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当時ならともかく現代なら「あの」ヒトラーの本だとわかって読むわけでどんな著者か知らずに読んで悪影響を受けるなんてことはないでしょう
純真な若者は共感してしまうんだよ。
純真な若者が共感してしまうのはドイツの社会的問題であって、ヒトラーという偉大な著者が原因じゃないと思うんだが。
つまるところ、詳註版をだして、「この記述はこれこれこういう理由で、誤っているから危険思想である。」っていちいち反論したものを出版すれば問題ない。なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
ヒトラー的手法の問題点は、ゲシュタポとかホロコーストみたいに権力が行き着いた先ではなく、むしろヒトラー個人の演説がうますぎる点とゲッペルスの演出が巧みすぎる点、つまり独裁者が権力を握る過程にあるわけで、思想そのものは巷間にあふれるナショナリストと大差ない。日本で言ったら、攘夷主義と大東亜共栄圏を足したくらいのもんだ。そのナショナリズムを抑えるための方法がナチス的な思想狩りってのは、全く持ってお粗末なやり方と言わざるを得ない。
ナチズム、というか国粋主義的な拡張政策や人種差別政策は、別にドイツだけの問題じゃないし、それを抑えるためなら、なおさら「どういうことを言われたから思想が広がったのか」を検証して国民全体で共有しないとまずいだろう。
そもそもナチズムが流行った背景(根源)である普仏戦争とか対仏大同盟とか宗教改革とかまーったく知られてないからね。ヒトラーというかナチズムは「原因」であり根源はもっと別なところにあるわけで、そこを見ぬふりしてナチスだけ叩いても害虫にやられた畑の一角だけ熱心に浄化して「この畑は我々のコントロール下にあって安全です!」と言っているようなもの。
どういうことを言われたから思想が広がったのか?今の日本で例えれば地上地下にある資源の70%を毎年拠出(なお要求国側は森が枯れようが山が崩れようが寒さでジャップ(クラウト)が死のうが知ったこっちゃない)と60年以内に合計20000000000000000円(2京円、分割アリ、もちろん要求国側は以下略)の支払いと北海道・九州四国の独立傀儡国化(当然日本の権益を認めない)と京浜工業地帯と房総半島というより千葉全域の独立傀儡国化(=ルール占領))くらいのありえないような賠償 [wikipedia.org]を要求されたから広がったんだよwご先祖様が鬼畜米英と謳った理由が少しは分かるかい?
ヒデキのケツのおフェラ豚、非白人種の畜生糞猿どももアメリカが孤立主義を守り(禁輸はそのままに)1945年を迎えれば同じ"教訓"を得られたかもね。#だからこそ八路軍と沖縄戦で面目を叩き落とされ2度も核を落とされ8月の嵐作戦も実行されと四面楚歌な中で主権と玉体を保って中露の干渉を最小限にしつつ"無条件降伏"できたことは奇跡に近い
>なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
我が国の著作権でいう著作者人格権には同一性保持権というものもあります。あなたが主張なさりたいことを出版したいなら、適切な範囲で原著の内容を引用した著作物を出版したらよいです。この場合は著作権が切れているかどうかはまったく問題になりません。
> 我が国の著作権でいう著作者人格権には同一性保持権というものもあります。
著作権法では著作権が切れた著作物の保護についても言及しているけど現実的には意味がないんだよね。
だって、起訴できるやつって誰なの?ってことになるもん。
> 著作者人格権侵害は親告罪じゃない
それはドイツの話? 日本だと著作者人格権侵害の罰則は 著作権法第百十九条 [e-gov.go.jp]で定められていて、第百二十三条 [e-gov.go.jp]で告訴がなければ公訴を提起することができないと定められているようだが。
世界標準の同一性保持権は、人格権じゃなく財産権なので、ドイツでは関係ないよ。
> しかも親告罪じゃない
で、誰が起訴するの?
検察?、それとも誰かが告発すんの?
それから、起訴主体の話とは別に著作物の作者が俺の著作物を改変するなといっても、その遺言は無効になるでしょう。
当たり前の話だが遺言を残せば、それが全て有効になるわけではなく、公序良俗に反するものは無効になる。
著作権切れの著作物の利用をいちじるしく妨げてしまうような遺言はこれにあたるだろうから無効。
そうか、遊佐未森さんもお手つきをしてしまったのか orz
// もっと有名な4拍子のアレは好きじゃないから擁護しないでおく。
グスターヴ・ホルストの没年月日は1934年5月25日(おそらく亡くなった土地のロンドン時間)。著作物を死後70年保護してさらに連合王国の戦時加算3794日(10年と140日ちょっと?)…ということは今年2015年から晴れて敗戦国日本でも自由に編曲してもおかまいなし?
それとも同年死没のエドワード・エルガーを顕彰するエルガー協会みたいな面倒な相手がいたりする?
>例えば誤字が見つかったとか
ママ という注(さらには比定して可能性の高い訂正候補の字)を補う方が適切なのでそうしていることが多数か。楽譜だとたとえば『展覧会の絵』のピアノ版原曲の「古城」で出版楽譜初版の音符を譜面に残して注を施してこうであるべき音符を別記していたり。 a の音だったかな。
ここまですると校訂監修という作業になるんだろうけどそれはまた別の話。それだってともすれば魏志東夷伝倭人条に邪馬台国なんて記載はないという独自説につながったりするから世の中難しい。
あの政権は、二院制民主主義の元で合法的に誕生した、という所がアキレス腱なんだよなぁ。。それを経験したドイツの人々は、民主主義を神話化せず、日々制度を改良し続ければならないものだと、歴史から良く学ぼうとしていると思う。焚書して忘れ去ろうとするのは、やっぱ悪手だよ。。
そういう問題提議の意図で「帰ってきたヒトラー」が著作されたんだろうし、認識されているんじゃないかな?
s/純真/中二/
どっちかというと、s/若者/中二/で「純真な中二(年齢問わず)」が騙されるんではないか
いやあ、そういう人たちは固よりそのつもりで読むから、改めて悪影響受ける感じではないんじゃないかなー、と思って
そんなこと言うから娯楽が少なくなっていくんだよ
影響あったっていいじゃない好きなことを自分で選んだ道なんだから
一辺倒な考えというのは私もどうかとは思いますが、ヒトラーの本なり何なりを読んで、あくまで中立的に考えた結果、なにがしに原因の1つが考えられる、という結論に至るのはごく自然のことです。中立的な考えとはつまりそういうことです。思考の過程が中立なだけなのです。
あなたの言及している排斥行為というものがどういうものなのか、コメントからは全くわかりませんし、別にそれがまったくもって正しいとか間違っているとかそういうことを言っているのではありません。ただ、真に中立な思考を経て得られた結論であれば、たとえ結論そのものとし
思考停止が良くないというのは全くもって同意です。
ただ、 #2807627 [yro.srad.jp]で言われている「排斥の動き」は、マイノリティに対してだけでなく、本人の努力では変えようのない属性(例えば生まれや人種・性別など)に対して行われることが多いことに留意が必要です。また、マイノリティに対するものであっても、本人の努力では変えようのない属性(性的嗜好など)に対して行われるものもあります。これを肯定してはいけないでしょう。あなたが「あなた自身であること」「○○民族であること」「(男|女)性であること」「××を好
言っていることは一見ただしいように見えるのだが、偏った考えを持った人間がよく言っている意見でもある。
だから間違っていると決めつけるわけにはいかないが、本当に正しいか特にじっくり検討してみる必要がある意見とは言える。
一二段落目で言ってる事はともかく、三段落目は前の段落から飛躍しすぎだし段落内でも特定のグループに対する差別って話から特定の個人が他人に迷惑をかけたという話にすりかわってたりとか無茶苦茶だってすぐにわかると思うが……
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
出版認めても問題なさそう (スコア:0)
当時ならともかく現代なら「あの」ヒトラーの本だとわかって読むわけで
どんな著者か知らずに読んで悪影響を受けるなんてことはないでしょう
Re: (スコア:0)
純真な若者は共感してしまうんだよ。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:2, すばらしい洞察)
純真な若者が共感してしまうのはドイツの社会的問題であって、ヒトラーという偉大な著者が原因じゃないと思うんだが。
つまるところ、詳註版をだして、「この記述はこれこれこういう理由で、誤っているから危険思想である。」っていちいち反論したものを出版すれば問題ない。なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
ヒトラー的手法の問題点は、ゲシュタポとかホロコーストみたいに権力が行き着いた先ではなく、むしろヒトラー個人の演説がうますぎる点とゲッペルスの演出が巧みすぎる点、つまり独裁者が権力を握る過程にあるわけで、思想そのものは巷間にあふれるナショナリストと大差ない。日本で言ったら、攘夷主義と大東亜共栄圏を足したくらいのもんだ。そのナショナリズムを抑えるための方法がナチス的な思想狩りってのは、全く持ってお粗末なやり方と言わざるを得ない。
ナチズム、というか国粋主義的な拡張政策や人種差別政策は、別にドイツだけの問題じゃないし、それを抑えるためなら、なおさら「どういうことを言われたから思想が広がったのか」を検証して国民全体で共有しないとまずいだろう。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:2)
そもそもナチズムが流行った背景(根源)である普仏戦争とか対仏大同盟とか宗教改革とかまーったく知られてないからね。
ヒトラーというかナチズムは「原因」であり根源はもっと別なところにあるわけで、そこを見ぬふりしてナチスだけ叩いても
害虫にやられた畑の一角だけ熱心に浄化して「この畑は我々のコントロール下にあって安全です!」と言っているようなもの。
どういうことを言われたから思想が広がったのか?今の日本で例えれば
地上地下にある資源の70%を毎年拠出(なお要求国側は森が枯れようが山が崩れようが寒さでジャップ(クラウト)が死のうが知ったこっちゃない)と
60年以内に合計20000000000000000円(2京円、分割アリ、もちろん要求国側は以下略)の支払いと
北海道・九州四国の独立傀儡国化(当然日本の権益を認めない)と
京浜工業地帯と房総半島というより千葉全域の独立傀儡国化(=ルール占領))くらいの
ありえないような賠償 [wikipedia.org]を要求されたから広がったんだよw
ご先祖様が鬼畜米英と謳った理由が少しは分かるかい?
ヒデキのケツのおフェラ豚、非白人種の畜生糞猿どももアメリカが孤立主義を守り(禁輸はそのままに)1945年を迎えれば同じ"教訓"を得られたかもね。
#だからこそ八路軍と沖縄戦で面目を叩き落とされ2度も核を落とされ8月の嵐作戦も実行されと四面楚歌な中で主権と玉体を保って中露の干渉を最小限にしつつ"無条件降伏"できたことは奇跡に近い
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
>なんとなれば、著作権は切れているんだから、丸コピに自分の意見を被せるような本を出してもいいってことだから。
我が国の著作権でいう著作者人格権には同一性保持権というものもあります。
あなたが主張なさりたいことを出版したいなら、適切な範囲で原著の内容を引用した著作物を出版したらよいです。
この場合は著作権が切れているかどうかはまったく問題になりません。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:2)
> 我が国の著作権でいう著作者人格権には同一性保持権というものもあります。
著作権法では著作権が切れた著作物の保護についても
言及しているけど現実的には意味がないんだよね。
だって、起訴できるやつって誰なの?ってことになるもん。
Re: (スコア:0)
ただし、著作者人格権は遺族が(そして遺族だけが)行使できる。これには50年の制限がない代わりに、孫まで、という制限がある。
なのでまあ告訴できるのはヒトラーの孫ちゅうことになるけど、ヒトラーには子供いないから、実は勝手な改変は事実上戦争の翌日から可能ではあった。
著作者人格権侵害は親告罪じゃないので、原理的には警察検察は勝手に捜査開始して改変者を起訴することも可能ではあるけどね。
Re: (スコア:0)
> 著作者人格権侵害は親告罪じゃない
それはドイツの話? 日本だと著作者人格権侵害の罰則は 著作権法第百十九条 [e-gov.go.jp]で定められていて、第百二十三条 [e-gov.go.jp]で告訴がなければ公訴を提起することができないと定められているようだが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
常識的に考えて死人の人格権が親告罪って告訴する人いないんだからおかしいと分かるでしょ。さすがに日本の法体系は死者に自分の人格権の侵害について告訴することまでは要求しない。基本的に遺族に認められるのは損害賠償請求権だけ。
Re: (スコア:0)
世界標準の同一性保持権は、人格権じゃなく財産権なので、ドイツでは関係ないよ。
Re: (スコア:0)
# だから本当はホルストの「木星」をアレンジするのは違反。しかも親告罪じゃない
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:2)
> しかも親告罪じゃない
で、誰が起訴するの?
検察?、それとも誰かが告発すんの?
それから、起訴主体の話とは別に著作物の作者が俺の著作物を
改変するなといっても、その遺言は無効になるでしょう。
当たり前の話だが遺言を残せば、それが全て有効になるわけではなく、
公序良俗に反するものは無効になる。
著作権切れの著作物の利用をいちじるしく妨げてしまうような
遺言はこれにあたるだろうから無効。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
そうか、遊佐未森さんもお手つきをしてしまったのか orz
// もっと有名な4拍子のアレは好きじゃないから擁護しないでおく。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
グスターヴ・ホルストの没年月日は1934年5月25日(おそらく亡くなった土地のロンドン時間)。
著作物を死後70年保護してさらに連合王国の戦時加算3794日(10年と140日ちょっと?)
…ということは今年2015年から晴れて敗戦国日本でも自由に編曲してもおかまいなし?
それとも同年死没のエドワード・エルガーを顕彰するエルガー協会みたいな面倒な相手がいたりする?
Re: (スコア:0)
著作者の意を害するかどうかだけが問題で、著作物の利用を妨げるかどうかなんて関係ない。
要するに死後の改変が可能なのは、例えば誤字が見つかったとか、著者の使った漢字が常用漢字表にないとかの場合に文字を訂正するみたいな状況しか想定していない。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
>例えば誤字が見つかったとか
ママ という注(さらには比定して可能性の高い訂正候補の字)を補う方が適切なのでそうしていることが多数か。
楽譜だとたとえば『展覧会の絵』のピアノ版原曲の「古城」で出版楽譜初版の音符を譜面に残して注を施してこうであるべき音符を別記していたり。 a の音だったかな。
ここまですると校訂監修という作業になるんだろうけどそれはまた別の話。
それだってともすれば魏志東夷伝倭人条に邪馬台国なんて記載はない
という独自説につながったりするから世の中難しい。
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
あの政権は、二院制民主主義の元で合法的に誕生した、という所がアキレス腱なんだよなぁ。。
それを経験したドイツの人々は、民主主義を神話化せず、日々制度を改良し続ければならないものだと、歴史から良く学ぼうとしていると思う。
焚書して忘れ去ろうとするのは、やっぱ悪手だよ。。
Re: (スコア:0)
そういう問題提議の意図で「帰ってきたヒトラー」が著作されたんだろうし、認識されているんじゃないかな?
Re: (スコア:0)
s/純真/中二/
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
どっちかというと、
s/若者/中二/
で「純真な中二(年齢問わず)」が騙されるんではないか
Re:出版認めても問題なさそう (スコア:1)
いやあ、そういう人たちは固よりそのつもりで読むから、
改めて悪影響受ける感じではないんじゃないかなー、と思って
Re: (スコア:0)
そんなこと言うから娯楽が少なくなっていくんだよ
影響あったっていいじゃない
好きなことを自分で選んだ道なんだから
Re: (スコア:0)
一辺倒な考えというのは私もどうかとは思いますが、ヒトラーの本なり何なりを読んで、あくまで中立的に考えた結果、なにがしに原因の1つが考えられる、という結論に至るのはごく自然のことです。中立的な考えとはつまりそういうことです。思考の過程が中立なだけなのです。
あなたの言及している排斥行為というものがどういうものなのか、コメントからは全くわかりませんし、別にそれがまったくもって正しいとか間違っているとかそういうことを言っているのではありません。ただ、真に中立な思考を経て得られた結論であれば、たとえ結論そのものとし
Re: (スコア:0)
思考停止が良くないというのは全くもって同意です。
ただ、 #2807627 [yro.srad.jp]で言われている「排斥の動き」は、マイノリティに対してだけでなく、本人の努力では変えようのない属性(例えば生まれや人種・性別など)に対して行われることが多いことに留意が必要です。また、マイノリティに対するものであっても、本人の努力では変えようのない属性(性的嗜好など)に対して行われるものもあります。
これを肯定してはいけないでしょう。
あなたが「あなた自身であること」「○○民族であること」「(男|女)性であること」「××を好
Re: (スコア:0)
言っていることは一見ただしいように見えるのだが、
偏った考えを持った人間がよく言っている意見でもある。
だから間違っていると決めつけるわけにはいかないが、
本当に正しいか特にじっくり検討してみる必要がある意見とは言える。
Re: (スコア:0)
一二段落目で言ってる事はともかく、三段落目は前の段落から飛躍しすぎだし段落内でも特定のグループに対する差別って話から特定の個人が他人に迷惑をかけたという話にすりかわってたりとか無茶苦茶だってすぐにわかると思うが……