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「自分が穴を開けたいと思った時にすぐ穴がほしい」の間違いだなその目的を達成するのに一番適した手段が、1インチのドリルの所有権を購入し何時でも自分の好きな時に使える状態にするだけだ。
所有権を持っていれば工具箱を探す数分程度の待ちで済むが、レンタルやシェアならその何倍かかるかな?
> 所有権を持っていれば工具箱を探す数分程度の待ちで済む
所有してるはずだが、数分程度探した程度では見つからない場合はどうすれば良いのでしょうか?…
先日、数年ぶりぐらいに木工なDIYをしたのですが、以前買った電動ジグソーを見つけることができませんでした。どこかにあると分かってもう一個買うのは負けた気がするので、手動の糸鋸で頑張りましたよもう。
まあ、工具みたいな大物でこんなことをやっちゃうのは滅多にありませんが、書籍だとこんなことはしょっちゅうですね。購入時期別の地層に積ん読状態になってたりするので、シリーズ物を一式探すことになったけど、一冊だけ見つからない、なんてことになったりしたら、その巻はもう一冊買っちゃったりとか。
そんなことしてると、もうレンタルでいいよ、とか思ってしまいます。ストーリー本来の話題に沿って語るなら、「所有する場合の管理コスト」まで考えた場合には、「所有せず、都度手配するほうが有利な場合もある」ので、そこまで考えて「所有すべき」かどうかは考えるべきかと。
>穴を開けたいと思った時にすぐ穴がほしいここで、「本当にその穴はすぐに必要か」という考えが出てくるのでは。すぐに穴を開ける必要があり、それを行わないことによって待ち時間以上の損失があるのであればドリルを所有すべきで、よく考察してみたらそこまですぐに必要では無かったという事もあろうもの。
「本当にその穴がすぐに必要である、ドリルを所有すべき」となったときに所有できない、というのがこのトピックの主題でしょ。
レンタルは不十分で所有が必要な人が一定数いるぞ、というコメントに対してそれは何の反論にもなっちゃいませんぜ。
穴が欲しいのが主題なので「必要か」はそれ以前の問題じゃないか?ここで出てくるとしたら「その穴をあけるのにはどうしたらよいか」と考える方が自然だと思うぞ
で、手元にドリル以外で穴をあける手段があれば別にドリルを所有する必要がないわけだから、「別にドリルが欲しいわけじゃないんだからね!壁に穴が欲しかっただけなんだから!」となるのです
非効率で時間がかかり仕上がりも低品質な方法で満足だというのならそれでいいのでは?
いきなり非効率とか時間がかかるとか低品質とかいわれても何が何やらそもそもどこから「非効率で時間がかかり仕上がりも低品質な方法で満足」なんて意見が突然出てくるの?
別に買いに行くより手元にある道具で処理できるのなら効率面でも時間面でも有効な場合もあるし、穴をあけるのにドリルが最高品質ってわけでもないよね
コメントの流れ無視して何言ってんの?ちゃぶ台ひっくりかえして話を最初からもう1回?
スラド民的な例えで言うと、最近流行りのSRE本ですね。トイルを省力化する前に、そのトイルは必要なのかを考える。
問題は「所有」でない場合、相手の都合で「必要な機能を勝手に消される、必要な時に取り上げられていて手に入らない」事だと思うんですがね。
1インチの壁の穴が欲しい時にドリルを持っていれば、すぐに開けられる。だが、ドリルを買ったはずなのに、1インチの新しい穴が欲しい時に勝手にドリルを取り上げられていて、しかも手に入らない。
電子書籍なんてその最たるもので、「その本を読む、知識を入れる、読み返したいときには相手の都合で削除ずみ」
それって「買う」と言うのかね?
いうでしょ。そういう権利(条件付きで利用する権利)を買ったんだから。自分でいってる通り恒久的な所有権は買ってないだけ。
# 土地とかといっしょ# 買うの定義が曖昧なら借りたという言葉遊びかもできる
本来はレンタルなのだが、購入と同じと錯覚させるために期限をあいまいにしてまるでずっと使えるような錯覚させるところが問題じゃないの?
購入と錯覚させなければ、価格がさがってしまうからね。詐欺だよ詐欺
買ったからって、全部自分の都合どおりになるわけじゃないからなぁ買ったばかりのスマホを落として画面がめちゃめちゃに割れて使い物にならなくなったって、買ったことには変わりはないだろうさ物理法則ってやつはほんと身勝手だわ
欲しい機能がいつまでも欲しいときに提供されるとは限らない
ソフトウェアの旧バージョンを、互換性確保のために持っておきたいことは多々ありますね。
歳だねぇ
「機能さえ果たせばそれでいいじゃない」というのは、まあ、そうなのだが、ここで問題にされているのは、そういうことじゃないんだと思うんだよね。
近代法の大原則としての「私的所有権絶対の原則」、自分が所有しているものに対しては、公共の利益・公序良俗に反しない限り、国家だの売り主だのから制限を受けない完全なコントロールを持っているはずなのに、そうじゃないケースが増えてきている、これに対して、注意を向けるべきなんじゃないのか、という話。もしかしたら、それに対応した法整備(消費者保護の在り方とか)が必要なのかも知れない。
「契約自由の原則」は存在するから、制限を受け入れることを条件とした契約によりモノを売ってもらうことも自由だし、売買(所有権の移転)の形式ではなく、サービス提供の形式での契約を受け入れることも自由。買主/サービス受益者が、それで満足しているのであれば、何の問題もない。でも、優越的な立場を背景に、企業が消費者に制限を押しつけているのだとしたら、どうか。
そういう問題提起の記事でしょ。
1インチの穴を電動ドリルで開けるか、キリでグリグリ開けるのか、釘を一回刺して引っこ抜くのか、方法は違えども、穴をあけるまでの所要時間や品質には差が出るね。
電動ドリルが無く、急いで開けなければならないときは釘を使うのンもしょうがないね。
それにしたってほしいのは時間短縮効果や品質であって、ほしいのはやっぱりドリルじゃない。ドリルを使わずに瞬時にキレイな穴が開くならそれでいい。
# ドリルが目的ではないのでドリルそのものを所有できなくても目的のモノが手に入るならレンタルでいいって話だぞ。
太さ1インチの釘やキリって見た事無いです。
Excelの開発元であるマイクロソフトですらOffice365でやらかしてますからねw
そうは思わない人が一定数いるから、自動車だとか高級腕時計だとかは絶滅しない。
高級腕時計を時間を見る道具だと思うのが間違い
高級乗用車だとか高級腕時計だとかは意図的に人間の物欲・所有欲を刺激するように作ってあり、それが商品の主目的。(普通に)移動できるとか、時間が分かる、という機能性は価格の半分以下、場合によっては1割未満。デザイン、質感、音、乗車フィール、不必要なパワー、等々、本来なくても機能するものを商品にしており、愛着がもてるような工夫が、商品としてのほぼ全て。ドリルとかMS Office、車でも商用車などはそうではなく機能性100%の商品なので、レンタルでもよい。
ところが、世にはいろいろなマニアがいて、たとえば換気扇に愛着を持つ「換気扇マニア」は換気扇を収集し、眺め、音を聞き、風を感じて楽しんでいる。「換気扇マニア」で画像検索をしてみるとわかる。電車マニアとかも似たようなものかな。
電車マニアとかも似たようなものかな。
さすがに電車を収集し、眺め、音を聞き楽しむほどの猛者はいないんじゃないか?#電車のパーツとかグッズのことだと思うがここはあえて曲解で
と思ったらいるようですねそういった猛者が orz
電車の中に住んでるのかと思いきや、電車"と"住んでるとか…鉄道マニアは電車の整備もできるのか…カメラマニアは自分でカメラ整備する人いるからな、そう考えたら不思議じゃないか。
似たような人種という意味だろうね。
電車などは自分で所有できないなりに、撮り鉄たちの中には、鉄道を擬似的に所有るために写真に収めている人もいるだろうし、音に関してはモーター駆動の回路や制御ソフトウェアを自作して本物そっくりの音を出し、その音をYoutubeにアップしている人までいる。同じ音を同じ原理で自由自在に出したいというのも所有欲に類するものに基づくものなのだろう。
ラジオのにちてんに出演してましたなぁ「パカン」とopen(起動)する音で、形式名当ててました。これぞ才能の無駄遣い?(というか'良さ'が理解できない エンジン等のいい音、とかならなんとか)# おふとぴもいいとこなんでAC
職人ならドリルに愛着を持ってるのが普通だと思うぞ。世の中、日雇いアルバイトばっかりじゃないんだよ。
ドリルに愛着?あまり長くは使えない消耗品だと思うが。
ドリルじゃないけど、日光の丸ペン、ゼブラのGペン、ホルペインのスペシャルブラックじゃないと嫌でした。
#紙は120kgの上質紙で(ケント紙は毛羽が出るのよ)
試用機をもてあそんでるお父さん
私とは遊びだったのね!!と泣き崩れる試用機。# オイル漏れする欠陥品かよ
ああ、ドリル刃じゃなくて電動ドリルドライバの話なのですね。失礼しました。
ピュアオーディオと呼ばれるものはその最たるものだね。ゴールドムンドとか・・・
流動食でも食ってろ。私は、私好みの具材が入ったインスタントラーメンを食べたいのだ。
T.レビット博士をwikiで調べてみた。
ドイツ生まれ、元ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授。なるほど、食べるということが栄養補給と全く同じ価値観を持つ国だ。
ならしかたないか。
同じ価値観を持ってるのはイギリス。留学したやつがそう言ってた。
ドイツ人は変態だからそんな発想しない。
> ドイツ人は変態だからそんな発想しない。
よい子も見てるサイトで、カール・デンケの話はよしましょうよ……
この前ドイツに長期出張したヤツが「食堂で毎日同じ料理しか出てこない」ってこぼしてたぞ。どっちにしても毎日の食事メニューにバリエーションを持たせるという感覚はないらしい。そういう意味では食事=栄養補給という感覚に思える。
日本人「ドイツでは毎日同じ料理で困る」ドイツ人「日本では毎日違う料理で困る」みたいな定型ネタがありますね。でも旨いものを求める気持ちはどちらもある。ドイツ人はうまいビールとうまいソーセージがあれば毎日でもいいと思ってるだけだ(偏見)。
イギリスのはまさに「衛生的で栄養補給できれば味は簡素でいい」という価値観がどっかにある。(「マズくていい」とか「味は無くていい」とかは誤解)でももちろん贅沢としての旨い食事は存在するから、食えるモノ全部マズいみたいなのはウソだけどね。
デジタル化によってその傾向が強くなったのは確かじゃないかな。自宅にキッチンがなくてもデリバリーや外食でコト足りるならそれでいい。しかし自分で調理したいとなればキッチンや器具を揃える必要もある。
コンテンツを楽しむにしても、読みたい小説を書籍で購入すれば所有し続ける限り好きなときにいくらでも読める。しかしオンラインサービスの場合はサービス事業者がサービスを打ち切った途端に読めなくなる。
どっちの例でも、所有するかどうかは自由度の差に過ぎない。昨今のデジタル技術やサービスの高度化で、所有することで得られる自由度と遜色のないものが提供されるようになったということ。
商売畳むからこの穴は塞ぐよ。契約条項の下の方に書いていたよね
みたいな穴ならドリルをくれ。ドリルならレンタルでいいし
あなたの言ってることには同意だが、ストーリーの>Tesla Motorsの電気自動車の一部はソフトウェアで機能を制限しており、追加料金を支払わないとバッテリーなどが100%の性能を発揮できないっていうのは、商品の持つ機能そのものが制限されてるのよ。だから、問題になってる。
この辺は境界線の例を色々出してくとややこしいんですよね。特にデータの世界だと境界線がどこにあるべきか分からん。
例えば・販売メディアに最初からデータが載ってるけど追加料金支払わないと利用できないコンテンツがある(追加料金でパスワードやキーデータを入手して利用権を開放する)・販売メディアにデータは載っていないが、追加料金を払ってコンテンツデータをダウンロードすると利用できるというのは、「正規に利用できる範囲」はどちらでも一緒。でもモノの所有にこだわる人から見ると前者は不満タラタラ。前者の方が、公式配布システムが終了しても利用権開
レンタルならレンタルと堂々と言えばいいのにあたかも所有できる紙の本と同等であるかのような売り方で消費者を騙すような商売しているのがダメ。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
商品を所有する必要はない (スコア:5, すばらしい洞察)
レンタルでもシェアでも目的とする機能が実現されれば十分である。
マーケティングの有名な格言にT.レビット博士の
「人は1インチのドリルが欲しいのではない。1インチの壁の穴が欲しいのだ」
というのがある。
ユーザーが欲するのは目的を実現する機能や手段である。
Excelでいえば、Excelが欲しいのでなく、その計算機能が欲しいのであり、
さらには、計算結果があればよく、その結果を評価して何をすべきかを
指示してくれれば十分なのだ。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:4, すばらしい洞察)
「自分が穴を開けたいと思った時にすぐ穴がほしい」の間違いだな
その目的を達成するのに一番適した手段が、1インチのドリルの所有権を購入し何時でも自分の好きな時に使える状態にするだけだ。
所有権を持っていれば工具箱を探す数分程度の待ちで済むが、レンタルやシェアならその何倍かかるかな?
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
> 所有権を持っていれば工具箱を探す数分程度の待ちで済む
所有してるはずだが、数分程度探した程度では見つからない場合はどうすれば良いのでしょうか?…
先日、数年ぶりぐらいに木工なDIYをしたのですが、以前買った電動ジグソーを見つけることができませんでした。どこかにあると分かってもう一個買うのは負けた気がするので、手動の糸鋸で頑張りましたよもう。
まあ、工具みたいな大物でこんなことをやっちゃうのは滅多にありませんが、書籍だとこんなことはしょっちゅうですね。購入時期別の地層に積ん読状態になってたりするので、シリーズ物を一式探すことになったけど、一冊だけ見つからない、なんてことになったりしたら、その巻はもう一冊買っちゃったりとか。
そんなことしてると、もうレンタルでいいよ、とか思ってしまいます。
ストーリー本来の話題に沿って語るなら、「所有する場合の管理コスト」まで考えた場合には、「所有せず、都度手配するほうが有利な場合もある」ので、そこまで考えて「所有すべき」かどうかは考えるべきかと。
Re: (スコア:0)
>穴を開けたいと思った時にすぐ穴がほしい
ここで、「本当にその穴はすぐに必要か」という考えが出てくるのでは。
すぐに穴を開ける必要があり、それを行わないことによって待ち時間以上の損失があるのであればドリルを所有すべきで、
よく考察してみたらそこまですぐに必要では無かったという事もあろうもの。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
「本当にその穴がすぐに必要である、ドリルを所有すべき」となったときに所有できない、というのがこのトピックの主題でしょ。
レンタルは不十分で所有が必要な人が一定数いるぞ、というコメントに対してそれは何の反論にもなっちゃいませんぜ。
Re: (スコア:0)
穴が欲しいのが主題なので「必要か」はそれ以前の問題じゃないか?
ここで出てくるとしたら「その穴をあけるのにはどうしたらよいか」と考える方が自然だと思うぞ
で、手元にドリル以外で穴をあける手段があれば別にドリルを所有する必要がないわけだから、
「別にドリルが欲しいわけじゃないんだからね!壁に穴が欲しかっただけなんだから!」となるのです
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
非効率で時間がかかり仕上がりも低品質な方法で満足だというのならそれでいいのでは?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
いきなり非効率とか時間がかかるとか低品質とかいわれても何が何やら
そもそもどこから「非効率で時間がかかり仕上がりも低品質な方法で満足」なんて意見が突然出てくるの?
別に買いに行くより手元にある道具で処理できるのなら効率面でも時間面でも有効な場合もあるし、穴をあけるのにドリルが最高品質ってわけでもないよね
Re: (スコア:0)
コメントの流れ無視して何言ってんの?
ちゃぶ台ひっくりかえして話を最初からもう1回?
Re: (スコア:0)
スラド民的な例えで言うと、最近流行りのSRE本ですね。
トイルを省力化する前に、そのトイルは必要なのかを考える。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:4, すばらしい洞察)
問題は「所有」でない場合、相手の都合で「必要な機能を勝手に消される、必要な時に取り上げられていて手に入らない」事だと思うんですがね。
1インチの壁の穴が欲しい時にドリルを持っていれば、すぐに開けられる。
だが、ドリルを買ったはずなのに、1インチの新しい穴が欲しい時に勝手にドリルを取り上げられていて、しかも手に入らない。
電子書籍なんてその最たるもので、
「その本を読む、知識を入れる、読み返したいときには相手の都合で削除ずみ」
それって「買う」と言うのかね?
Re: (スコア:0)
いうでしょ。
そういう権利(条件付きで利用する権利)を買ったんだから。
自分でいってる通り恒久的な所有権は買ってないだけ。
# 土地とかといっしょ
# 買うの定義が曖昧なら借りたという言葉遊びかもできる
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
本来はレンタルなのだが、購入と同じと錯覚させるために期限をあいまいにして
まるでずっと使えるような錯覚させるところが問題じゃないの?
購入と錯覚させなければ、価格がさがってしまうからね。詐欺だよ詐欺
Re: (スコア:0)
買ったからって、全部自分の都合どおりになるわけじゃないからなぁ
買ったばかりのスマホを落として画面が
めちゃめちゃに割れて使い物にならなくなったって、
買ったことには変わりはないだろうさ
物理法則ってやつはほんと身勝手だわ
Re:商品を所有する必要はない (スコア:2, すばらしい洞察)
欲しい機能がいつまでも欲しいときに提供されるとは限らない
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
ソフトウェアの旧バージョンを、互換性確保のために
持っておきたいことは多々ありますね。
Re: (スコア:0)
歳だねぇ
Re:商品を所有する必要はない (スコア:2, すばらしい洞察)
「機能さえ果たせばそれでいいじゃない」というのは、まあ、そうなのだが、
ここで問題にされているのは、そういうことじゃないんだと思うんだよね。
近代法の大原則としての「私的所有権絶対の原則」、自分が所有しているものに対しては、
公共の利益・公序良俗に反しない限り、国家だの売り主だのから制限を受けない完全なコントロールを持っているはずなのに、
そうじゃないケースが増えてきている、これに対して、注意を向けるべきなんじゃないのか、という話。
もしかしたら、それに対応した法整備(消費者保護の在り方とか)が必要なのかも知れない。
「契約自由の原則」は存在するから、制限を受け入れることを条件とした契約によりモノを売ってもらうことも自由だし、
売買(所有権の移転)の形式ではなく、サービス提供の形式での契約を受け入れることも自由。
買主/サービス受益者が、それで満足しているのであれば、何の問題もない。
でも、優越的な立場を背景に、企業が消費者に制限を押しつけているのだとしたら、どうか。
そういう問題提起の記事でしょ。
Re: (スコア:0)
LibreOffice、OpenOffice界隈ガチ勢の方々は骨の髄からそう思ってんでしょうね。
その心意気でExcel文化をひっくり返してやって下さい。
タイミングに恵まれなければ時間もカネもかかるでしょうけど。
なんかどっかの国の政党勢力事情みたいだ。
Re: (スコア:0)
1インチの穴を電動ドリルで開けるか、キリでグリグリ開けるのか、釘を一回刺して引っこ抜くのか、方法は違えども、穴をあけるまでの所要時間や品質には差が出るね。
電動ドリルが無く、急いで開けなければならないときは釘を使うのンもしょうがないね。
Re: (スコア:0)
それにしたってほしいのは時間短縮効果や品質であって、ほしいのはやっぱりドリルじゃない。
ドリルを使わずに瞬時にキレイな穴が開くならそれでいい。
# ドリルが目的ではないのでドリルそのものを所有できなくても目的のモノが手に入るならレンタルでいいって話だぞ。
Re: (スコア:0)
太さ1インチの釘やキリって見た事無いです。
Re: (スコア:0)
25mmの穴を壁に開けるんだったら、普通のドリル(ビット)ではなく、ホルソーかボアピットを使いますね。
ちなみに、機械屋さんはドリルビットのことをキリと呼びます。
Re: (スコア:0)
Excelの開発元であるマイクロソフトですらOffice365でやらかしてますからねw
Re: (スコア:0)
そうは思わない人が一定数いるから、
自動車だとか高級腕時計だとかは絶滅しない。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
高級腕時計を時間を見る道具だと思うのが間違い
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
高級乗用車だとか高級腕時計だとかは意図的に人間の物欲・所有欲を刺激するように作ってあり、それが商品の主目的。
(普通に)移動できるとか、時間が分かる、という機能性は価格の半分以下、場合によっては1割未満。
デザイン、質感、音、乗車フィール、不必要なパワー、等々、本来なくても機能するものを商品にしており、愛着がもてるような工夫が、商品としてのほぼ全て。
ドリルとかMS Office、車でも商用車などはそうではなく機能性100%の商品なので、レンタルでもよい。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
ところが、世にはいろいろなマニアがいて、
たとえば換気扇に愛着を持つ「換気扇マニア」は換気扇を収集し、眺め、音を聞き、風を感じて楽しんでいる。「換気扇マニア」で画像検索をしてみるとわかる。
電車マニアとかも似たようなものかな。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
電車マニアとかも似たようなものかな。
さすがに電車を収集し、眺め、音を聞き楽しむほどの猛者はいないんじゃないか?
#電車のパーツとかグッズのことだと思うがここはあえて曲解で
と思ったらいるようですねそういった猛者が orz
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
電車の中に住んでるのかと思いきや、電車"と"住んでるとか…
鉄道マニアは電車の整備もできるのか…
カメラマニアは自分でカメラ整備する人いるからな、そう考えたら不思議じゃないか。
Re: (スコア:0)
似たような人種という意味だろうね。
電車などは自分で所有できないなりに、
撮り鉄たちの中には、鉄道を擬似的に所有るために写真に収めている人もいるだろうし、
音に関してはモーター駆動の回路や制御ソフトウェアを自作して本物そっくりの音を出し、その音をYoutubeにアップしている人までいる。同じ音を同じ原理で自由自在に出したいというのも所有欲に類するものに基づくものなのだろう。
Re: (スコア:0)
ラジオのにちてんに出演してましたなぁ
「パカン」
とopen(起動)する音で、形式名当ててました。
これぞ才能の無駄遣い?
(というか'良さ'が理解できない エンジン等のいい音、とかならなんとか)
# おふとぴもいいとこなんでAC
Re: (スコア:0)
職人ならドリルに愛着を持ってるのが普通だと思うぞ。
世の中、日雇いアルバイトばっかりじゃないんだよ。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:2)
ドリルに愛着?あまり長くは使えない消耗品だと思うが。
Re: (スコア:0)
ドリルじゃないけど、
日光の丸ペン、ゼブラのGペン、
ホルペインのスペシャルブラックじゃないと嫌でした。
#紙は120kgの上質紙で(ケント紙は毛羽が出るのよ)
Re: (スコア:0)
十分、人間の物欲・所有欲を刺激しますよ。
完全に、前者の高級乗用車や腕時計の側の製品だと思う私はマニアなんですかね。
休日に家族でホームセンターに行って、用もないのに電動工具のコーナーをウロウロしたり、試用機をもてあそんでるお父さんは珍しくないはず。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:2)
試用機をもてあそんでるお父さん
私とは遊びだったのね!!と泣き崩れる試用機。
# オイル漏れする欠陥品かよ
Re:商品を所有する必要はない (スコア:2)
ああ、ドリル刃じゃなくて電動ドリルドライバの話なのですね。
失礼しました。
Re: (スコア:0)
ピュアオーディオと呼ばれるものはその最たるものだね。
ゴールドムンドとか・・・
Re: (スコア:0)
流動食でも食ってろ。
私は、私好みの具材が入ったインスタントラーメンを食べたいのだ。
Re: (スコア:0)
T.レビット博士をwikiで調べてみた。
ドイツ生まれ、元ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授。
なるほど、食べるということが栄養補給と全く同じ価値観を持つ国だ。
ならしかたないか。
Re: (スコア:0)
同じ価値観を持ってるのはイギリス。
留学したやつがそう言ってた。
ドイツ人は変態だからそんな発想しない。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
> ドイツ人は変態だからそんな発想しない。
よい子も見てるサイトで、カール・デンケの話はよしましょうよ……
Re: (スコア:0)
この前ドイツに長期出張したヤツが「食堂で毎日同じ料理しか出てこない」ってこぼしてたぞ。
どっちにしても毎日の食事メニューにバリエーションを持たせるという感覚はないらしい。
そういう意味では食事=栄養補給という感覚に思える。
Re:商品を所有する必要はない (スコア:1)
日本人「ドイツでは毎日同じ料理で困る」
ドイツ人「日本では毎日違う料理で困る」
みたいな定型ネタがありますね。
でも旨いものを求める気持ちはどちらもある。
ドイツ人はうまいビールとうまいソーセージがあれば毎日でもいいと思ってるだけだ(偏見)。
イギリスのはまさに「衛生的で栄養補給できれば味は簡素でいい」という価値観がどっかにある。(「マズくていい」とか「味は無くていい」とかは誤解)
でももちろん贅沢としての旨い食事は存在するから、食えるモノ全部マズいみたいなのはウソだけどね。
Re: (スコア:0)
デジタル化によってその傾向が強くなったのは確かじゃないかな。
自宅にキッチンがなくてもデリバリーや外食でコト足りるならそれでいい。
しかし自分で調理したいとなればキッチンや器具を揃える必要もある。
コンテンツを楽しむにしても、読みたい小説を書籍で購入すれば所有し続ける限り好きなときにいくらでも読める。
しかしオンラインサービスの場合はサービス事業者がサービスを打ち切った途端に読めなくなる。
どっちの例でも、所有するかどうかは自由度の差に過ぎない。
昨今のデジタル技術やサービスの高度化で、所有することで得られる自由度と遜色のないものが提供されるようになったということ。
Re: (スコア:0)
商売畳むからこの穴は塞ぐよ。契約条項の下の方に書いていたよね
みたいな穴ならドリルをくれ。ドリルならレンタルでいいし
Re: (スコア:0)
あなたの言ってることには同意だが、ストーリーの
>Tesla Motorsの電気自動車の一部はソフトウェアで機能を制限しており、追加料金を支払わないとバッテリーなどが100%の性能を発揮できない
っていうのは、商品の持つ機能そのものが制限されてるのよ。だから、問題になってる。
Re: (スコア:0)
この辺は境界線の例を色々出してくとややこしいんですよね。
特にデータの世界だと境界線がどこにあるべきか分からん。
例えば
・販売メディアに最初からデータが載ってるけど追加料金支払わないと利用できないコンテンツがある(追加料金でパスワードやキーデータを入手して利用権を開放する)
・販売メディアにデータは載っていないが、追加料金を払ってコンテンツデータをダウンロードすると利用できる
というのは、「正規に利用できる範囲」はどちらでも一緒。
でもモノの所有にこだわる人から見ると前者は不満タラタラ。
前者の方が、公式配布システムが終了しても利用権開
Re: (スコア:0)
レンタルならレンタルと堂々と言えばいいのにあたかも所有できる紙の本と同等であるかのような売り方で消費者を騙すような商売しているのがダメ。