米著作者団体、「図書館による書籍の電子化はフェアユースではない」と申し立て 48
ストーリー by hylom
権利者対利用者の構造はどこも同じか 部門より
権利者対利用者の構造はどこも同じか 部門より
insiderman 曰く、
米著作権者団体のThe Authors Guildが、「図書館による書籍の電子化はフェアユースの範囲外である」と主張して連邦判事に対し申し立てを行ったとのこと(Internet Watch)。
米国では主要大学の図書館が共同で「デジタル図書館」とも言える「HathiTrust」を設立している(Internet Watch)。こちらは蔵書の長期的保存を目的としており、著作権者が不明となっている書籍についてそのデジタルデータを学生や大学職員に対し無制限にダウンロードさせるという計画を行っていたのだが、これについてThe Authors Guild側は「実際には著作権者が不明にはなっていない書籍が含まれている」とし、著作権侵害だとして2011年9月に訴えている(カレントウェアネス・ポータル)。また、まだ流通している書籍をデジタル化していることも問題視されているようだ。
この裁判の決着はまだついていないのだが、今回の申し立てはまずはその一部(図書館による電子化はフェアユースに該当するかどうか)について先に裁判所に判断を求めるというもの。日本ではこのような電子化の試みはまだ行われていないが、フェアユースに該当しないとなれば日本でも影響があるかもしれない。
別ストーリーでも書いたけど (スコア:3, 参考になる)
日本では国会図書館に限って [e-gov.go.jp]デジタル化に著作権者の許諾は不要であると明示的に定められている。
Re:別ストーリーでも書いたけど (スコア:2, 参考になる)
私もよくお世話になっている『近代デジタルライブラリ』とかがそうですね。
http://kindai.ndl.go.jp/ [ndl.go.jp]
期限が微妙に切れてない・あるいは不明確なやつは「文化庁長官裁定により」って但し書きがついています。
ただ、ここのUIはあまり出来が良くない子だった上に、昨年のリニューアルでさらに(!)改悪されてしまったので、ITゼネコンは碌なことしないな、としみじみ思いました。私が発注主ならテーブルを引っくり返すレベルなんだけど、みんなの税金ですしね。みんなってことは私も少しは怒るべきなんだろうか……
Re:別ストーリーでも書いたけど (スコア:2, 参考になる)
> 私もよくお世話になっている『近代デジタルライブラリ』とかがそうですね。
違うよ。
31条2項による電子化ならそもそも著作権者の許諾が必要ないんだから期限は関係ないし、「文化庁長官の裁定」は67条~70条 [e-gov.go.jp]。
Re: (スコア:0)
仮に米国でクロ判決が確定してしまい、またTPPに参加した場合、
The Authors Guildとやらから国会図書館が訴えられる可能性が出てくる?
日本の場合 (スコア:3, 興味深い)
この事柄に関連する改正著作権法が平成22年1月1日に施行されている。
ちなみに、いわゆるダウンロード違法化もこの改正に含まれている。
平成21年通常国会 著作権法改正等について [bunka.go.jp]
■ 権利者不明の場合の利用の円滑化
……
■ 国会図書館における所蔵資料の電子化(複製)に係る権利制限
国立国会図書館において,所蔵資料の原本の滅失等を避けるため(=納本後直ちに)電子化(複製)することについて,権利制限が認められました。(法第31条第2項関係)
著作権法 [e-gov.go.jp]
Re: (スコア:0)
著作権法は著作者の名誉や成果を保護することに限定して、
著作権にからむ金銭的な利益の保護については別途、更新制の商標とか特許のような感じに定義し直してほしい。
ダウンロード法の改正についてもいろいろ難しいことをかいてあるけれど
一般市場から注文して手に入らないもの(絶版とか)や、
連絡取れないものは、保護の外に定義してしまってよいのではないだろうか。
相当の努力にある変に時間かかりそうな手順じゃなくて、
容易に利用できるきまった手順を基準にしないと形骸化するのは目に見えてる。
長期保存の拒否 (スコア:2)
過去に栄えた文明も、実はこうして(理由はどうあれ)残すことを拒否してきた事があったのかなー、と考えると、実に趣深いものがあります。
ほえほえ
Re:長期保存の拒否 (スコア:4, 興味深い)
そりゃあ、飛鳥時代に文字を輸入する時にも「言霊を残すとは何事だ!」と一部の人間によって反対されたことがあったくらいですから。
未知なるものには「よくわからないからとりあえずやめとけ」と考える勢力はいつの時代にもありまする。
Re: (スコア:0)
電子化したほうが長期保存できる、というのには疑問を感じます。
Re: (スコア:0)
コピーを制限しなければ生き残れるよ。
現在生き残ってる紙の文献も大量に複製されたものがほとんど。
Re:長期保存の拒否 (スコア:2)
しかし適度にオリジナルを保つ仕組みか何かを設けないと
粗製濫造の結果、情報の海に溶けちゃってオリジナルが何だったか分からなくなったりもしますね。
口伝で伝えられる歌、例えば子供の頃流行った替え歌とかはコピーフリーといえばコピーフリーで伝播しますが
最初もしくは途中でデキのいいモノがあったとしても、いつのまにやら何が何だか分からなくなって消えちゃったりします。
#民謡などの伝統はある程度時代が流れると「なるべく”今”のを残そう」って意識が産まれますね。
いつの世にも価値が認められるモノだったらコピー制限を無くすだけで生き残れそうですけど、そうでなければむしろ消えちゃうのでは。
Re:長期保存の拒否 (スコア:1)
遺伝子っぽいですね。
そのときの環境に適したものが生き残り繁栄していける。
Re: (スコア:0)
電磁パルスで地上の電子データが一瞬にしてなくなるとか。
Re: (スコア:0)
フラッシュやMRAMならともかく、地上のHDDデータが全滅復旧不可能になるようなパルスなら、そもそも人類の存続が危ういエネルギーレベルだろw
Re:長期保存の拒否 (スコア:1)
プラッタ上の磁気記録はともかく、制御基板上のLSIはかなりやばいでしょ?
修理復旧コストに見合うデータが入ってると判ってるHDDのデータは取り戻せるかもしれませんけど、完全な復旧が出来ない可能性もありますし、修理費用が捻出できずに失われるデータは膨大でしょうね。
Re: (スコア:0)
まさにバルス
Re: (スコア:0)
コピーされるぐらいなら大陸ごと沈めてしまえ、という文明もあったのかな。
Re:長期保存の拒否 (スコア:1)
時の王朝に都合の悪いものは闇に葬り続けた例はありますな。
辛うじて日本に文献が残ってた例とか。
Re: (スコア:0)
>時の王朝に都合の悪いものは闇に葬り続けた例はありますな。
>辛うじて日本に文献が残ってた例とか。
でもねつ造だとかなんとか言われちゃうんだよね、
今の政府にも都合悪いらしい
#とある隣国の禁書目録
参考 (スコア:2)
佐賀県武雄市、iPadを活用した「電子図書館」をオープン [srad.jp]
「武雄市MY図書館」足踏み [asahi.com]
Re: (スコア:0)
最近、武雄市の名前をよく見ますね。
facebookの件もありましたし。
是非はともかく、IT系へ投資する、やる気が感じられるのがなんとなくうらやましいです。
Re: (スコア:0)
いやいや、是非は問おうよ。
あさっての方向にやる気出されても、税金を無駄に使って盛大なお漏らしに終わっちまうかもしれないじゃないか。
作品を破棄する権利・絶版にする権利? (スコア:1)
クラシック音楽の場合、公衆の面前で演奏された曲を後で作曲家が破棄することがある
作曲家の自筆譜または貸し出した譜で演奏をおこなっていた場合、破棄された曲の痕跡は残らない
作家の場合は自作を後で破棄・絶版にする権利みたいなものは考慮されないのか?
Re:作品を破棄する権利・絶版にする権利? (スコア:1)
折角買った書籍を
「破棄したいから」なんて著者都合で処分されたらたまりません。
その権利を行使したければ書籍にして販売する事はやめて朗読会とかで発表を行なうようにするしかないでしょう。
Re: (スコア:0)
電子書籍にすればその辺も簡単に消去出来るようになるわけです
Re:作品を破棄する権利・絶版にする権利? (スコア:1)
もちろんない。というか、あってはならない。
そもそも、著作権保護は著作物を生み出したことへのインセンティブではなく、著作物を公開したことに対する社会からの褒美みたいなもの。公開されないようにする意図が尊重されても社会が得をしない以上、それを社会が支持するってのが無理筋だろう。
Re: (スコア:0)
文芸作品も朗読と比べるべきでしょう。
公衆の面前での朗読なら痕跡は残らないし、
自筆原稿や貸し出し原稿で朗読を行っていた場合、破棄された作品の痕跡は残りませんね。
対価と引き換えに、楽譜や原稿を売り渡している部分が権利の移転なんじゃないですか?
どこまでバイアス? (スコア:1)
The Authors Guildの主張が、
「HathiTrustはフェアユース云々言いながら、著作権切れしていない書籍も大量に電子化し、ネット上で公開している」
ということなら、そりゃよくないでしょうよ。即刻止めないと。
HathiTrustが「保管が難しくなった書籍の保存のため」に電子化を推進している団体だからといって、
それに刃向かうThe Authors Guildを「長期保管を拒絶するアホ団体」と見なすのはつまり短絡。
「図書館による書籍の電子化はフェアユースではない」というかぎかっこは本当に引用のかぎかっこなのか。
Internet Watchによる原文リンクのタイトルは
"Plaintiffs Seek Fair Use Ruling in Mass Book Digitization Case"
であって、図書館による書籍の電子化自体を止めるよう要求してわけではない。
Re:どこまでバイアス? (スコア:2)
その通りですね。
どうもこの電子書籍の問題に関しては、電子化という正義のためなら権利者をひねり潰しても
構わない(それが正義だ、反対者は悪だ!)的という論調が、とくにここ/.Jに限らずネットでは
目立ちますねえ。
正義だからといって何をやってもいいもんではありませんよ、当たり前ですが。
Re:どこまでバイアス? (スコア:1)
つかさー、原文やInternetWatchの記事の「書籍*大量*電子化 ("mass" book digitatization)」って文言から、
問題視されてるポイントである「大量」を削ってタレコミにしてしまうInsiderman氏とか、
それを修正するどころか便乗して煽りまくりの部門名つけてるhylom編集にみんな釣られ杉。
嘘を嘘と...なんて言葉持ち出すのもなんだけど、スラド民のネットリテラシなんてこんなもんなの?
hylomだのinsidermanだの出てきた時点で眉に唾つけて元記事読み直すくらいしようよ。
まさか英文だから読めないなんてことでもないだろうしさ。
この部分判断は権利者団体に利が無い気が… (スコア:0)
確かに「保存目的を逸脱した状況」は擁護しようが無いとは思うんだけど、
建前を逸脱した実体を盾にして、建前ごと「図書館による書籍の電子化」自体を否定するのは難しくないか?
この根っこから刈り取れれば権利者団体側にとっては申し分無いと言う事は分かるが、
勝算あっての申し立てなんだろうか?
とは言え、この申し立てが却下されて建前の正当性が再確認されたとしても、
「でも実際には建前も守られてないじゃないか」と言う事で本丸の裁判の足は引っ張らないだろうね。
Re: (スコア:0)
だから「図書館による書籍の電子化」自体を否定してるわけじゃないんだってば。
元記事Internet Watchのタイトルがおもいっきりバイアスなんだけど、
ロクに確かめず丸写しするタレコミ人&編集者もひでえ。
バイアスって誤解・誤訳・曲解って意味じゃないよ (スコア:1)
貴方の主張の意図は分かるが、この場合に「バイアス」は意味として違うと思うよ。
と言うのは置いといて…
http://blog.authorsguild.org/2012/02/29/plaintiffs-seek-fair-use-rulin... [authorsguild.org]
> Yesterday, plaintiffs filed a motion for “partial judgment on the pleadings” that the mass book digitization program isn’t protected as a fair use.
(原告は「mass book digitization program」は、フェアユースとして保護されていないことを「訴答に部分的な判断」を求める申立てを提起した。)
「図書館による書籍の電子化」はフェアユースには該当しない事の確認を求めてる、であってるんじゃない?
で、その根拠として(元記事にもあるように)不公正な利用を挙げてるんでしょ?
どこがどうバイアスなの?
デジタル化そのものは目的に従う限りフェアユース、
絶版してなくて著作権者の意思確認が取れる書籍を(無断で)図書館利用者に使わせるのはアウト…じゃないの?
そこを、この人達は「デジタル化自体がフェアユースではない」と言う判断を求めてる。
記事自体に変なバイアスは無いと思うよ。
(#2110063) (#2110154) 辺りは、
本丸・本命の訴訟と今回の「部分的な判断」を一緒くたにしてないか?
本丸の訴訟は「本来該当しないはずの書籍まで含まれてしまっているサービス(プロジェクト)全体」を問題視しているけど、
「部分的な判断」では、そのサービス(プロジェクト)の中のデジタル化作業について切り出して、
「そもそもこのデジタル化はフェアユースじゃなくね?」と言ってる。
(#2110063) (#2110154) の方や、それに賛同する epgrec氏は、The Authors Guildの主張のどの部分を読んだの?
Re:バイアスって誤解・誤訳・曲解って意味じゃないよ (スコア:2)
これはHathiTrustが著作権が切れてないものまでデジタル化して公開しているので、
その活動はフェアユースには該当しないんじゃないのか、という訴えですよね。
デジタ化そのものについて文句を言ってるわけじゃないように読めます。
一部の図書館による行為に対する訴訟で、権利者の訴えにも理があります。
タレコミ文の影響もあるのか、頭からデジタル化の抵抗勢力というレッテルを張って喜んでる
のもいるようだったので、それは違うよねーと。
Re: (スコア:0)
冒頭でHathiTrustのあれをフェアユースと言って良いのかお伺いを立てたと記したその後で
>"the" mass book digitization program
これを「図書館(一般)による電子化」と読むか普通。
そういう意味なら the は使わんでしょ。
HashiTrustが図書館そのものを指す一般名詞だと言うならともかく。
あと、いかにも電子書籍マンセーな連中らしい読み違え&宣伝だから
単なる誤読だったとしてもバイアスで合ってると思われ。
Re: (スコア:0)
> これを「図書館(一般)による電子化」と読むか普通。
> そういう意味なら the は使わんでしょ。
え? 誰が「図書館(一般)による電子化」と読んだの?
#2110220 は「そのサービス(プロジェクト)の中のデジタル化作業」「このデジタル化」としてるけど、
Re: (スコア:0)
チミはどこを指して下の一行を書いたのかと。(一般)への揚げ足取りをするほど馬鹿じゃないよね?
>「図書館による書籍の電子化」はフェアユースには該当しない事の確認を求めてる、であってるんじゃない?
the mass book digitization programを「HathiTrustのやってきた電子化」ではなく
「図書館による書籍の電子化」とわざわざ訳すあたりが恣意的だ、というお話でしょ?
Re: (スコア:0)
HathiTrust :
1. 加盟大学図書館の蔵書を片っ端から全部「電子化」
2. 「絶版本や著者と連絡の取れないもの」を貸し出すよ
The Authors Guild :
ふざけんな、「絶版本や著者と連絡の取れないもの」以外も対象になってるじゃねーか→訴訟
"partial judgment on the pleadings" での The Authors Guild の言い分 :
そもそも、HathiTrustが全部まとめて電子化するからいけないんだよ。
最初から「絶版本や著者と連絡の取れないもの」だけ電子化すればいいんじゃないの?
それ以外もまとめて電子化しちゃうとか馬鹿なの?
別に「絶版本や著者と連絡の取れないもの」の保護を否定す
Re: (スコア:0)
まさかと思うが
the unauthorized mass digitization of library books is a fair use under US law.
このlibrary booksは蔵書とでも訳すべきなんだけど、
これを「図書館の本の不正な電子化」と訳してしまったんじゃあるまいね、元記事。
そもそも論 (スコア:0)
そもそも、(成り立ちとかではなく現状として)図書館は何のためにあるのかな。
図書(資料)の保存/保管のため?
買えない人に読ませてあげるため?
その他?
Re:そもそも論 (スコア:1)
そう言いたくなる気持ちは分かる。
けど、けどちょっと言い過ぎ。
たかが流行書籍程度でも、誰でもいつでも読める環境を作り続けるというのは、国民の文化レベルを維持するのに重要だよ。
誰でもいつでも自らを教育する機会を与えないと、社会の階級層が固定化しすぎて腐ってしまう。その一歩目として意義がないわけじゃない。
財布の中身をすべてパチンコ屋に貢いでしまうクズから、そのせいで本を買ってもらえない子供に至るまで、誰でもね。
学校図書館で良いじゃんと言われそうだけど、あれは対象の年齢層を絞った文科省推薦書籍オンリーの上、その蔵書数もたかが知れているので
本気で本を読みたい子供にとっては全く足りない。
大学図書館まで含めれば不足はないだろうけど、さすがに大学に所属する物いがいが足繁く通うのは無理がある。立地的にもね。
と言うか、その“貧民向け無料貸本屋”で一番損をする作家は、過去において、そして少なからず現在も図書館のヘビーユーザーのはずなんだが。
もしも、図書館と名のつく物で本を読んだ回数が両手の指で足りるという作家がいるならお目にかかってみたい。
#ひょっとして「畑に種などまかず摘んでおけば良かった(by 久米田康治)」と後悔している落ち目の作家が今更ながら芽を摘もうとしているのだらうかw
Re: (スコア:0)
>もしも、図書館と名のつく物で本を読んだ回数が両手の指で足りるという作家がいるならお目にかかってみたい。
最近は作家の裾野も広いですからねえ
中にはいるんじゃないですか?
#そういうのは作家とは言わない、とか、どうせつまらんものばかり書いているんでしょうとかは無しの方向でひとつ
Re: (スコア:0)
文科省推薦書籍オンリー
当方、昭和49年生まれですが、中学・高校と図書室にスヌーピーの単行本があって良く借りてました
(コマ外に英文があるから許可されたのかもしれませんが)
あと最近は図書室にラノベがある学校もあるようですから、文科省推薦書オンリーってことはないでしょう
Re:そもそも論 (スコア:1)
けど図書館の自由に関する宣言 [jla.or.jp]なんか読むと、どちらとは一言で言えない感じがします
Re: (スコア:0)
欧米の図書館はだいたいが本を買わない人向けじゃないの?
だから図書館が立派。
日本は個人でよく本を買うから図書館を利用する人がそれほど多くない。
自分、図書館なんて小中学校のしか利用したことない。
高校のは学校案内の時に1回入っただけ。
近所に町立かな、一応ご立派な建物の図書館あるみたいだけど1回も入ったことないし。
四半世紀ほど住んでるけど外から眺めるだけで、どの程度の蔵書なのか知らない。
まあ、自分が求めるようなものは置いてないだろうなという先入観もあるんだが。
ずっと手元に置いておきたいというのもあるから買った方が楽だし。技術書とか。
Re: (スコア:0)
まあ、自分が求めるようなものは置いてないだろうなという先入観もあるんだが。
ずっと手元に置いておきたいというのもあるから買った方が楽だし。技術書とか。
以前、調べたいことがあって図書館(区の?市立?覚えてないが)に行ったことがあるのですが、見事にその辺の本屋にあるような絵本や文芸書・文庫本みたいなのばっかりで、O'Reillyすらなかった。
「調べ物しに図書館へ」というのは神話なのか?
Re: (スコア:0)