アカウント名:
パスワード:
http://www.funkyblog.jp/2013/10/jasrac_13.html [funkyblog.jp]これでJASRAC終了?すくなくとも包括契約は終了?
包括契約終了で楽曲使用1回あたり○円支払いという形態しか認められなくなったら、
動画サイトの「歌ってみた」「演奏してみた」系統の動画は動画配信サイトは使用料の負荷に耐えられず合法から違法にカラオケも一定時間使い放題を大幅値上げするか、曲毎課金になる予感
ワシが最初に提出した書類は、まずX.Y.Z.→Aの1999年結成当初から2010年3月までの全てのライブ履歴を挙げ、 この時期に相当するJASRACからの著作権使用料分配明細を照らし合わせて、 「ライブハウスから徴収されている著作権料は、実際にその曲を演奏している自分たちに正しく分配されてない」 ということを論理的に証明している資料である。
ファンキー末吉さんはこの辺が納得いかず、自分が経営に関与している八王子のライブハウスX.Y.Z.→A [livebarxyz.com]で包括契約を拒否して、どうやら訴訟に発展しそうな勢いとのこと
とりあえず現在と同じ収入になるように調整するのではないか。多少の値上げは試みるかもしれないけれと、大きく値上げすることはないと思う。そんなことをすると、みんな局曲を使うようになってしまう。局アイドルとか生まれて面白いかもしれないが。
公正な競争になれば、そんな簡単に値上げはできないでしょう。現在は、公正な競争になってないというのが問題視されているのですから。
むしろ、今のどんぶり勘定で中抜きされて消えていた金額が明白になるでしょうからそこの適正化から始めないと。
JASRACの取り分そのまま、増えるコストはユーザへの請求に反映なんてことをしてしまえば、今すぐには登録曲数の関係で難しいかもしれませんが、だんだんとJASRAC離れが進んでいくことでしょう。
3社、4社ぐらいならいいけれど10社も20社も乱立されると、それはそれで利用者としては面倒なことになるのでやめてほしい
よし、手続きを簡略化できるよう著作権管理団体の管理する著作物を統括する管理団体を作ろう……ってあれ?
これは冗談なのでしょうが、今後、各社が均等になっていくにあたり、「この曲はどこの管理団体が管理するものか」が一元的にわかるような仕組みは欲しいですねぇ。
各社バラバラのインターフェイスを用意するのは、できればやめて欲しい。それこそ、管理団体の管理団体でも作らないと現実には難しそうですが。
そもそもJASRACの取り分なんかほとんどないというのに…
とりあえず資料を読んでから取り分が有るか無いかは判断した方が良いでしょう。
http://www.jasrac.or.jp/profile/disclose/ [jasrac.or.jp]
包括契約の代金の一部を滓ラック以外に渡せばよいだけ。まぁ、その結果、滓ラックの取り分がいくらになるかは、滓ラック以外知ったことじゃない。
うーん、何がどう「渡せばよいだけ」になるのかさっぱり分からん。
それとJASRACも人間が回す組織なんだから、組織の運営費用が出なくなれば解散するしかない。その結果、著作物を作る側と使う側がどういう目にあうか、まぁ資本主義の説くところでは、新たなJASRACが登場するだけだと思うが…いずれにせよJASRACが解散してしまうとすれば、JASRACは知ったこっちゃない。
素人考えだけど、タレコミにある
JASRACは放送事業収入の1.5%を支払うことで管理楽曲を自由に使うことのできる包括契約を放送事業者と結んでいる。
この「放送事業収入の1.5%」を「全著作権団体が受け取れる権利金プール」にするように、法律で決めちゃえばいいんじゃないの。
そもそもさ、公正取引委員会が「やっぱ排除措置命令やめるわ」って言った審決 [jftc.go.jp]でも
平成17年10月11日に行われた民放連とイーライセンスとの交渉において,民放連の町田和男事務局次長(以下「民放連の町田」という。)は,「放送において,音楽に支払
仮にその線で進めるとして、JASRACとイーライセンスでどういう比率で配分しましょうか。
単純に両者が持っている楽曲の比率で配分するとしたら、JASRACの130万曲(国内作品の数字)に対してイーライセンスが5300曲だそうなので、99.6対0.4。
これではイーライセンスは納得しないでしょうから、放送局が実際にJASRAC管理曲とイーライセンス管理曲をそれぞれどれだけ使用したかを集計して配分することにしましょうか。
あとは、イーライセンスのほうがどれだけ魅力的な曲を集められるかという企業努力ですね。
ところで放送局やカラオケなら、利用した曲を記録する仕組みをつくることは容易かもしれませんが(もしかしてすでに持っているかもしれませんが)、動画サイトは動画を投稿するユーザー次第なので難しいように思います。ユーザーに自己申告させるとしても、その情報をどれだけ信用していいのか。
まあとりあえず元コメのリンク先くらい見ようぜ
んー、曲の集計方法へのツッコミですかね?全部集計しなくてもサンプリングでいいんじゃないか、という話ですか?もちろん、それもありでしょうね。
音楽情報処理とか音楽認識技術もだいぶ上がってきたことなので、いっそ、放送すべてをモニタリングしてどの曲が使われていたかを自動で認識してしまう、というのも可能になるのではないかなぁ。
もちろん、誤認識はあるけど、サンプリングより精度が出ればいいわけで。
そもそも管理側ではとうの昔から全数カウント出来る状況は有る。後は地方の貧乏ラジオ局なんかでの対応だけ。なら、送出時に自動認識してカウントする機器を各局に貸し出すってのは一つの手かもね。放送用素材曲には認識率を上げる為に透かしを入れるとかも出来るだろう。
薬のネット販売みたいに、制度設計が進むうちにいつの間にか骨抜きになってるから心配しなくていいよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
こんなのもあるよ。 (スコア:5, 興味深い)
http://www.funkyblog.jp/2013/10/jasrac_13.html [funkyblog.jp]
これでJASRAC終了?すくなくとも包括契約は終了?
利用者側としては最悪の事態? (スコア:0)
包括契約終了で楽曲使用1回あたり○円支払いという形態しか認められなくなったら、
動画サイトの「歌ってみた」「演奏してみた」系統の動画は動画配信サイトは使用料の負荷に耐えられず合法から違法に
カラオケも一定時間使い放題を大幅値上げするか、曲毎課金になる予感
Re:利用者側としては最悪の事態? (スコア:5, 参考になる)
ライブハウスなどに適用される生演奏による楽曲利用の話ですが使用曲のサンプリングが粗すぎて、納めた楽曲の使用料が正しく配分されないシステムになっているんですね。どのくらい粗いかというとプロの演奏者が、自分たちの楽曲を演奏しながら52本のライブを行ってその分が全く反映されないというくらいには粗い訳です。
JASRACが訴訟準備を・・・ [funkyblog.jp]
ファンキー末吉さんはこの辺が納得いかず、自分が経営に関与している八王子のライブハウスX.Y.Z.→A [livebarxyz.com]で包括契約を拒否して、どうやら訴訟に発展しそうな勢いとのこと
Re:利用者側としては最悪の事態? (スコア:3)
とりあえず現在と同じ収入になるように調整するのではないか。
多少の値上げは試みるかもしれないけれと、大きく値上げすることはないと思う。
そんなことをすると、みんな局曲を使うようになってしまう。局アイドルとか生まれて面白いかもしれないが。
Re:利用者側としては最悪の事態? (スコア:1)
公正な競争になれば、そんな簡単に値上げはできないでしょう。
現在は、公正な競争になってないというのが問題視されているのですから。
むしろ、今のどんぶり勘定で中抜きされて消えていた金額が明白になるでしょうから
そこの適正化から始めないと。
JASRACの取り分そのまま、増えるコストはユーザへの請求に反映なんてことを
してしまえば、今すぐには登録曲数の関係で難しいかもしれませんが、だんだんと
JASRAC離れが進んでいくことでしょう。
Re:利用者側としては最悪の事態? (スコア:1)
3社、4社ぐらいならいいけれど
10社も20社も乱立されると、それはそれで利用者としては面倒なことになるのでやめてほしい
よし、手続きを簡略化できるよう著作権管理団体の管理する著作物を統括する管理団体を作ろう……ってあれ?
Re: (スコア:0)
これは冗談なのでしょうが、今後、各社が均等になっていくにあたり、
「この曲はどこの管理団体が管理するものか」が一元的にわかるような
仕組みは欲しいですねぇ。
各社バラバラのインターフェイスを用意するのは、できればやめて欲しい。
それこそ、管理団体の管理団体でも作らないと現実には難しそうですが。
Re: (スコア:0)
そもそもJASRACの取り分なんかほとんどないというのに…
Re: (スコア:0)
とりあえず資料を読んでから取り分が有るか無いかは判断した方が良いでしょう。
http://www.jasrac.or.jp/profile/disclose/ [jasrac.or.jp]
Re: (スコア:0)
包括契約の代金の一部を滓ラック以外に渡せばよいだけ。
まぁ、その結果、滓ラックの取り分がいくらになるかは、滓ラック以外知ったことじゃない。
Re: (スコア:0)
うーん、何がどう「渡せばよいだけ」になるのか
さっぱり分からん。
それとJASRACも人間が回す組織なんだから、組織の運営費用が出なくなれば解散するしかない。
その結果、著作物を作る側と使う側がどういう目にあうか、
まぁ資本主義の説くところでは、新たなJASRACが登場するだけだと思うが…
いずれにせよJASRACが解散してしまうとすれば、JASRACは知ったこっちゃない。
Re: (スコア:0)
素人考えだけど、タレコミにある
この「放送事業収入の1.5%」を「全著作権団体が受け取れる権利金プール」にするように、法律で決めちゃえばいいんじゃないの。
そもそもさ、公正取引委員会が「やっぱ排除措置命令やめるわ」って言った審決 [jftc.go.jp]でも
Re: (スコア:0)
仮にその線で進めるとして、JASRACとイーライセンスでどういう比率で配分しましょうか。
単純に両者が持っている楽曲の比率で配分するとしたら、
JASRACの130万曲(国内作品の数字)に対してイーライセンスが5300曲だそうなので、99.6対0.4。
これではイーライセンスは納得しないでしょうから、
放送局が実際にJASRAC管理曲とイーライセンス管理曲を
それぞれどれだけ使用したかを集計して配分することにしましょうか。
あとは、イーライセンスのほうがどれだけ魅力的な曲を集められるかという企業努力ですね。
ところで放送局やカラオケなら、利用した曲を記録する仕組みをつくることは容易かもしれませんが
(もしかしてすでに持っているかもしれませんが)、
動画サイトは動画を投稿するユーザー次第なので難しいように思います。
ユーザーに自己申告させるとしても、その情報をどれだけ信用していいのか。
Re: (スコア:0)
まあとりあえず元コメのリンク先くらい見ようぜ
Re: (スコア:0)
んー、曲の集計方法へのツッコミですかね?
全部集計しなくてもサンプリングでいいんじゃないか、という話ですか?
もちろん、それもありでしょうね。
Re:利用者側としては最悪の事態? (スコア:2)
音楽情報処理とか音楽認識技術もだいぶ上がってきたことなので、いっそ、放送すべてをモニタリングしてどの曲が使われていたかを自動で認識してしまう、というのも可能になるのではないかなぁ。
もちろん、誤認識はあるけど、サンプリングより精度が出ればいいわけで。
Re: (スコア:0)
そもそも管理側ではとうの昔から全数カウント出来る状況は有る。
後は地方の貧乏ラジオ局なんかでの対応だけ。
なら、送出時に自動認識してカウントする機器を各局に貸し出すってのは一つの手かもね。
放送用素材曲には認識率を上げる為に透かしを入れるとかも出来るだろう。
Re: (スコア:0)
薬のネット販売みたいに、制度設計が進むうちにいつの間にか骨抜きになってるから心配しなくていいよ。