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> 昭和23年から平成9年の間に出された大法廷判決
これだけの期間に渡ると、同じ最高裁の判決でも体裁は大きく異なってる。近年の判例では少数意見が長々と載るようになってるし、訴訟そのものも複雑なものが増えて理由部分がやはり長文化している。その分、誤字発生率は多くなるんだろう。PDFになって公開されているものに当たってみると、レイアウトも時代によって変わってきているのが見て取れる。原本を忠実に反映しようとした結果なのかは不明だが、そういう傾向が確かにある。問題は、どうやって原本をPDF化したかという点だが、所内で職員がやったのか、外部委託したのか、したとして内部の最終チェック体制はどうだったのか、方式で言うとOCRで半自動でやったのか、完全人力でしこしこ入力したのかとか、まぁ色々組み合わせはあるんだろうが、誤字が入り込んでるんだとしたらそうした過程で入り込んだんだろうなぁと想像してる。
開示されてる判例って原告、被告の名前が分からないようにしているから転記ミスはどうしても起こりうると思う
いまの時代のなら原本のデータを元に公開には相応しくない部分はA、Bと匿名にする機能を実装することも出来るだろうけど
日本の(最高)裁判所は、裁判資料をろくに保存していないとか聞いていたけど、流石に判決文正本だけは残してたのか。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
調査しないと分からない管理体制なんだなぁ (スコア:0)
> 昭和23年から平成9年の間に出された大法廷判決
これだけの期間に渡ると、同じ最高裁の判決でも体裁は大きく異なってる。
近年の判例では少数意見が長々と載るようになってるし、訴訟そのものも複雑なものが増えて理由部分がやはり長文化している。その分、誤字発生率は多くなるんだろう。
PDFになって公開されているものに当たってみると、レイアウトも時代によって変わってきているのが見て取れる。
原本を忠実に反映しようとした結果なのかは不明だが、そういう傾向が確かにある。
問題は、どうやって原本をPDF化したかという点だが、所内で職員がやったのか、外部委託したのか、したとして内部の最終チェック体制はどうだったのか、方式で言うとOCRで半自動でやったのか、完全人力でしこしこ入力したのかとか、まぁ色々組み合わせはあるんだろうが、誤字が入り込んでるんだとしたらそうした過程で入り込んだんだろうなぁと想像してる。
Re: (スコア:0)
開示されてる判例って原告、被告の名前が分からないようにしているから転記ミスはどうしても起こりうると思う
いまの時代のなら原本のデータを元に公開には相応しくない部分はA、Bと匿名にする機能を実装することも出来るだろうけど
Re: (スコア:0)
日本の(最高)裁判所は、裁判資料をろくに保存していないとか聞いていたけど、流石に判決文正本だけは残してたのか。