
EFF、社内のソーシャルネットワークを活用して文書のハードコピーを共有するXeroxの特許を酷評 16
ストーリー by headless
酷評 部門より
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Xeroxは1月、プリントアウトした文書を社内のソーシャルネットワークで共有するシステムの特許を取得した。しかし、この特許は図書館の貸出カードシステムを電子化したレベルのものだとして、EFFが毎月最もバカバカしい特許に贈る「Stupid Patent of the Month」に選定した(EFF — Deeplinks Blogの記事、
Ars Technicaの記事、
米国特許 9,240,000)。
2011年に出願されたこの特許では、企業が紙の使用量削減を進めているにもかかわらず、人々はコンピューターの画面に表示される文書よりもプリンターで印刷した紙の文書を好む傾向にあると指摘。ソーシャルネットワークを用いて近くのユーザーが印刷した文書を共有することで、同じ文書が何度も印刷されることを避けるシステムを提案している。
方法としては、印刷設定画面に出力した文書を共有するかどうかのオプションを用意し、このオプションが選択された場合にはユーザーのプロフィールページに文書が共有可能であることを表示する。プロフィールページには貸し出し状況や、おすすめの文書なども表示されるようだ。また、同じ文書が既に印刷されている場合には、共有可能であることを印刷前に通知することも可能となっている。
EFFでは昔からある当然のアイディアをコンピューター上に焼き直し、わかりにくい文言で記述した多数の特許の一つだと指摘し、このような特許を認めてしまう米国の特許システムを批判している。
ただし、実際には貸し出しの管理よりも、同一の文書が繰り返し印刷されないよう管理するところがポイントのようにも思われるが、スラドの皆さんのご意見はいかがだろう。
2011年に出願されたこの特許では、企業が紙の使用量削減を進めているにもかかわらず、人々はコンピューターの画面に表示される文書よりもプリンターで印刷した紙の文書を好む傾向にあると指摘。ソーシャルネットワークを用いて近くのユーザーが印刷した文書を共有することで、同じ文書が何度も印刷されることを避けるシステムを提案している。
方法としては、印刷設定画面に出力した文書を共有するかどうかのオプションを用意し、このオプションが選択された場合にはユーザーのプロフィールページに文書が共有可能であることを表示する。プロフィールページには貸し出し状況や、おすすめの文書なども表示されるようだ。また、同じ文書が既に印刷されている場合には、共有可能であることを印刷前に通知することも可能となっている。
EFFでは昔からある当然のアイディアをコンピューター上に焼き直し、わかりにくい文言で記述した多数の特許の一つだと指摘し、このような特許を認めてしまう米国の特許システムを批判している。
ただし、実際には貸し出しの管理よりも、同一の文書が繰り返し印刷されないよう管理するところがポイントのようにも思われるが、スラドの皆さんのご意見はいかがだろう。
皆同じ (スコア:2)
こんなのは皆同じである為、結局皆印刷してしまうだろう。
もしくは、最初に印刷するのが複数部印刷して配るかになるんじゃないか?
Re:皆同じ (スコア:2)
真面目に検討すればするほど、なんにもシステムを導入せず印刷し放題にした方が安価である、という結論になってしまう。
導入する場合には、金を掛けてでも印刷をどうにかすることが重要、という別の理由があるもんだと思う。
という話はともかく、こういう馬鹿馬鹿しい特許は結構沢山あるんじゃないのかな。形式が整っていて、用件を見た指定さえいれば出願された特許は成立?するわけでしょ。頭のおかしい奴とか、利口な馬鹿とか世の中には沢山いるので、馬鹿馬鹿しい特許も沢山あるんじゃないのかな。
あー、それを沢山の特許を取得しているXeroxが、というのがこのストーリーのポイントなの? 自分、分かっていないかもな。