銃器も登録できる3Dデータ検索エンジンプロジェクト始動 12
ストーリー by hylom
技術の進歩は止められないが 部門より
技術の進歩は止められないが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
オープンソースの銃器印刷プロジェクト「Defense Distributed founder」の創設者であるCode Wilson氏は、3D印刷可能なモデルデータの検索エンジン「(Defcad.com」を構築すると発表した。一切の検閲なしが売りで、現在は資金を募集中だ。このサイトの制作のきっかけは、3Dデータサイトに彼らが作成した実用可能な銃器データをアップロードしたところ削除されたためだという。来月には検索機能および3Dデータの回転やズームなどができるプレビュー機能を実装する予定だとしている。
このサイトでは、彼らが作成した銃器部品などのCADファイルをダウンロードすることも可能になる。ただし、政府によりサイトの運営の停止を求められる可能性もある。これに対しCode Wilson氏は、政府が検索結果を検閲しないことを信じる。もし削除された場合は、法律の及ぶ範囲で戦う方針だとしている(Forbes、Gigazine、本家/.)。
国が違えば文化も思想も変わるが (スコア:2)
検索サイトが村八分にしたらわかるけど、
それ専用に検索をする必要性があったのかな。
米国人はみんなこんな感じなのかそれとも一部で盛り上がっているのかどっちなんだろうか。
# 村八分にされても大丈夫なようにって意味でつくるんだろうけど
ワンフェスだと3Dプリンタ用データ売ってます (スコア:2, 参考になる)
ガレージキット即売会のワンダーフェスティバルだと数年前から3Dプリンタ用のデータを個人が手売りで販売してます。
美少女フィギュアも3Dのデータを買って家で出力とかという時代になるのだろうか。
いつものパターン (スコア:1)
調子こいたあげく社会問題になり非合法化されて、より住みにくい世の中になる
winnyもそうですね
Re: (スコア:0)
コンテンツが黒いとインフラごと持っていかれるからね。
まあ、黒いものが大量に流れてたら効率の面でも当然の選択だけど。
何故そんなに盛り上がってるの? (スコア:0)
米国人は「武装する権利」に強い拘りがあると聞きますが、
「銃を自作する事」への拘りもその延長線上なんでしょうか?
日本でも「男の子」的な趣味としてハンドメイドのナイフ製作なんかがありますが、
それほどポピュラーな趣味では無いと思います。
銃の製作なんて、試射時の暴発リスクなど、ハードルが高そうですが、
何故こんなに盛り上がっている(あるいは、盛り上がっているように見える、頻繁に取り上げられる)のでしょう?
Re:何故そんなに盛り上がってるの? (スコア:1)
半島北部も負けじと国丸ごとで武装を見せびらかしてまっせ。
#賞味期限切れ間近とかで使い切りたいのかな。
Re:何故そんなに盛り上がってるの? (スコア:1)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A9%E5%88%A9%E7%AB%A0%E5%85%B8_(%E3... [wikipedia.org]
修正第2条で規定されているくらいですから、アナクロ右翼の妄言と片づけられるようなものではありません
無理じゃね (スコア:0)
自作の銃に関してはOKかもしれないが、著作権や肖像権、商標がある物のデータや幼い子供の生まれたままの姿など法律で規制されるものは
検閲しないわけにはいかないよね。
Re: (スコア:0)
法律の及ぶ範囲でって言ってるのに、
なんでブラックなものばかりで戦おうとするの。
Re: (スコア:0)
この人、本気で管理者も一切削除しないで銃のパーツに限らず3Dモデルならなんでも上げ放題のサイト作る気なのだろうか?
だとしたらサイトができたら、
誰かが「擬人化したネズミ」の3Dモデルあげたら、
速攻閉鎖だよね。
キナくさいことがいっぱいおこるよ (スコア:0)
その銃が正当防衛以外に悪用されて、死人が出たら殺人の幇助容疑で捜索されて一発。......というのが一番マトモな幕引きになるかなと。
しかし事件が起こらなかったとして、政府が本当に危険と判断したらWikileaksみたいな目に遭うんだろうけど DNS、IP、回線、ホスティングの各八分や、別件での指名手配とか嫌がらせという回りくどいことはないと思う。データと3DプリンタをCIAがこっそりどっかのテロリストにプレゼント、それでアメリカ軍が攻撃されて、出所はここなので対テロで摘発とかが起こりそう。
ただライフル協会と仲が良ければ、政府もうかつに手を出せない。ところが無償配布とかしだすと武器屋のシェアを食うのでむしろ積極的につぶされる。なので彼ら自身が「Defence」したければ、国外に出さないようアクセスコントロールし、有償配布手段を整えておくことかなと。
# サーバールームに立てこもって、3Dプリンタの「インク」が尽きるまでFBIと籠城銃撃戦とかはさすがになさそうだ....