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> 二審判決でも円谷プロ側の訴えが認められる判決「まだ最高裁がある」とお思いかもしれませんが、アメリカの司法制度では、州の最高裁(控訴審も)が一審における事実認定を覆すことができないので、「契約書の偽造」という認定が引っ繰り返ることはない。
「じゃあ他州で裁判をやり直せば引っ繰り返せるのでは」と考えるかもしれないが、連邦憲法の「適正手続条項」というのがあって、判決の出た同じ案件を他州でやり直すことは原則出来ないことになっている。あと、これは民事なので、連邦裁判所も出る幕はない。
とまあ、アメリカの司法制度はムダにめんどくさい構造となっている。
あのさ、州裁判所について実に興味深い専門知識をご披露いただいているところ大変申し訳ないんだけどさ、この訴訟は最初っから連邦裁判所で争われているってわかってる?
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アメリカの司法制度 (スコア:0)
> 二審判決でも円谷プロ側の訴えが認められる判決
「まだ最高裁がある」とお思いかもしれませんが、アメリカの司法制度では、州の最高裁(控訴審も)が一審における事実認定を覆すことができないので、「契約書の偽造」という認定が引っ繰り返ることはない。
「じゃあ他州で裁判をやり直せば引っ繰り返せるのでは」と考えるかもしれないが、連邦憲法の「適正手続条項」というのがあって、判決の出た同じ案件を他州でやり直すことは原則出来ないことになっている。あと、これは民事なので、連邦裁判所も出る幕はない。
とまあ、アメリカの司法制度はムダにめんどくさい構造となっている。
Re:アメリカの司法制度 (スコア:0)
あのさ、州裁判所について実に興味深い専門知識をご披露いただいているところ大変申し訳ないんだけどさ、この訴訟は最初っから連邦裁判所で争われているってわかってる?