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9.11事件で飛行機によるテロが乗客の生命のみならず、その他大勢の生命や財産を奪うことは疑いないことが証明されています。(念のため書いておくと、被害の度合いについてはテロがアルカイダ以外の犯行であろうが米国の陰謀であろうが関係ないです)そういう「危険なもの」を運用する以上、ある一定以上のセキュリティーが要求されるのは当然であって、それを拒むなら飛行機になど乗らない(パイロットなら操縦しない)ようにすればいいのです。
「体を撫で回して行う身体検査」も侮辱的である
といいますが、現実的に「透視する」「物理的に接触する」以外の方法で身体検査をすることは困難でしょう。
個室に移動することを要求する
のも、個室に移動すれば身体検査がなくなるわけではありませんし、航空会社等が負担するコストが上がるので、その分は航空運賃の値上げやパイロットの給与削減に繋がると思うのですが、それは許容できるんでしょうかね。
結局のところ、コスト的に問題ない範囲での「体を撫で回し」たり「透視する」以外のセキュリティチェックの方法を提案できないのなら、「~の日」なんてつけて人権擁護活動をきどっても、ただのワガママにしかなっていないと思うのです。
--少なくとも世の中の大多数は、飛行機に乗るときにボディチェックを受ける嫌悪感よりも、自分が乗った飛行機がハイジャックされたり、自分が居るビルに飛行機が突っ込んでくることのほうが嫌だと思うのですよ。
米国メディアの関連ニュース記事では既に指摘されてますが、機内に爆発物を持ち込むには直腸あるいは膣腔に隠すだけでいいんです。
スキャンも身体検査も役に立ちません。
それについてはどう思います?
既存の検査で迂回できる不正もあるからといって、既存の検査を否定する根拠にはならないのでは。犯罪を犯しても捕まらない犯人が居るから警察は不要だ、という理屈は成り立ちませんよね?
もちろん、もっと良い保安検査の方法があればそれを適用すべきですが。
--犯罪を「完全に防ぐ」方法がないから、せめて犯罪を行う「ハードルをあげる」というのは、決して間違ったことじゃないと思うのです。
裸にさせて直腸あるいは膣腔に内視鏡突っ込めばいいんじゃない。担当官一人専門でつければいいだけだからコストもそれ程かからないし、それを拒むなら飛行機になど乗らない(パイロットなら操縦しない)ようにすればいいのでは?現実的に「直腸あるいは膣腔を直接調べる」以外の方法で身体検査をすることは困難だし。コスト的に問題ない範囲での「直腸あるいは膣腔を調べる」以外のセキュリティチェックの方法を提案できないのなら、人権擁護活動をきどっても、ただのワガママにしかなっていないと思うのです。
元コメの言い分はこれと同じだ、肌を触らせるのは許容できて裸にさせるのは許容できないってラインはどうやってつけられる?要は程度問題で程度の差は人によって違いがあるものだってことがいいたいのでは?
>犯罪を犯しても捕まらない犯人が居るから警察は不要だ、という理屈は成り立ちませんよね?
今の話の場合、テロリストは100%爆弾を見つからないように隠すでしょうから、正しい例えは、「犯人をまったく捕まえられない警察は不要だ」ということになりますよ。つまり、不正は全て検査を迂回できるのです。
結局そこなんですよ。テロリストはどんな手段を考えてでもアメリカを攻撃したいし、攻撃するんです。空港のセキュリティいくら強化したって抜け道考えてきますし、飛行機を狙うのがもうコスト的に見合わないとなれば違うターゲットを考えます。
だから結局「誰もアメリカを攻撃したいと思わない」そんな世界から尊敬される国にしていくべきだと、その手の活動をする人たちは思っているはずです。# もし国を挙げて敵を作らないような政策をとっていくなら、その時のお手本はきっと日本になる。
> 安全性とのトレードオフである
「不信が」っていう話もあるけど、結局この手の対策を強化してテロをすべて防げるのかというとたぶん難しい。(気軽に犯罪を起こすようなチンピラはともかくとして)特に「本気でテロ」な方面は、現状規制を調べて、別なことをすればいいだけなので現状のルールを厳しくしていっても改善効果は限られると予想されるでしょう
で今度の透視スキャナーにしたって「何を見つけるの?」というのはあまり明確ではないから、空港職員側も「不審っぽい何か」を当てもなく探しているわけですよね。一般人が携帯電話
そうだ!もし体の中に埋め込む、X線等では検知できないテロが流行ったらその場で全員を解体するべきだ!規則に従え!わがままだ!
もちろん、私は乗りませんけどね。
#え?それなんて屠殺場?
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
安全性と権利と (スコア:1, すばらしい洞察)
9.11事件で飛行機によるテロが乗客の生命のみならず、その他大勢の生命や財産を奪うことは疑いないことが証明されています。(念のため書いておくと、被害の度合いについてはテロがアルカイダ以外の犯行であろうが米国の陰謀であろうが関係ないです)
そういう「危険なもの」を運用する以上、ある一定以上のセキュリティーが要求されるのは当然であって、それを拒むなら飛行機になど乗らない(パイロットなら操縦しない)ようにすればいいのです。
といいますが、現実的に「透視する」「物理的に接触する」以外の方法で身体検査をすることは困難でしょう。
のも、個室に移動すれば身体検査がなくなるわけではありませんし、航空会社等が負担するコストが上がるので、その分は航空運賃の値上げやパイロットの給与削減に繋がると思うのですが、それは許容できるんでしょうかね。
結局のところ、コスト的に問題ない範囲での「体を撫で回し」たり「透視する」以外のセキュリティチェックの方法を提案できないのなら、「~の日」なんてつけて人権擁護活動をきどっても、ただのワガママにしかなっていないと思うのです。
--
少なくとも世の中の大多数は、飛行機に乗るときにボディチェックを受ける嫌悪感よりも、自分が乗った飛行機がハイジャックされたり、自分が居るビルに飛行機が突っ込んでくることのほうが嫌だと思うのですよ。
Re: (スコア:0)
米国メディアの関連ニュース記事では既に指摘されてますが、機内に爆発物を持ち込むには直腸あるいは膣腔に隠すだけでいいんです。
スキャンも身体検査も役に立ちません。
それについてはどう思います?
Re:安全性と権利と (スコア:1, 興味深い)
既存の検査で迂回できる不正もあるからといって、既存の検査を否定する根拠にはならないのでは。
犯罪を犯しても捕まらない犯人が居るから警察は不要だ、という理屈は成り立ちませんよね?
もちろん、もっと良い保安検査の方法があればそれを適用すべきですが。
--
犯罪を「完全に防ぐ」方法がないから、せめて犯罪を行う「ハードルをあげる」というのは、決して間違ったことじゃないと思うのです。
Re:安全性と権利と (スコア:1, すばらしい洞察)
裸にさせて直腸あるいは膣腔に内視鏡突っ込めばいいんじゃない。
担当官一人専門でつければいいだけだからコストもそれ程かからないし、それを拒むなら飛行機になど乗らない(パイロットなら操縦しない)ようにすればいいのでは?
現実的に「直腸あるいは膣腔を直接調べる」以外の方法で身体検査をすることは困難だし。
コスト的に問題ない範囲での「直腸あるいは膣腔を調べる」以外のセキュリティチェックの方法を提案できないのなら、人権擁護活動をきどっても、ただのワガママにしかなっていないと思うのです。
元コメの言い分はこれと同じだ、肌を触らせるのは許容できて裸にさせるのは許容できないってラインはどうやってつけられる?
要は程度問題で程度の差は人によって違いがあるものだってことがいいたいのでは?
Re: (スコア:0)
>犯罪を犯しても捕まらない犯人が居るから警察は不要だ、という理屈は成り立ちませんよね?
今の話の場合、テロリストは100%爆弾を見つからないように隠すでしょうから、正しい例えは、「犯人をまったく捕まえられない警察は不要だ」ということになりますよ。つまり、不正は全て検査を迂回できるのです。
Re: (スコア:0)
結局そこなんですよ。テロリストはどんな手段を考えてでもアメリカを攻撃したいし、攻撃するんです。空港のセキュリティいくら強化したって抜け道考えてきますし、飛行機を狙うのがもうコスト的に見合わないとなれば違うターゲットを考えます。
だから結局「誰もアメリカを攻撃したいと思わない」そんな世界から尊敬される国にしていくべきだと、その手の活動をする人たちは思っているはずです。
# もし国を挙げて敵を作らないような政策をとっていくなら、その時のお手本はきっと日本になる。
Re: (スコア:0)
どうせ本気でテロ攻撃をやろうという相手には無力だからといってノーガードでいれば、激しく責任を追及されますからね。
Re: (スコア:0)
しかし、多くの人命を守るためという大義があるにもかかわらず、「侮辱的」だとか「不快」といった気分的な観点での反発が生まれています。
論理的にその意義を問うわけでも否定するのでもなく、「もうこんなのヤだ!」という率直な気持ちとしての反発です。
それは、テロ抑止や撲滅のための施策に対する不満や不信が根底にあるからではないでしょうか。
確かに水際、瀬戸際で防ぐための手段としては、「透視する」「物理的に接触する」以外の方法で身体検査をすることは困難でしょう。
しかし、政府のテロ対策が国民に見える形で成果を上げている中での水際対策と、何の成果もなく撤退に向かう軍事介入などの無策の中での水際対策とでは、国民の意識が違ってくるのもしょうがないと思います。視野狭窄と言われるかもしれませんが・・・・・
国民社会の疲弊というのはこういう形で表面化してくるのでしょう。
Re: (スコア:0)
> 安全性とのトレードオフである
「不信が」っていう話もあるけど、結局この手の対策を強化して
テロをすべて防げるのかというとたぶん難しい。
(気軽に犯罪を起こすようなチンピラはともかくとして)
特に「本気でテロ」な方面は、現状規制を調べて、別なことをすればいいだけなので
現状のルールを厳しくしていっても改善効果は限られると予想されるでしょう
で今度の透視スキャナーにしたって「何を見つけるの?」というのは
あまり明確ではないから、空港職員側も「不審っぽい何か」を当てもなく
探しているわけですよね。
一般人が携帯電話
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
そうだ!もし体の中に埋め込む、X線等では検知できないテロが流行ったら
その場で全員を解体するべきだ!
規則に従え!わがままだ!
もちろん、私は乗りませんけどね。
#え?それなんて屠殺場?