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間接的ではあるけれど、私たちは賠償金を取られてしまったほうであるわけ。でも、その責任を負うべき政治家や役所の職員らは、自ら賠償金を負担することはあまりありませんね。
間接的ではあるけれど、私たちは賠償金を取られてしまったほうであるわけ。
でも、その責任を負うべき政治家や役所の職員らは、自ら賠償金を負担することはあまりありませんね。
なんか勘違いしてるよ。民間企業が賠償金を払うときには従業員からカネを取っているわけではない。会社(=経営陣)からカネを取り、そのカネ(つまり賠償責任)は薄く広く株主が負担している。
この「民間企業と同等のスキーム」を役所に当てはめてみ。従業員からカネを取らない=役所の職員からカネを取らない会社からカネを取り=役所からカネを取り賠償責任は薄く広く株主が負担している=賠償責任は薄く広く市民が負
私が言いたいことをすべて言ってくれました。ありがとう。
この件に関しては、カンパという形で職員に責任をなすりつけるのではなく、不法に得た利益は奈良市にあるべきだから、奈良市という組織として責任をとって欲しい。
株主に求められる以上に厳しい責任を市民に求めればいいわけですね。
>株主は経営者でもある。
株主は経営者じゃありませんよ。そのあともたくさん突っ込むところはありますが、とりあえず最初の最初から論旨がおかしいです。
> 株主は経営者でもある。> 経営者には経営責任というものがあり、経営を委任している者らが何らかの> 損害賠償を伴う失敗をしたら、その責任を負うのは当然。
> ところが納税者はそうじゃない。> いくら施政者や公務員が納税者の意思に従わない行動をするのがわかっていても
納税者は為政者を交代させることができます。それは株主が経営者を変えることができるのとよく似ています。
> ちょっとやそっとじゃ納税者であることをやめることはできない。日本国民をやめるのは難しいでしょうけど、今回の件なら奈良市から引っ越せばいいだけでしょ。「ちょっとやそっとじゃ~できない」というほどでもない。
> 義務として、強制的に金銭を徴収されている状態。
それを義務ときめたのも我々市民ですよ。
> 実際にそこまで行くことがどれだけある?> 取り戻せた例ってどれだけある?
議論したいならご自分でググってからにしなさいよ。
勘違いしているか、単に地方自治制度に対して無知なのか…
地方自治法上,首長や職員に対して損害賠償をさせる制度はあります。2段階になっているだけです。
神戸市長の矢田立郎氏 [wikipedia.org]の事例を見てみれば、貴方が考えるほど楽な商売ではないことが分かるでしょうね。# Wikipeidaの記事では、「矢田らの負担を無くすため条例を改正する方針を決めた」となってますが、# 結局この条例改正はその後の裁判で無効とされました。
>勘違いしているか、単に地方自治制度に対して無知なのか…元コメは単に物事全般に無知なんだと思う。従業員の犯罪行為すべてを株主が負担するなんて馬鹿馬鹿しい。業務上のミスならともかく犯罪行為で損害を与えたのなら、犯罪を犯した当人が会社に賠償金を支払うよう普通は請求(&民事訴訟)されます。さらには「背任罪&特別背任罪」というものがあり、刑事罰の対象とすらなります。
>従業員の犯罪行為すべてを株主が負担するなんて馬鹿馬鹿しい。
報道を見る限り、この件は市ぐるみの犯罪だろう。使用していた人間を特定できない、なんてとぼけた発表をしてる時点で異常だ。(エンドユーザーの問題じゃないだろ)不正にインストールした人間とそう指示した人間を告発すべきなのに、一人も特定できないはずがない。それらを庇い立てするという事は、市の方針としてライセンスを無視していたという事だと考えざるを得ない。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
公金から賠償する問題 (スコア:2, 興味深い)
市民・民間が勝訴すると、世論的には「賠償金が取れてよかったね!」という
雰囲気になりますけど、よーく考えてみると、その賠償金は我々の収めた税金から
支払われることがほとんどなんですよね。
間接的ではあるけれど、私たちは賠償金を取られてしまったほうであるわけ。
でも、その責任を負うべき政治家や役所の職員らは、自ら賠償金を負担することは
あまりありませんね。
そのせいもあって、行政職員が自らの仕事に対して責任を感じることが無いわけで。
そうなると、仕事もいい加減になって、結局損をするのは市民・国民なんですよ。
だから行政職員たちが自らやったことで賠償しなくてはならなくなったら、それ相応の
責任を問われて果たさなくてはならない事になれば、もっと税金は有効に使われる
ようになるんじゃないかと思います。
でも、やっぱり責任を負うことはしたくないので、無責任に公金から賠償するわけで。
今回、奈良市が職員からのカンパで賠償金を捻出しようとしている態度は
良い傾向だと思います。
初めからそんな不法行為をしないことのほうが正しいのは言うまでもないですが。
Re: (スコア:0)
なんか勘違いしてるよ。民間企業が賠償金を払うときには従業員からカネを取っているわけではない。会社(=経営陣)からカネを取り、そのカネ(つまり賠償責任)は薄く広く株主が負担している。
この「民間企業と同等のスキーム」を役所に当てはめてみ。
従業員からカネを取らない=役所の職員からカネを取らない
会社からカネを取り=役所からカネを取り
賠償責任は薄く広く株主が負担している=賠償責任は薄く広く市民が負
Re:公金から賠償する問題 (スコア:1)
私が言いたいことをすべて言ってくれました。ありがとう。
この件に関しては、カンパという形で職員に責任をなすりつけるのではなく、
不法に得た利益は奈良市にあるべきだから、奈良市という組織として責任をとって欲しい。
Re: (スコア:0)
公共性のある機関に、
民間以上の厳しさ求めちゃいけないの?
程度の問題はあるにしろ、
主張の根本がおかしくない?
Re: (スコア:0)
株主に求められる以上に厳しい責任を
市民に求めればいいわけですね。
Re: (スコア:0)
>取っているわけではない。会社(=経営陣)からカネを取り、そのカネ
>(つまり賠償責任)は薄く広く株主が負担している。
なんか頓珍漢なこと言っているね。
民間企業とお役所を同じように考えて擁護することができると思う?
同一視するには違いすぎる。
株主は経営者でもある。
経営者には経営責任というものがあり、経営を委任している者らが何らかの
損害賠償を伴う失敗をしたら、その責任を負うのは当然。
それに、株主は自分の意思で自ら投資(負担)しているのであって、嫌なら
やめることができる。
また、不法行
Re:公金から賠償する問題 (スコア:2, すばらしい洞察)
>株主は経営者でもある。
株主は経営者じゃありませんよ。
そのあともたくさん突っ込むところはありますが、
とりあえず最初の最初から論旨がおかしいです。
Re: (スコア:0)
> 株主は経営者でもある。
> 経営者には経営責任というものがあり、経営を委任している者らが何らかの
> 損害賠償を伴う失敗をしたら、その責任を負うのは当然。
> ところが納税者はそうじゃない。
> いくら施政者や公務員が納税者の意思に従わない行動をするのがわかっていても
納税者は為政者を交代させることができます。それは株主が経営者を変えることができるのとよく似ています。
> ちょっとやそっとじゃ納税者であることをやめることはできない。
日本国民をやめるのは難しいでしょうけど、今回の件なら奈良市から引っ越せばいいだけでしょ。「ちょっとやそっとじゃ~できない」というほどでもない。
> 義務として、強制的に金銭を徴収されている状態。
それを義務ときめたのも我々市民ですよ。
> 実際にそこまで行くことがどれだけある?
> 取り戻せた例ってどれだけある?
議論したいならご自分でググってからにしなさいよ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
勘違いしているか、単に地方自治制度に対して無知なのか…
地方自治法上,首長や職員に対して損害賠償をさせる制度はあります。
2段階になっているだけです。
神戸市長の矢田立郎氏 [wikipedia.org]の事例を見てみれば、貴方が考えるほど楽な商売ではないことが分かるでしょうね。
# Wikipeidaの記事では、「矢田らの負担を無くすため条例を改正する方針を決めた」となってますが、
# 結局この条例改正はその後の裁判で無効とされました。
Re: (スコア:0)
>勘違いしているか、単に地方自治制度に対して無知なのか…
元コメは単に物事全般に無知なんだと思う。
従業員の犯罪行為すべてを株主が負担するなんて馬鹿馬鹿しい。
業務上のミスならともかく犯罪行為で損害を与えたのなら、犯罪を犯した当人が会社に賠償金を支払うよう普通は請求(&民事訴訟)されます。
さらには「背任罪&特別背任罪」というものがあり、刑事罰の対象とすらなります。
Re: (スコア:0)
>従業員の犯罪行為すべてを株主が負担するなんて馬鹿馬鹿しい。
報道を見る限り、この件は市ぐるみの犯罪だろう。
使用していた人間を特定できない、なんてとぼけた発表をしてる時点で異常だ。(エンドユーザーの問題じゃないだろ)
不正にインストールした人間とそう指示した人間を告発すべきなのに、一人も特定できないはずがない。
それらを庇い立てするという事は、市の方針としてライセンスを無視していたという事だと考えざるを得ない。