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この裁判、メーカー側の反論しだいでは「私的録音録画補償金徴収額の妥当性」について司法判断を仰ぐという内容になりかねない。 DRM付きであれば補償金は必要ないというメーカー側の主張を裁判で覆す場合、原告であるSARVHがDRM付きでも補償金が必要であること、つまり、私的コピーによる損害が発生するということを証明する必要が出てくる可能性があります。
SARVH側の主張は文化庁主導の内輪の懇談会で主張されているような内容とほとんど代わりがないように見えます。過去のパブリックコメントの結果などを見る限り、それはきわめて内輪な集まりだけでしか成立しない主張であることは明らか。 正直、勝ち目が薄いどころか、私的録音録画補償金制度の検討では細かく検証しないことで保ってきた「権利者保護の名目」すら揺るがしてしまう可能性すらあると思いますが……。
>原告であるSARVHがDRM付きでも補償金が必要であること、つまり、私的コピーによる損害が>発生するということを証明する必要が出てくる可能性があります。
現に我々の収入が減っているではないですか!!これがコピーによる損害の明確な証拠です!!(キリ
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
自爆行為にしか見えない (スコア:3, 興味深い)
この裁判、メーカー側の反論しだいでは「私的録音録画補償金徴収額の妥当性」について司法判断を仰ぐという内容になりかねない。
DRM付きであれば補償金は必要ないというメーカー側の主張を裁判で覆す場合、原告であるSARVHがDRM付きでも補償金が必要であること、つまり、私的コピーによる損害が発生するということを証明する必要が出てくる可能性があります。
SARVH側の主張は文化庁主導の内輪の懇談会で主張されているような内容とほとんど代わりがないように見えます。過去のパブリックコメントの結果などを見る限り、それはきわめて内輪な集まりだけでしか成立しない主張であることは明らか。
正直、勝ち目が薄いどころか、私的録音録画補償金制度の検討では細かく検証しないことで保ってきた「権利者保護の名目」すら揺るがしてしまう可能性すらあると思いますが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:自爆行為にしか見えない (スコア:1)
>原告であるSARVHがDRM付きでも補償金が必要であること、つまり、私的コピーによる損害が
>発生するということを証明する必要が出てくる可能性があります。
現に我々の収入が減っているではないですか!!
これがコピーによる損害の明確な証拠です!!(キリ