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「登録者でないと座面が落ちる」とかでないと、DRMってか単なる使用可能回数が少ないだけの椅子の様な。座面を吊り下げ式にして、お尻認証を入れて、事前登録された人なら座面をロック。そうじゃない人なら、数秒の警告後にロックを外す、とかさ。
「椅子というモノを売ってるのではなくて "座る権利8回分" を売っているんだ」ってのが作品につくキャプションとして適当なんでしょうね。ユーザーが買ってるのは「利用権」ですという解説や、サービス終了/機種変更/故障で買ったコンテンツがパーになる話なんかを彷彿とさせます。
壊れさせて継続的に買わせる仕組みなんかは、よりハードウェア的かつ、商売人的(⇔職人的)な発想かなと思いますが。もしかしたら日米のDRMや著作権に対する考え方の差が違和感なのかも。日本では守り「デジタルでカジュアルコピーしやすくなったのをつぶそう」なのに対して、欧米は攻め「制限を課すことでいままで金にならないコピーが埋めてきた領域での複数購入や継続支払い方式でさらに儲けよう」で、DRMという方式は一緒ながら使う側の態度が大きく違うからなのかなと。
どうだろ。欧米でもデジタルコンテンツのDRMは継続的に買わせるのではなくカジュアルコピー対策だと思うんだけど。海外のオンラインミュージックストアや電子書籍だって、閲覧回数なんかで制限つけてないし、コピー台数の制限はあるけど複数購入を前提としてないよね(コピー台数の制限は無制限だとDRMかかってないのと同じになってしまう)。iTunesは5台まで登録できるけど、二つ買って10台まで、とかやらないよね。# DRMにもいろいろあると思うけど「サービス終了/機種変更/故障で買ったコンテンツがパーになる」系のヤツね。
継続的に買わせる仕組みだとレンタルから発展してきたであろう月額課金タイプとか、視聴期間制限(ビデオに多いね)なんかじゃないかと思うけど、これはも欧米でそう大差はないと思う。どっちかというとベースの考えが「購入」か「レンタル」のどちらから来てるか、なんじゃないだろうか。そういえば返却不要のレンタルDVDなんてのも昔ありましたね。20日ぐらいでメディアが勝手にパーになるから返却不要という。
あと、権利を売ると言うのも昔からいろいろあって、例えばサーバに複数CPUが実装されているんだけどロックがかかっていて、課金するとその分だけCPUをオンラインで解放するなんてサーバも昔HPだかSunだかIBMだかが出してましたね。
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人生unstable -- あるハッカー
どうせやるなら (スコア:0)
「登録者でないと座面が落ちる」とかでないと、DRMってか単なる使用可能回数が少ないだけの椅子の様な。
座面を吊り下げ式にして、お尻認証を入れて、事前登録された人なら座面をロック。
そうじゃない人なら、数秒の警告後にロックを外す、とかさ。
Re: (スコア:1)
「椅子というモノを売ってるのではなくて "座る権利8回分" を売っているんだ」ってのが作品につくキャプションとして適当なんでしょうね。ユーザーが買ってるのは「利用権」ですという解説や、サービス終了/機種変更/故障で買ったコンテンツがパーになる話なんかを彷彿とさせます。
壊れさせて継続的に買わせる仕組みなんかは、よりハードウェア的かつ、商売人的(⇔職人的)な発想かなと思いますが。
もしかしたら日米のDRMや著作権に対する考え方の差が違和感なのかも。日本では守り「デジタルでカジュアルコピーしやすくなったのをつぶそう」なのに対して、欧米は攻め「制限を課すことでいままで金にならないコピーが埋めてきた領域での複数購入や継続支払い方式でさらに儲けよう」で、DRMという方式は一緒ながら使う側の態度が大きく違うからなのかなと。
Re:どうせやるなら (スコア:0)
どうだろ。欧米でもデジタルコンテンツのDRMは継続的に買わせるのではなくカジュアルコピー対策だと思うんだけど。
海外のオンラインミュージックストアや電子書籍だって、閲覧回数なんかで制限つけてないし、コピー台数の制限はあるけど
複数購入を前提としてないよね(コピー台数の制限は無制限だとDRMかかってないのと同じになってしまう)。
iTunesは5台まで登録できるけど、二つ買って10台まで、とかやらないよね。
# DRMにもいろいろあると思うけど「サービス終了/機種変更/故障で買ったコンテンツがパーになる」系のヤツね。
継続的に買わせる仕組みだとレンタルから発展してきたであろう月額課金タイプとか、視聴期間制限(ビデオに多いね)なんか
じゃないかと思うけど、これはも欧米でそう大差はないと思う。
どっちかというとベースの考えが「購入」か「レンタル」のどちらから来てるか、なんじゃないだろうか。
そういえば返却不要のレンタルDVDなんてのも昔ありましたね。20日ぐらいでメディアが勝手にパーになるから返却不要という。
あと、権利を売ると言うのも昔からいろいろあって、例えばサーバに複数CPUが実装されているんだけどロックがかかっていて、
課金するとその分だけCPUをオンラインで解放するなんてサーバも昔HPだかSunだかIBMだかが出してましたね。