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都合の悪いこと、忘れたいことは闇に葬りたいという気持ちもわかります。しかしそれは、「失敗したり、非難されたりしたら、そのこと自身を闇に葬り去ればいいや」「『そんなことはなかったんだ!』と言えばいいや」という考えにもつながりかねません。これは逆に「我々の歴史は輝かしい栄光にのみ彩られているのです!」「我々に失敗などない!」などという宗教じみた考えすら産みかねないでしょう。歴史は歴史として、可能な限り、何らかの「科学的に検証可能な」手段で記録・保存されるほうが望ましいと私は思いますね。
サービス提供側の意志にかかわら
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人生unstable -- あるハッカー
解決のためのアプローチが間違っている (スコア:0)
それを”救済策”というのならば、サービス供給側にだってサービスの再現を拒む権利はあるはずだ。
「史上最悪の○○」といった形で、意図に反して永続的に動態保存される可能性が出てくるなんて地獄だろ。
利用者側に継続的な利用を認めるのであれば、権利者側にはそれを打ち切らせる権利も認めなければ公平じゃない。
華やかで名誉のあるものばかりじゃないんだし。
一旦リリースしたが最後、いくら打ち切りたくても希望者がいる限り改造されて勝手サーバで継続されるなんて悪夢でしかない人々もいるはず。
いや、冗談でなく。
サービス提供側の意志にかかわらず勝手サービスとして再現する権利なんか認められることになったら、今以上に約款や利用許諾が複雑怪奇になってますますがんじがらめになると思う。
Re: (スコア:0)
都合の悪いこと、忘れたいことは闇に葬りたいという気持ちもわかります。
しかしそれは、「失敗したり、非難されたりしたら、そのこと自身を闇に葬り去ればいいや」「『そんなことはなかったんだ!』と言えばいいや」という考えにもつながりかねません。
これは逆に「我々の歴史は輝かしい栄光にのみ彩られているのです!」「我々に失敗などない!」などという宗教じみた考えすら産みかねないでしょう。
歴史は歴史として、可能な限り、何らかの「科学的に検証可能な」手段で記録・保存されるほうが望ましいと私は思いますね。
Re:解決のためのアプローチが間違っている (スコア:0)
ここで議論されているのはサーバとの接続を要するサービスの継続の問題です。
過去にさかのぼってそれをなかった事にしようなどということを言っているのではありません。
現在は提供されていないサービスは多々ありますが、過去にさえ存在しなかったことになどなってはいませんね。
半紙を戻しますが、サービス提供者側の意向や都合に関わらず利用者側の権利として認めるとするならば、それに相対する権利はサービス提供者側にも拡大されるべきだろうという主旨です。
ユーザの側の権利だけが拡大されるのでは公平ではありません。