。
特に長編なら旬のうちに全編リリースする方がみんな幸せだしね。
本好きや劣等生なんかはそれで上手く行った例、薬屋とかは掲載誌に合わせて別の角度から書いて成功してる。
どれも筋を通して正しくお願いしてるので権利処理で揉めたりしていない。
ただ、今回のはいくら何でも仁義に反しすぎている。
Re: (スコア:0)
宇宙戦艦ヤマトでもあった。
肥満児になったヤマトや魅力のないキャラクターを見て泣いた思い出。