デジタル専用機における私的録画補償金訴訟、二審も東芝勝訴 48
ストーリー by hylom
とりっぱぐれ 部門より
とりっぱぐれ 部門より
tarbz2 曰く、
私的録画補償金制度をめぐり、社団法人私的録画補償金管理協会(SARVH)が東芝に対して損害賠償を求めていた訴訟の控訴審判決で、知財高裁が一審地裁判決を支持し、原告側控訴を棄却した(時事通信)。
東芝は地上アナログ放送に対応しないデジタル専用レコーダーについて私的録画補償金の支払いを拒否し、そのため私的録画補償金管理協会が訴訟に踏み切っていた。一審では「デジタル専用レコーダーは補償金支払いの対象となるが、法的義務ではない」として請求を退けていたが、今回はさらに「デジタル放送のみに対応したレコーダーは課金の対象外」として東芝側の主張を全面的に認める判決となっている。
おそらく最高裁に持ちこまれることになるだろうが、訴訟の流れ的にはユーザー側が歓迎すべきところで決着する可能性が高そうである。
DRMかけられるんだから (スコア:2)
東芝の機器では録画できないような制約かけて放送すれば良いのに何でしないのー?(棒
RYZEN始めました
Re: (スコア:0)
逆だよ
出演者とか演出家の団体を敵に回すんだから、そこに所属の人たちが
「保証金いりませんから、私の出演番組は録画許諾しません」
って言い出したら、それを何らかの手段で判別して、録画しない機能を
録画機器側で付けない限り、「東芝が」権利侵害でアウトになる。
録画機器メーカー側は許諾「してもらっている」側だというのを忘れたらいかん。
Re:DRMかけられるんだから (スコア:1)
>「保証金いりませんから、私の出演番組は録画許諾しません」
なにを根拠にそれが言えるの?
家庭向けのレコーダの話だから、「私的複製」で、
許諾は必要ないとされている行為。
Re: (スコア:0)
許諾が必要ないのならコピー10も必要ないと思うけど。
Re: (スコア:0)
コピー10が必要なのは、許諾が必要だからじゃないと思いますけど。
Re: (スコア:0)
デジタル放送なら1回も録画不可にできたはず。
枠組みは作ってあるんだから局側でコントロールすれば良い。
東芝に勝ってもらわないと (スコア:1)
iPod課金問題が再発する悪寒…
(ケータイ&SDカードあたりも連鎖的に課金されそうだ)
いったい何に対して払ってんの? (スコア:1)
私的録画補償金って何をする事に対して払っているのかよくわからない。
放送している内容の複製に対して支払うんだったらデジタル・アナログ関係ないし
家庭内等のいわゆる私的複製であれば法律で認められている権利だからお金を払う必要なんてない。
逆にアナログは複製の複製を配布できるから・・・という事ならコピーを自由に配布できる事になるがそんなわけはない。
はたして何をする権利に対して払う補償金なの?
Re:いったい何に対して払ってんの? (スコア:2, 興味深い)
> 家庭内等のいわゆる私的複製であれば法律で認められている権利だからお金を払う必要なんてない。
その「私的複製」の根拠たる著作権法で「デジタル方式での録音・録画を私的に行う場合に媒体に対してお金を払う」ってことが
「法律で定められている」わけですが。
# 著作権法30条の2ね。
> 放送している内容の複製に対して支払うんだったらデジタル・アナログ関係ないし
「デジタルはアナログよりも高品質かつ、複製時の劣化が少ないために権利者の受ける不利益が大きい」ってのが
この制度の考え方なので、「デジタル・アナログ関係」*あり*ます。
> はたして何をする権利に対して払う補償金なの?
言ってみれば「高品質かつ複製劣化が少ないデジタル媒体で(権利者のコンテンツの)私的複製を行う」権利かな。
より正確には「権利に対して払う」ものではなく、「(前述の複製)行為に対して発生する権利者の不利益を補償するために払う」もの。
# あくまで補償金だからね。
私的録画補償金管理協会ってJASRACのようなものですか (スコア:0, 興味深い)
地デジ対応してない(=映像がテレビに送られない)のにどうやって録画するんですか (´・ω・`)
最高裁になんて持ち込まないではやく恥ずかしい考えをひっこめてほしい、と率直に。
#文科系のストーリーになるとコメントが減りますね
Re:私的録画補償金管理協会ってJASRACのようなものですか (スコア:2)
地デジには対応してますよ。
対応してないのはあくまでも地上波アナログですから。
アナログと違って、デジタル放送はコピーガードが掛かっているから私的録画補償金の必要性が無い、というのが東芝の主張で、
それに対して、関係なくレコーダー作ってるのだから払え、ってのが私的録画補償金管理協会の主張。
仮に原告が控訴しても、最近の最高裁判所は権利者団体よりは消費者の利益に叶う方向で判決を出す傾向があるので、
最高裁の裁判官を納得させる論理がないと、原告に勝ち目はないでしょうね。
知財高裁の判決を有無を言わさずに悉く最高裁で覆していたら、何のための知財高裁か、という話にもなりますし。
Re: (スコア:0)
> 最近の最高裁判所は権利者団体よりは消費者の利益に叶う方向で判決を出す傾向がある
最高裁が初めて違法と認めて知財高裁に差戻した、まねきTV・ロクラク訴訟の件は?
Re:私的録画補償金管理協会ってJASRACのようなものですか (スコア:1)
傾向っていうのは「そうなることが多い」であって「必ずそうなる」ということではないからな。
Re: (スコア:0)
それ違わない?
元々補償金支払いの枠組がアナログ放送のみを対象としていたものだから、
デジタル専用機は支払い対象じゃないよ、ていうのが東芝の主張。
コピーできるかどうかはそもそも関係のない話じゃなかった?
ずっと放置されているデジタル放送の録画に関する保証金について
合意ができたならそれは支払うことになるだろうけど、
そのような枠組を作ることの是非は今回争点になっていないでしょ。
Re:私的録画補償金管理協会ってJASRACのようなものですか (スコア:2)
枠組の話ももともと SARVH は文化庁に問い合わせて合意必要なしの回答を得て、枠組合意なしで突貫したわけで (SARVH も文化庁も同じ穴のムジナですから、SARVH が責められないとはいいませんけど) 争点にするわけがないと思うな。
Re: (スコア:0)
ホーチ国家ではいったん法律が成立してしまえば成立の経緯その他は一切無関係で法律それ自身が理由になるから関係ないという話じゃないかな。
日本の場合さらにホーチ国家と称した実質人治国家なわけだが。
Re: (スコア:0)
何やら日本国にご不満があるようで、(それは結構なことですが)
> 一審では「デジタル専用レコーダーは補償金支払いの対象となるが、法的義務ではない」として請求を退けていたが、今回はさらに「デジタル放送のみに対応したレコーダーは課金の対象外」として東芝側の主張を全面的に認める判決となっている。
東芝勝訴のこの判決内容はあなたのお気に召さないようですが、気に食わない理由が
> ホーチ国家ではいったん法律が成立してしまえば成立の経緯その他は一切無関係で法律それ自身が理由になるから
ということですか。
法律の成立の経緯その他を考慮すれば、東芝敗訴になってしかるべきという意見でしょうか。
Re: (スコア:0)
>#文科系のストーリーになるとコメントが減りますね
理系のくせにこと法律になると論理破綻&感情論が先行する世界だから仕方なし。
そんなヤツ相手にしたって得るものはなかろう。
Re: (スコア:0)
法律の勉強をしたこともないくせに万能感にあふれ(万能感にあふれているから勉強しないのか)、法律家をバカだと決め付けるところも始末が悪いですね。
夜郎自大という言葉もありますからスラドに限った現象ではないですが。
Re: (スコア:0)
自分の間違いを認めるのは大いにプライドが傷つくことです。
そういう時にスラドの大量の愚かな意見を見れば、「こいつらよりましか」と心理的負担が軽減されます。
そういう意味では実に役に立っております。
大丈夫 (スコア:0)
最高裁様がちゃんと知財高裁判決をひっくり返して差し戻してくださいますから、権利者の皆さまにおかれましてはどうぞご安心ください。
知財高裁もこれまでの事例からそれがわかっているから、安心して東芝にリップサービスできたんでしょう。
Re:大丈夫 (スコア:1)
東芝敗訴判決だったら反対デモとか起きるかもしれないけど、東芝勝訴だったら何も出来ないですよね。
そういった事まで織り込み済だったら凄過ぎて何も出来ないです。はい
Re:大丈夫 (スコア:1)
#まぁ日本人に法治国家を運用されることが無理というべきだと思いますが。
Re:大丈夫 (スコア:1)
全員罷免以外に投票したことがない人が、法治国家を運用することが無理というべきですよね。
今まで国民審査で罷免された最高裁判官がいないからって、
法治国家を運用されてないとか、国民審査が不要だっていう主張は間違っているかと。
国民審査は、最高裁判官に対しての抑止力ですからね。
Re: (スコア:0)
あれ、投票時の情報が少なすぎて思考できないんですよね。
今はネットで検索できる時代になったけどそれでも全員分の過去の判決を
検索、精査するのは大変な労力を伴います。
ネットが普及していなかった頃はみんな図書館に行って過去の新聞探したりしてたのかな?
Re: (スコア:0)
上のほうに、自分の気に入らないという理由だけで裁判官をクビにしたがる恐ろしい人がいますが、
現実世界では他人をクビにするにはそれ相応の理由が必要です。
日本では平警官が万引きして辞職(免職ではない)しただけでもテレビや新聞で報道されますから、
最高裁判事が罷免に足る行動を取ったのなら、それこそ大騒ぎになるでしょうね。図書館など行くまでもないでしょう。
Re: (スコア:0)
法律で制定されている制度の実行・実現を「恐ろしい」とはどういうことですか。
そもそも、裁判官が私的に問題のある行為をしたかどうかは、一般社会に直接の関係はありません。
判決が民衆の基準とかけ離れたものばかりになることのほうがよっぽど問題でしょう。
政治家が「信頼できるかどうか」で選ばれているのなら
こんな裁判官は信頼できない、任せておけないという理由で拒否するのも
至極まっとうだと思います。
人格的に気に入らない人間? 思っているのと違う判決を出した?
大いにけっこうな理由ではないですか。
まったくもって妥当です。
むしろ不祥事よりも、そういった理由で票が投じられなければならない、とすらいえます。
#2070608を非難するとしたら、適格かどうかを判断せずに
無条件で全員罷免としているんじゃないか、と見える点でしょう。
Re: (スコア:0)
引用順序が入れ替わります。
> #2070608を非難するとしたら、適格かどうかを判断せずに
> 無条件で全員罷免としているんじゃないか、と見える点でしょう。
「恐ろしい」というのはそういうことをいっています。
> 人格的に気に入らない人間? 思っているのと違う判決を出した?
> 大いにけっこうな理由ではないですか。
もちろんそれが罷免にあたいすると考えているのならまことに結構ですが、
たとえばA判事は高慢ちきだからとか、B判事は法律をねじ曲げてでも無罪判決を出すべきだったとか、そういう理由であればやっぱり恐ろしい。
量刑への不満だとしても、一から十まで自分の価値観に合致しなければ罷免、といったのも無茶だと思います。
> 法律で制定されている制度の実行・実現を「恐ろしい」とはどういうことですか。
こちらではありません。
また、私生活上のスキャンダルだけじゃなく、トンデモ判決でも大騒ぎになると思いますよ。
Re: (スコア:0)
横ACですが、僕も全員にバツつけてます。なぜなら、「不信任の反対が白票である現在の制度では、最高裁裁判官は25%程度の不信任でも罷免されるべき」あるいはと考えているからです。今のところ、最高不信任率ですら25%を大幅に下回っているので、自分の要求する制度実現に至るか、同様の考え方(制度自体に対する不信任票)が十分に増えるまでは、特に投票行動を変更する気はありませんし、それは恐しいことだとは思いません。
バランスの取れた方法としては、不信任のトップn(1〜3程度)を理由も聞かずに入れ替える、ぐらいのことしてもいいと思いますけど、これは現在の制度では実現困難ですね。
まぁ、仮に恐しい考え方であったとしても、他人の投票行動に口は出せないのが原則ですけどね。「非難」されるいわれはないのではないかと。
Re: (スコア:0)
> 不信任の反対が白票である現在の制度では、最高裁裁判官は25%程度の不信任でも罷免されるべき
つまり、世の大半の人はバカだけど自分は違うという考えですね。
Re: (スコア:0)
世の中の人に対する評価の話とごっちゃにしてはいけないと思う。
本当に比較したいのは,
-積極的に信任したい人
-積極的に信任したくない人
の数なのではないでしょうか?
統計を取ったわけでもないけれど、特に興味がなければ何も書かない
人の方が多いのではないかと思いますが、どう思われますか?
もしこの推測が正しければ、"無関心な人" の票が信任側に含まれて
しまうため、バイアスがかかってしまいますよね。
# 少なくとも、"世の大半の人はバカだけど・・・" ととは読めないと思う。
Re: (スコア:0)
無関心な人の投票はノーカウントにしようぜ、ということでしょうか。なお悪いです。
Re: (スコア:0)
無関心な人が何も書かなければ、現状だと "信任” になりますよね。
そして、特に自分からアクションを行わない限り、棄権することにもならないですよね。
# 最高裁判所裁判官国民審査 [wikipedia.org]
でも、その場合、 信任でも不信任でも無いものになるべきでは?ということです。
現状の問題は、白票が "信任" と区別がつかず、"信任" 扱いされているということです。
信任する場合だけ○をつける方法にしてはいけない理由があるのでしょうか?
# 同じ結果になるはずだとお考えですか?
# まぁ、無関心な人がわざわざ信任するとも思えないので、それはそれで偏りそうだけ
Re: (スコア:0)
あなたのような投票行動は、「判事の信任不信任を投票する」という本来の目的を蔑ろにするものです。民主主義の否定といってもいい。
制度に不満があるなら国会議員に相談しましょう。
Re: (スコア:0)
だってデフォルトが信任なインチキ投票だもの
Re: (スコア:0)
うん、そうだろうね。それで判例作って確定一網打尽のシナリオ。まねきTVのときと同じ流れ。
弁護団も最初から、経過はどうでも「最高裁に行けば確実に勝てる」って豪語してたしね。
知財裁判については経過なんかどうでもいいって、理系(笑)の人は気がついた方がいいと思う。
Re: (スコア:0)
そうやって勝ち負けを考えるのが間違いなんだよ?
白黒付けて喜ぶのは宗教家と政治団体だけの話。
東芝はせっかく1審で勝ったんだから、権利者団体と優位な条件での和解を目指すべきだった。
勝利したところで0ベースになるだけだし、最後にひっくり返ったらドでかいマイナス食らうんだから、
最高裁まで持っていくのは得るモノがないのにリスクだけが高すぎる。
Re: (スコア:0)
有利な条件も何も、補償金額って個々の契約毎に決められるものじゃ無いような気が。
全メーカー・全機器に対して一律の基準しか適用できないような法律じゃありませんか?
故に全額払うか払わないかの二択しか無いと思うんですが。
Re: (スコア:0)
法律に払えって書いてある訳じゃないよ。
・民間の許諾契約だから、本来は個々の契約毎に決める必要があって
・それが大変だから、俳優とか脚本家とかの団体がとりまとめていて
・それも数が多いから、一括して一律の保証金を払うことにしている
てことなんだから。それはアナログの話だから保証金払わないよ、
ってんならじゃあ個々に契約結んで下さいな、って話になるだけ。
Re: (スコア:0)
いや、違いますよね。
・著作権法には記録機器や媒体の使用者に支払えと書いてあって、個々の著作権者が個々の使用者から徴収するのが煩雑だから、指定団体・製造業者を通すと定められている。
・一審では、著作権法に定められた「製造業者等の協力義務」というのはあくまで協力義務で法的拘束力はない、と判断。
・二審では、そもそも著作権法・政令に定められた機器に該当しない、と判断。
・補償金の額は文化庁長官の認可を受けたものでなければならない、と著作権法で定められており、個々の契約で定めるものではない。
支払い義務も支払金額も、個々の契約で定めるものではありませんね。
法律上の制度である私的録画補償金が、「個々に契約結んで下さいな」なんて話にならないでしょう。
Re: (スコア:0)
勝てるってわかっているんだったら優位な条件での和解なんかありえないですよね?
だって最高裁まで持って行って勝つのが一番利得が大きいんですから
他にも何か要因でもあるんでしょうか
Re:大丈夫 (スコア:1)
最高裁は法解釈を示すだけの場、言ってみれば一番負ける可能性の高い場所。
最後に負けて全部失うのを承知で戦う必要があるのか?って話。
#他にも書かれてますが、権利者側は最初から最高裁勝負だと判断してる
まねきTVは、負けたら廃業しかないから戦うしかなかったわけですが、
いろんな分野でこれからも権利者団体とつき合っていく必要のあるメーカーは、
今回勝ったところで、別分野で今後長期間の不利益を囲うことにならないか?
ってトコまで考えないと。経済事象で白黒付ける意味なんか全くないんだから。
MIAUみたいな煽り屋にのせられてないといいけど。
Re:大丈夫 (スコア:1)
なんだかんだおっしゃっておられますが、「まねきTVのときと同じ流れ」「権利者側は最初から最高裁勝負だと判断してる」という、それこそどこかの煽り屋の文言だけを根拠に「最高裁で負ける可能性が高い」と判断されてるようですが。
そして、仲良くしないと困るのは権利者団体も一緒ですよ。
コピー制限も補償金の徴収も、メーカー側におんぶに抱っこ状態なんですから。
「コピー制限に協力させた挙げ句、補償金まで取るのか」というメーカー側の怒りを無視するのは、権利者側も長期的な視点に立ってるとは言い難いです。
Re: (スコア:0)
別に権利者側は補償金無くなったところで困りませんよ?
15団体で総額たったの16億程度でしかないんですから。
それに頼って生きてるわけでもなく、あくまで副次的収入。
最初から「人の作品で商売するなら筋を通せ」ってだけの話。
メーカーはレコーダー作れなくなると数千億止まりますよね。
負けたときにどっちが被害大きいのかな。
Re:大丈夫 (スコア:1)
機器には違法性がないから,作れなくなることはない。
放送局側がコピー禁止とすることはできるかもしれないが,
まあ,やってみたらとしか言えない。
昨日映画を見ていたら,この補償金の宣伝をしていた。
それでは払うのがあたりまえのように言っていて,
ご理解とご協力をお願いしていたが。
個人的なコピーを自由にして,補償金をとることがよいとは思う。
世界的にもそれが当たりまえ。
Re: (スコア:0)
・君が要求してるのは俺にとってははした金だ、俺は負けても何も困らない
・君が負けると、君は死ぬよ
ってまんま悪役の理屈ですよね。
実は瀕死で、引き下がりたい(または引き下がって欲しい)んだけど傲慢故に相手を恐喝することしかできない的な。
第一、"最初から「人の作品で商売するなら筋を通せ」ってだけの話。"じゃなくて小遣い稼ぎに無理筋通してるから問題なんでしょうに。
コピーから金を取るにあたって、コピー可にして全部コピーされる前提で補償金を稼ぐか、コピーガードで固めるか、
実質コピー数でカネを稼ぐか、どれかを選ばなきゃいけないのに…
全部コピーされる前提の補償金+コピーガードの両方取ろうと思うから間違ってるんだよ。
クリエイティブ・コモンズ以外の著作物の管理者からは高額な電波使用料を取って欲しい (スコア:0)
公共の電波を使いならが,お金儲けに終始するならば当然。