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人生unstable -- あるハッカー
違法アップロード者が商標権の侵害しないとかどんだけ (スコア:4, すばらしい洞察)
ほとんどの違法アップロードサイトがこのマークを記載していたら全く意味がない。
商標権侵害で訴えるならそもそも違法アップロードを取り締まれ、と。
そして、正当なLマークかどうか確認しようとすると、今のところPDFでしか公開していないし。
この中から検索しろってことだろうか?でもこのPDFが2月15日現在ってことは、配布元が
「このマークは[現在の日付]に承認されました」とか書いてるとやっぱダメだよねぇ。
そもそも消費者に確認させるためにPDFを用意するってのはナンセンス
Re:違法アップロード者が商標権の侵害しないとかどんだけ (スコア:3, 参考になる)
アップロードされたコンテンツが違法であることを証明するのは難易度が高いですが、商標が許諾されたものでないことを把握するのは比較的楽だというのが、このようなマークを活用しようという理由だと思います。
この件と直接の関係はないのですが、中国の海賊版対策で「CJマーク」が使われています。 [itmedia.co.jp]
「(CJマークは)商標として商品に付与されるので、マークごとコピーされれば商標権侵害、マークが削除されたらば製品品質法違反や著作権法違反として違法性を追求できる」というメリットがあるようです。
今回の件も同様の発想ではないでしょうか。
しかし利用者を「エルマークがあるサイトからダウンロードすれば安心ね!」→「あそこはエルマークがないから、ダウンロードすると違法かも…」と誘導したいのでしょうけど、すでに他のコメントで指摘されているように穴だらけの発想ですし、そもそも、商品と一体となっているCJマークとはまったく位置づけが違うので、これがうまくいくとは考えにくいですが。
Re:違法アップロード者が商標権の侵害しないとかどんだけ (スコア:1, 興味深い)
音楽配信全般と着うた系配信の話が俺の中で一時ごっちゃになってしまったりしたのだが、
逆に考えれば着うた系だけでもこれで取り締まれば結構な効果が比較的早く出るって事では、
とか思った。
着うた系はどうせほぼ日本独自のクローズドサービスなのだから、
今後発売される邦楽等にLマークを中国のCJマーク的に適用し、
以後Lマークのついた楽曲の着うた・着うたフルはLマークがついたサイトにしか
配信許可を出しません、それ以外は違法配信です、
って形にすれば、比較的摩擦が少ない形でかなりの効果を発揮するのではないかと愚考した。
iTunesも無関係だしね。
そのうちLマークも浸透してきたら着うた系以外の音楽配信にも適用していくって
していけば、まあ抵抗はあるだろうけど押し通せたかもしれないのになぁ。