
中国・シャオミの空気清浄機は日本メーカー・バルミューダのコピー製品? 70
ストーリー by hylom
これがイノベーションか 部門より
これがイノベーションか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
世界第3位のスマートフォンメーカーとして知られる中国の小米科技(シャオミ)が、空気清浄機分野に参入するという。これだけならあまり話題にならない話だが、同社が発売する空気清浄機は以前/.Jでも話題になった日本の家電メーカー・バルミューダの空気清浄機「Air Engine」にそっくりだという(ダイヤモンドオンライン)。
ダイヤモンドオンラインによると、シャオミはバルミューダのパーツや部品を委託生産する企業を訪問していたり、バルミューダの技術部長がシャオミに転職していたりと、「疑わしい」行為があったという。シャオミの製品はバルミューダのものと比べて価格は数分の1という「899元(約1万7000円)」で、性能面でも肉薄しているらしい。
コピーしやすかったんでしょうな (スコア:3, おもしろおかしい)
これ、中身を開けるとでかいフィルタに、でかいファンを買ってきて、箱に押し込めて適当な回路つけただけのハッタリだけの微妙な商品だそうですが、使ってる商品をどこから買ってるかと言う情報さえ掴めば簡単にコピーできたのかな?
キーとなる技術は中国のサプライヤの方に存在していたと言う所が通常の模倣品問題とは違う所でしょう。
同社製品のパーツや部品を委託生産する複数の企業から不審な連絡があった。シャオミの社員が中国内に点在するサプライチェーンを一軒一軒訪ねていた
と言う事で本物と同じ部品を使っているのだから性能はほぼ同じになるのは当然ですね。実質的なOEMだったのかもしれません。しかし、そうして集めた部品で、何故か無茶苦茶安く出来たという事はつまり・・・・。
いやあ、いい商売ですね。俺もこう言うボロい商売したいですが、あんまり甘い汁を吸ってると、ちゃんと見えざる神の手が働くという事なんでしょうか。
出荷台数はまだ数千台規模だ。一方のシャオミはその数分の1の価格で、年間数十万台という大量発注
今まで数千台しか受注できなかった下請け会社も、数十万台という規模で受注ができて良かったですね。
消費者は妥当な価格で商品を手にすることができ、下請け企業は元請けがチンケなハッタリ商売をやっていたため従来は得られなかった大量発注を得られてきちんと潤う。いいことじゃないですか。そもそもあまり性能が良くない筋の悪い商品ですが、少量作るより大量に作った方が技術力は上がりますから、次はバルミューダ以上のものを作るでしょう。
後は知的財産の問題ですがこれはお互いにパクリが得意な企業ですし、仲良くやっていただいて、別に両方潰れてもこの調子だとすぐに似たような製品はたくさん出るでしょうし問題ないでしょう。是非、企業の持ちうる力や資産・金・人材、社長以下株主役員の私的な財産まですべて出し尽くしその身が塵芥となり消えるまで全力で戦って下さい。
ただ、そもそも日本企業もライバル企業のサプライヤに接触して新製品開発に協力させるとか、デザインを似せると言うことはよくやりますが問題になってませんよね。程度は多少違いますが中国ですし、バルミューダが無理矢理ダイヤモンドを動かして(流石に日経は動かせなかったのかな?)話題作り空気作りしようとしてますが、たぶん何も起きずに徒労に終わるでしょう。まぁでもそんな事は気にせずバルミューダはその全てを吐き出して貴重な経験を世に遺していただきたいです。
関係者の皆様の今後のご活躍をお祈りして、終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
Re:コピーしやすかったんでしょうな (スコア:1)
よーし僕シャオミで買っちゃうぞー