日本で運転・レンタル不可なのに、中国人観光客の17%が「レンタカーを利用した」と県の調査に回答 3
タレコミ by Anonymous Coward
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
中国が、モバイル番号の登録をすべて実名で行わせる取り組みを再開している。国営の通信社China News Service(Google Translateからのリンク)によると、政府は中国でSIMカードを購入する者は、外国人も含めて全員、パスポート等の本人証明を提示すべし、と布告した。
Amazon上の偽造レビュー対策の一環として同社は、なりすましアカウントを使って偽(にせ)のレビューをポストした3社を訴訟した。Amazonは昨年から、同社が本物と認めなかったレビューとそれらの投稿者を、精力的に追ってきた。過去には、偽レビューを投稿して稼いでいる‘業者’を訴訟したことはあるが、Amazon上の売り手自身を訴えるのは今回が初めてだ。
有線放送などを手がけるUSENの元社員が、在職中にヤフーに対しクリックによって広告料金が発生するタイプの広告を勝手に発注し会社に損害を発生させたとして、配信容疑で逮捕された。
男性はクリック単価を通常の10倍に設定していたとのこと。広告料金が短期間で高額になっていることに気付いて発覚したとのことで広告量は数千万円に上るという。男性は「会社への腹いせでやった」などと話しているとのこと(産経ニュース)
大手取次の日本出版販売(日販)の決算発表によると、昨年度の雑誌売り上げが約32年ぶりに書籍を下回ったという(NHK)。
昨年度の売り上げは書籍が前年度0.5%増の2476億円。いっぽう雑誌は前年度比9.9%減の2435億円だったという。
COMPUTEX 2016でAMDが第7世代目となるモバイルAPUラインナップを発表した。"Bristol Ridge"および"Stoney Ridge"の開発コードネームの新APUは、基本的なアーキテクチャは現行世代(開発コードCarrizo)から変わらないものの、2014年版モデルと比べて最高52%、ハイエンドモデルの一部では最高56%もの処理性能アップを果たしたという。大幅な性能向上を果たした理由は、ダイに乗っている各部の細かい機能を徹底的にチューニングしたことによるものだとしている。
最上位のFXシリーズはモバイル向けCore i7の内蔵グラフィックスに比較してグラフィックス性能が53%高く、コンピューティング性能(CPUとGPUを合わせた計算性能)は51%高い。電力効率は、ローカルに保存したフルHD動画再生時の消費電力を第6世代APUと比較すると、FXシリーズの場合は12%、A9シリーズでは41%低い消費電力で再生が可能になったとしている(Engadget)。
ドイツの著名テクノグループ「クラフトワーク」の楽曲の一部約2秒分をサンプリングし、無断で自身の楽曲に利用したとしてヒップホップ・プロデューサーが訴えられていた裁判で、ドイツ連邦憲法裁判所が「著作権侵害には当たらない」という判断を下したそうだ(知財情報局)。
使用されたのは、クラフトワークの「Metal On Metal」内で使われていたドラムのフレーズで、これを繰り返し楽曲内で利用していたとのこと。
裁判所はこのサンプリングの使用について、「原曲と競合しない」「芸術的な表現の自由は、著作権者の権利よりも優先される」などとして著作権侵害に当たらないと判断したという(amass)。ヒップホップの分野では既存の音源をサンプリングして利用する文化があることも判決に影響しているようだ。
中国が人工知能関連の技術開発に3年間で1000億人民元(約1.68兆円)を投入するという(中央日報)。
いっぽう日本は、昨年8月に人工知能開発に10年で1000億円という話があった程度となっている。人工知能分野で日本が中国に勝てる日は来るのだろうか。
FacebookのAIシステムは、ネットワーク上の戦いにおいて重要なマイルストーンを達成しつつある。これまではヘイトスピーチ、脅迫やポルノといった投稿を除外するためには、人間の目でチェックを行う必要があった。これまでは外部企業に委託してきたが、チェックを行った従業員がPTSDになるなどの問題も出ていた。FacebookのAIシステムは人間の手作業よりも正確に攻撃的な写真を報告し、わいせつなコンテンツを検疫することが可能になっている。またアップロードされた段階でチェックされるため、誰の目にも触れないまま攻撃的な投稿を封じることができるという。
AIシステムは別の用途にも使用されている。ユーザーは広告動画を見るとき音が出るのを嫌っており、ミュートにしている割合が41%に達しているという。そこで、AIで動画広告の内容を自動的に読み取り、キャプションを入れて広告効果を高める計画もあるようだ。同様に聴覚障害者のために画像内容を読み取って音声読み上げを行うことも検討しているという(TechCrunch、AdvertisingAge、Slashdot)。
AppleのiTunes App Storeには150万以上のアプリがあり、Google Playには200万以上のアプリがある。だが、実際にコンシューマーの端末にインストールされるアプリの数はほんの一握りだ。ユーザーが日常的に使っているサードパーティーアプリは少数であることも分かってきた。モバイルアプリの利用に関する新しい調査結果によると、4人に1人のモバイルユーザーはたった1回しかアプリを使用せずに離脱していることが分かった。
Samsungは自社PCの一部顧客に対し、Microsoftの催促に屈してWindows 10のインストールを行わないよう求めた。Samsung製PCの利用者は、Windows 10の無償提供期間中にインストールしたいと考えている。しかし、提供終了が近づいた現在になってもSamsungはWindows 10用のPC用ドライバを提供できていないという。The RegisterはWindows 10用のドライバ更新時期を確認するためにMicrosoftとSamsungに接触を図ったが、繰り返しの問い合わせにも関わらず回答はなかったとしている。Microsoftの広報曰く「MicrosoftとSamsungは、Windows 10にコミットしている。最高のWindows 10アップグレードエクスペリエンスを提供するため、緊密に協力している」とほぼ定型文に近い内容の返答が送られてきたとしている(Slashdot)。
軍隊が通信を保護するために使う技術やサイバーセキュリティーを手がける企業の技術を使った、「世界一安全」を謳うスマートフォン「Solarin」が発売された。価格は150万円。その驚きのスペックと製品の動画を紹介しよう。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人