
AdBlockすべきか否か、それが問題だ 72
ストーリー by headless
悲劇喜劇 部門より
悲劇喜劇 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
本家/.「Ask Slashdot: To AdBlock Or Not To AdBlock?」より。
行動ターゲティング広告に対する妥協点は果たして存在するだろうか?悪徳広告業者にデータを取られるのはご免だと思う一方、広告業者は自分にとっての「大事なもの(コンテンツ)」と、それを支援するものである「金銭」との間に入る中間業者であるとも感じている。
自分はバラス・スキナーの「心理学的ユートピア」を手本とし、この状況を行動主義の馬鹿げた実験と捉えることを妥協点とした。原則として全てをAdblockでブロックし、その上で支持したいサイトをホワイトリストに入れることにしたのだが、これはやり過ぎだろうか?それとも足りないぐらいだろうか?個々人が自分を守るにはどのような方法を取るべきであろうか?/.J諸兄方はどうしてる?
不愉快でない良質な広告を選ぶのはコンテンツ配信側の責任 (スコア:5, 参考になる)
広告は視聴する側が無視や機械的ブロックできることを前提にして、無視・ブロックされにくさではなく、読者が不愉快でなく有用なためにブロックされない、上手い広告業者を選ぶ作業を継続的にしていくべきなのでは?
スマートフォンのそれ自体は成年向けでない成年向け漫画を匂わす広告など、スマートフォンでは広告ブロックがしづらいことをいいことに、何も考えず極めて不愉快な広告業者を選択してしまうコンテンツ保持者はとても多いと感じている。
#おかげでhostsファイルの半自動生成・配信ツール [appspot.com]を作ってしまったよ。(これは宣伝・広告です)
Re:不愉快でない良質な広告を選ぶのはコンテンツ配信側の責任 (スコア:1)
端末のRoot化が必要なAdawayを利用するのならば、Permissions Freeなどのアプリでネットワークへの接続を禁止してしまえばどうでしょう。
もちろんこの手法はネットワーク利用を前提としたアプリでは使えませんが、考えてみれば我々がネットワークに接続する機会というのは、
メールとWebサイトの巡回、あとは人によってツイッターや自宅サーバーに接続するくらいだと思うのです。
つまりオンラインにかかわる機能を求めるのなら広告なしのアプリで案外間に合うのかなと。
私はこちらの手法のほうが楽ということでPermissions Freeを使っていますよ。参考までに。
自由の行使には責任を伴わなければならない
Re:不愉快でない良質な広告を選ぶのはコンテンツ配信側の責任 (スコア:2)
Permission Denied https://play.google.com/store/apps/details?id=com.stericson.permission... [google.com] ですね。起動に時間がかかり過ぎてあまり使ってなかったり。
#表示名とアプリ名が違うから間違いじゃないよ
GPS取得などをプロンプト出して問い合わせてくれるLBE privacy guard の方を使ってます。
Root化以前は自宅のカスタムDNSサーバでブロックしてました。Wifiのみでしたが