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そう言う冊子、作ったことがあるけど(会員向け広報誌、5,000部)、エディトリアルデザイン自前だったら20万くらいで印刷できたよ。
当然内容は自前で考えるものだろうから、デザイン外注しても、500万円超えたら「もうちょっと節約できないの?」とは思う。
実際に作ってる孫請け企業は、そのぐらいの金額で作ってるんじゃないですか?3割ピンハネ×3団体で原価の3倍予算ってのは、公共事業では当たり前ですよ。# あれ、うちの地域の公共事業だけ?
9割はピンハネってこと...だよね?事実だとすれば開いた口がふさがらない罠。
公共事業では当たり前ですよ。
個人的には「参考になる」と言いたいわけだけど、ホントなのかなぁ、と信じがたい気分にもなるわけで。でもこれが事実なら、こんな国の企業に国際競争力なんかあるわけもなく。全部の企業がそうだとは言わないし、公共事業(だけ?)で喰ってる奴らは、きっと国際競争なんかにはさらされないんだろうけど、さ。
「法人税が上がると国際的に競争力が云々...」という主張をしている人たちも居るけど、実際には輸出で儲けたら高い法人税を払ってもらって、それを公共事業で国内に分配するという仕組みができあがっているんじゃないのかな?分配を受ける側の企業としては「法人税が上がる(=公共事業という名の再分配が増える)とウハウハ」になるわけで、高い法人税に賛成することもあるのかもしれないよね。
だとしたら、企業のうち何割が「誰かがどっかで稼いだ金の再分配」=「ある意味タダメシ」を喰ってるのかが気になるわけだ。元コメの言うような「予算全体の9割がピンハネ」的な構造が広く存在するとすると、その仕事で実際に生み出されている付加価値は予算の1割しかないわけで、ものすごく乱暴に言えばGDPはその9割を割り引いて考える必要があるわけだ(勿論、生産活動の全部が公共事業ってわけじゃないし、他の要素もいっぱいあるから乱暴すぎるってのはわかってるけど)。
そうすると、じゃぁ、その1割の付加価値を生産することに従事している人の割合(逆に言えば、ピンハネ側に居る人の割合)は...って考えに辿り着く。もしピンハネ側にいる人間が極少数ならば、そういう(ある意味不公平な)富の集積をしている人たちからどうやって富を再配分するか、という議論になるだろうし、逆にピンハネ構造の中で生計を立てている人がたくさん居るのならば、そういう(ある意味、非生産的な)仕事をしている人たちに、どうやってより生産的な、より付加価値を生む仕事をしてもらうのかという議論になるよね。ピンハネ構造そのものの構造的な無駄もあるし、前者なら遊んでいる金が、後者なら遊んでいる人的資源が無駄になっているとも言えるわけで。国際的な競争力がどうのこうのと言うのならば、こういうところに潜む無駄も解消+ヒトや金の有効活用をしていくべきなんじゃないかなぁ。
# あぁ、壮大なオフトピ。# ごめんよ。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
くれあとーれ (スコア:1, 興味深い)
妥当なものかね? とか言いたくなる協会なんだよなぁ。
それはさておき、ラジオCMって意外と安いのね。4~12月のスポットで2千万円ってのは。
(ナイターで良く聞くけど)
Re: (スコア:1)
そう言う冊子、作ったことがあるけど(会員向け広報誌、5,000部)、
エディトリアルデザイン自前だったら20万くらいで印刷できたよ。
当然内容は自前で考えるものだろうから、デザイン外注しても、
500万円超えたら「もうちょっと節約できないの?」とは思う。
Re:くれあとーれ (スコア:0, フレームのもと)
実際に作ってる孫請け企業は、そのぐらいの金額で作ってるんじゃないですか?
3割ピンハネ×3団体で原価の3倍予算ってのは、公共事業では当たり前ですよ。
# あれ、うちの地域の公共事業だけ?
Re:くれあとーれ (スコア:3, すばらしい洞察)
9割はピンハネってこと...だよね?
事実だとすれば開いた口がふさがらない罠。
個人的には「参考になる」と言いたいわけだけど、ホントなのかなぁ、と信じがたい気分にもなるわけで。
でもこれが事実なら、こんな国の企業に国際競争力なんかあるわけもなく。
全部の企業がそうだとは言わないし、公共事業(だけ?)で喰ってる奴らは、きっと国際競争なんかにはさらされないんだろうけど、さ。
「法人税が上がると国際的に競争力が云々...」という主張をしている人たちも居るけど、実際には輸出で儲けたら高い法人税を払ってもらって、それを公共事業で国内に分配するという仕組みができあがっているんじゃないのかな?
分配を受ける側の企業としては「法人税が上がる(=公共事業という名の再分配が増える)とウハウハ」になるわけで、高い法人税に賛成することもあるのかもしれないよね。
だとしたら、企業のうち何割が「誰かがどっかで稼いだ金の再分配」=「ある意味タダメシ」を喰ってるのかが気になるわけだ。
元コメの言うような「予算全体の9割がピンハネ」的な構造が広く存在するとすると、その仕事で実際に生み出されている付加価値は予算の1割しかないわけで、ものすごく乱暴に言えばGDPはその9割を割り引いて考える必要があるわけだ(勿論、生産活動の全部が公共事業ってわけじゃないし、他の要素もいっぱいあるから乱暴すぎるってのはわかってるけど)。
そうすると、じゃぁ、その1割の付加価値を生産することに従事している人の割合(逆に言えば、ピンハネ側に居る人の割合)は...って考えに辿り着く。
もしピンハネ側にいる人間が極少数ならば、そういう(ある意味不公平な)富の集積をしている人たちからどうやって富を再配分するか、という議論になるだろうし、逆にピンハネ構造の中で生計を立てている人がたくさん居るのならば、そういう(ある意味、非生産的な)仕事をしている人たちに、どうやってより生産的な、より付加価値を生む仕事をしてもらうのかという議論になるよね。
ピンハネ構造そのものの構造的な無駄もあるし、前者なら遊んでいる金が、後者なら遊んでいる人的資源が無駄になっているとも言えるわけで。
国際的な競争力がどうのこうのと言うのならば、こういうところに潜む無駄も解消+ヒトや金の有効活用をしていくべきなんじゃないかなぁ。
# あぁ、壮大なオフトピ。
# ごめんよ。
Re:くれあとーれ (スコア:1)
計算あってますか?
最初に3割ピンハネで残りは全体の0.7。
次に3割ピンハネで残りは全体の0.7×0.7。
最後の3割ピンハネで残りは全体の0.7×0.7×0.7 = 0.343。
なので、「原価の3倍予算」と言っているのだと思いますが。
全体では0.657のピンハネ。
#計算しただけです。実際どうなってるかは知りません。