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既にDVDで補償金取ってるんだからBDも早く取ってくれと思うんだが、個人で撮ったビデオまで補償金入りのメディアが要求されるのはどうかと思う。DVDも含めて。
個人で撮ったビデオは補償金を含まない「データ用」メディアに記録できるようにならんのかなあ。アナログ放送がなくなるまでは技術的に無理か。
よく考えたら、アナログ放送がなくなったら、録画補償金って必要ないんじゃないか?
いやいや、地デジは、回数制限はあるがコピー可能ですよ。また、アナログからデジタルになっても、ユーザーがコンテンツに支払う代金に変化は有りません。なので、地デジになっても補償金に変化は無いですよ。
ちなみに、複製の対価の二重取りと言われてるのは、音楽等のDRM付きのオンライン販売に関してであって、地デジでは無いです。
>いやいや、地デジは、回数制限はあるがコピー可能ですよ。
え、不可能でしょう。B-CASないと「私的録画補償金の対象である録画」はできないと思いますが。#B-CASカードないと視聴も出来ませんが、私的録画補償金の議論とは無関係。
>また、アナログからデジタルになっても、ユーザーがコンテンツに支払う代金に>変化は有りません。>なので、地デジになっても補償金に変化は無いですよ。
B-CAS分(正確にはDRM分)増えてる以上、ユーザからすると「コンテンツに支払う代金」が地上アナログから地上デジタルに変更した瞬間、膨大に高くなってます。
よって、見る側から言えば、補償金は、DRMを掛けた人々から分捕るのが常識です。
だいたいコンテンツとメディア両方にDRMかけてるのだから、デジタルっても「コピー」(同一データを作成すること)は出来ないはずです。
「コピー」出来ないものになぜ補償金を?とは思います。
>え、不可能でしょう。B-CASないと「私的録画補償金の対象である録画」>はできないと思いますが。
B-CASの有無と、補償金は何か関係があるんですか?
>B-CAS分(正確にはDRM分)増えてる以上、ユーザからすると>「コンテンツに支払う代金」が地上アナログから地上デジタルに>変更した瞬間、膨大に高くなってます。
B-CASは補償金と関係の無い制度ですよ。仮に値段が高くなったとして、なぜそこで補償金を削るのですか?消費税でもいいのでは?どっちにしろ不条理ですが。
>よって、見る側から言えば、補償金は、DRMを掛けた人々から分捕るのが常識です。
よく判らない理論です。まず
少なくとも地上デジタルのみ対応する機器・*媒体*について、補償金の対象にするべきではない=私的録音録画の範疇外である、と経済産業省は考えているようです。Web上にソースとなる文章が上がってないのでリンクはできませんが、とりあえず08年6月の「ダビング10の早期実施に向けた環境整備について」という文書において、
>経済産業省は、メーカーが、コンテンツの利用を技術的にコントロールすることが可能な場合には>補償金制度の対象とすべきではないとの立場を一貫して主張してきており、>地上デジタル放送の録画に関する機器・媒体については>補償金の対象とすべきではないと考えていることを、認識している。
とされているようですから。
経済産業省のほうの資料は探してみたんですが、私も見つけられませんでした。
文部科学省のほうでは、文化庁の文化審議会著作権分科会の文化審議会著作権分科会報告書(平成21年1月) [bunka.go.jp]にこれまでの経過なども書かれていました。
私的録音録画小委員会では、権利者の意見が強いと思われますが、ここではやはり「有料放送」に限って話が進んでいますね。「無料放送」に関しては、タイムシフトに限っては、権利者の権利を侵害してないって事で、制度の見直しの必要性が書かれていました。なので、地上デジタルの補償金は「アリ」で話が進んでいるようです。
ここから見ると、経済産業省と文部科学省では見解が違うのですかね。
08年6月の「ダビング10の早期実施に向けた環境整備について」という文章そのものはみつからなかったのですが、同6月に経済産業省と文化庁が「Blu-ray Discレコーダーを私的録音録画補償金制度の対象機器に加えることで合意した」とありますね。Tech-On!の記事 [nikkeibp.co.jp]
経済産業省のほうはメーカー寄りの意見で補償金は不必要、文化庁は権利者保護から補償金は必要という立場かもしれません。どっちにしろ、消費者おいてけぼりな感じはしますが。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
反対しないけど (スコア:1)
既にDVDで補償金取ってるんだからBDも早く取ってくれと思うんだが、個人で撮ったビデオまで補償金入りのメディアが要求されるのはどうかと思う。DVDも含めて。
個人で撮ったビデオは補償金を含まない「データ用」メディアに記録できるようにならんのかなあ。アナログ放送がなくなるまでは技術的に無理か。
Re: (スコア:1)
よく考えたら、アナログ放送がなくなったら、録画補償金って必要ないんじゃないか?
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
いやいや、地デジは、回数制限はあるがコピー可能ですよ。
また、アナログからデジタルになっても、ユーザーがコンテンツに支払う代金に変化は有りません。
なので、地デジになっても補償金に変化は無いですよ。
ちなみに、複製の対価の二重取りと言われてるのは、音楽等のDRM付きのオンライン販売に関してであって、地デジでは無いです。
Re: (スコア:1)
>いやいや、地デジは、回数制限はあるがコピー可能ですよ。
え、不可能でしょう。B-CASないと「私的録画補償金の対象である録画」
はできないと思いますが。
#B-CASカードないと視聴も出来ませんが、私的録画補償金の議論とは無関係。
>また、アナログからデジタルになっても、ユーザーがコンテンツに支払う代金に
>変化は有りません。
>なので、地デジになっても補償金に変化は無いですよ。
B-CAS分(正確にはDRM分)増えてる以上、ユーザからすると
「コンテンツに支払う代金」が地上アナログから地上デジタルに
変更した瞬間、膨大に高くなってます。
よって、見る側から言えば、補償金は、DRMを掛けた人々から分捕るのが常識です。
だいたいコンテンツとメディア両方にDRMかけてるのだから、デジタルっても
「コピー」(同一データを作成すること)は出来ないはずです。
「コピー」出来ないものになぜ補償金を?
とは思います。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
>え、不可能でしょう。B-CASないと「私的録画補償金の対象である録画」
>はできないと思いますが。
B-CASの有無と、補償金は何か関係があるんですか?
>B-CAS分(正確にはDRM分)増えてる以上、ユーザからすると
>「コンテンツに支払う代金」が地上アナログから地上デジタルに
>変更した瞬間、膨大に高くなってます。
B-CASは補償金と関係の無い制度ですよ。
仮に値段が高くなったとして、なぜそこで補償金を削るのですか?消費税でもいいのでは?
どっちにしろ不条理ですが。
>よって、見る側から言えば、補償金は、DRMを掛けた人々から分捕るのが常識です。
よく判らない理論です。
まず
Re: (スコア:1)
少なくとも地上デジタルのみ対応する機器・*媒体*について、補償金の対象にするべきではない=私的録音録画の範疇外である、と経済産業省は考えているようです。Web上にソースとなる文章が上がってないのでリンクはできませんが、とりあえず08年6月の「ダビング10の早期実施に向けた環境整備について」という文書において、
>経済産業省は、メーカーが、コンテンツの利用を技術的にコントロールすることが可能な場合には
>補償金制度の対象とすべきではないとの立場を一貫して主張してきており、
>地上デジタル放送の録画に関する機器・媒体については
>補償金の対象とすべきではないと考えていることを、認識している。
とされているようですから。
Re:反対しないけど (スコア:1)
経済産業省のほうの資料は探してみたんですが、私も見つけられませんでした。
文部科学省のほうでは、文化庁の文化審議会著作権分科会の文化審議会著作権分科会報告書(平成21年1月) [bunka.go.jp]にこれまでの経過なども書かれていました。
私的録音録画小委員会では、権利者の意見が強いと思われますが、ここではやはり「有料放送」に限って話が進んでいますね。
「無料放送」に関しては、タイムシフトに限っては、権利者の権利を侵害してないって事で、制度の見直しの必要性が書かれていました。
なので、地上デジタルの補償金は「アリ」で話が進んでいるようです。
ここから見ると、経済産業省と文部科学省では見解が違うのですかね。
08年6月の「ダビング10の早期実施に向けた環境整備について」という文章そのものはみつからなかったのですが、同6月に経済産業省と文化庁が「Blu-ray Discレコーダーを私的録音録画補償金制度の対象機器に加えることで合意した」とありますね。
Tech-On!の記事 [nikkeibp.co.jp]
経済産業省のほうはメーカー寄りの意見で補償金は不必要、文化庁は権利者保護から補償金は必要という立場かもしれません。
どっちにしろ、消費者おいてけぼりな感じはしますが。