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そりゃ、ラジオ広告市場はすでにネット広告より小さい(イギリスでは、テレビ広告でさえ、ネット広告に負けてる)のだから、安くせざるを得ない。
特にAMラジオ放送って、車を運転しながらとか、農作業をしながらとか、ながら受信以外に積極的に聴くものじゃなくなってるし。人気のあるラジオ独自のパーソナリティも減ってるよね。
常にFMが流れてる環境で仕事してるんですが、毎日同じ時間に同じ番組が流れるんですよ。曜日ごとに担当者が違う程度で、月~木曜日はほぼパターン化されています。これじゃあ番組表なんかいらないなと、あらためて感じました。
番組に参加する読者ですが・・・ほとんど固定メンバーですね。参加する手段はFAXからメールやWebまで増えたわけですが、実際参加する人は相変わらず少ないです。聴いてる側としては、パーソナリティと一部参加者の内輪ネタ聞かされてるみたいで、うんざりすることもあります。
auはEZ・FM [kddi.com]と銘打って、一時期大々的にFMチューナー搭載機種を展開してたんですが、夏の新モデルではついに対応機種がありませんでした。
# 春モデルは10機種中2機種。
AMはかつてdocomoがmovaで出したRADIDEN [itmedia.co.jp]だけですね。
そう言う冊子、作ったことがあるけど(会員向け広報誌、5,000部)、エディトリアルデザイン自前だったら20万くらいで印刷できたよ。
当然内容は自前で考えるものだろうから、デザイン外注しても、500万円超えたら「もうちょっと節約できないの?」とは思う。
実際に作ってる孫請け企業は、そのぐらいの金額で作ってるんじゃないですか?3割ピンハネ×3団体で原価の3倍予算ってのは、公共事業では当たり前ですよ。# あれ、うちの地域の公共事業だけ?
9割はピンハネってこと...だよね?事実だとすれば開いた口がふさがらない罠。
公共事業では当たり前ですよ。
個人的には「参考になる」と言いたいわけだけど、ホントなのかなぁ、と信じがたい気分にもなるわけで。でもこれが事実なら、こんな国の企業に国際競争力なんかあるわけもなく。全部の企業がそうだとは言わないし、公共事業(だけ?)で喰ってる奴らは、きっと国際競争なんかにはさらされないんだろうけど、さ。
「法人税が上がると国際的に競争力が云々...」という主張をしている人たちも居るけど、実際には輸出で儲けたら高い法人税を払ってもらって、それを公共事業で国内に分配するという仕組みができあがっているんじゃないのかな?分配を受ける側の企業としては「法人税が上がる(=公共事業という名の再分配が増える)とウハウハ」になるわけで、高い法人税に賛成することもあるのかもしれないよね。
だとしたら、企業のうち何割が「誰かがどっかで稼いだ金の再分配」=「ある意味タダメシ」を喰ってるのかが気になるわけだ。元コメの言うような「予算全体の9割がピンハネ」的な構造が広く存在するとすると、その仕事で実際に生み出されている付加価値は予算の1割しかないわけで、ものすごく乱暴に言えばGDPはその9割を割り引いて考える必要があるわけだ(勿論、生産活動の全部が公共事業ってわけじゃないし、他の要素もいっぱいあるから乱暴すぎるってのはわかってるけど)。
そうすると、じゃぁ、その1割の付加価値を生産することに従事している人の割合(逆に言えば、ピンハネ側に居る人の割合)は...って考えに辿り着く。もしピンハネ側にいる人間が極少数ならば、そういう(ある意味不公平な)富の集積をしている人たちからどうやって富を再配分するか、という議論になるだろうし、逆にピンハネ構造の中で生計を立てている人がたくさん居るのならば、そういう(ある意味、非生産的な)仕事をしている人たちに、どうやってより生産的な、より付加価値を生む仕事をしてもらうのかという議論になるよね。ピンハネ構造そのものの構造的な無駄もあるし、前者なら遊んでいる金が、後者なら遊んでいる人的資源が無駄になっているとも言えるわけで。国際的な競争力がどうのこうのと言うのならば、こういうところに潜む無駄も解消+ヒトや金の有効活用をしていくべきなんじゃないかなぁ。
# あぁ、壮大なオフトピ。# ごめんよ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
くれあとーれ (スコア:1, 興味深い)
妥当なものかね? とか言いたくなる協会なんだよなぁ。
それはさておき、ラジオCMって意外と安いのね。4~12月のスポットで2千万円ってのは。
(ナイターで良く聞くけど)
Re:くれあとーれ (スコア:2)
そりゃ、ラジオ広告市場はすでにネット広告より小さい(イギリスでは、テレビ広告でさえ、ネット広告に負けてる)のだから、安くせざるを得ない。
特にAMラジオ放送って、車を運転しながらとか、農作業をしながらとか、ながら受信以外に積極的に聴くものじゃなくなってるし。人気のあるラジオ独自のパーソナリティも減ってるよね。
Re: (スコア:0)
ま、リアルタイムで聴けなくてもいいように、録音聴取環境が整わなかったのが最大の問題かな。
テレビだと録画環境が整う時代に結構前からなったけど、ラジオはネット番組表すら大幅に縮小傾向だし。
#最近、日刊スポーツも番組表やめたね。ラジオで残ってるのはYahoo!だけ?
Re: (スコア:0)
常にFMが流れてる環境で仕事してるんですが、毎日同じ時間に同じ番組が流れるんですよ。
曜日ごとに担当者が違う程度で、月~木曜日はほぼパターン化されています。
これじゃあ番組表なんかいらないなと、あらためて感じました。
番組に参加する読者ですが・・・ほとんど固定メンバーですね。
参加する手段はFAXからメールやWebまで増えたわけですが、実際参加する人は相変わらず少ないです。
聴いてる側としては、パーソナリティと一部参加者の内輪ネタ聞かされてるみたいで、
うんざりすることもあります。
Re: (スコア:0)
ビデオデッキの外部入力にラジオのイヤホン出力つないで「予約録音できるよ!」
ってのはやったなぁ…。
ニーズは有った筈なのに、質はTVと同じくFMだったのに・・・
本質的に受信機が簡単だから付加価値を高めた製品が作れなかった&売れなかった、ってことなんだろーか
Re: (スコア:0)
>本質的に受信機が簡単だから付加価値を高めた製品が作れなかった&
>売れなかった、ってことなんだろーか
携帯でワンセグの視聴/予約録画ができるくらいですから、災害時への備えとかの意味でも
携帯にラジオのチューナー/予約録音機能が付くとありがたいかも。
私もラジオはほぼ聞きませんが、まれに聞きたいこともあるので、そんな時に常時携帯している
ものにその機能が入ってるとありがたい。
一応昔はあったんですが (スコア:1)
auはEZ・FM [kddi.com]と銘打って、一時期大々的にFMチューナー搭載機種を展開してたんですが、夏の新モデルではついに対応機種がありませんでした。
# 春モデルは10機種中2機種。
AMはかつてdocomoがmovaで出したRADIDEN [itmedia.co.jp]だけですね。
Re:くれあとーれ (スコア:1)
そう言う冊子、作ったことがあるけど(会員向け広報誌、5,000部)、
エディトリアルデザイン自前だったら20万くらいで印刷できたよ。
当然内容は自前で考えるものだろうから、デザイン外注しても、
500万円超えたら「もうちょっと節約できないの?」とは思う。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
実際に作ってる孫請け企業は、そのぐらいの金額で作ってるんじゃないですか?
3割ピンハネ×3団体で原価の3倍予算ってのは、公共事業では当たり前ですよ。
# あれ、うちの地域の公共事業だけ?
Re:くれあとーれ (スコア:3, すばらしい洞察)
9割はピンハネってこと...だよね?
事実だとすれば開いた口がふさがらない罠。
個人的には「参考になる」と言いたいわけだけど、ホントなのかなぁ、と信じがたい気分にもなるわけで。
でもこれが事実なら、こんな国の企業に国際競争力なんかあるわけもなく。
全部の企業がそうだとは言わないし、公共事業(だけ?)で喰ってる奴らは、きっと国際競争なんかにはさらされないんだろうけど、さ。
「法人税が上がると国際的に競争力が云々...」という主張をしている人たちも居るけど、実際には輸出で儲けたら高い法人税を払ってもらって、それを公共事業で国内に分配するという仕組みができあがっているんじゃないのかな?
分配を受ける側の企業としては「法人税が上がる(=公共事業という名の再分配が増える)とウハウハ」になるわけで、高い法人税に賛成することもあるのかもしれないよね。
だとしたら、企業のうち何割が「誰かがどっかで稼いだ金の再分配」=「ある意味タダメシ」を喰ってるのかが気になるわけだ。
元コメの言うような「予算全体の9割がピンハネ」的な構造が広く存在するとすると、その仕事で実際に生み出されている付加価値は予算の1割しかないわけで、ものすごく乱暴に言えばGDPはその9割を割り引いて考える必要があるわけだ(勿論、生産活動の全部が公共事業ってわけじゃないし、他の要素もいっぱいあるから乱暴すぎるってのはわかってるけど)。
そうすると、じゃぁ、その1割の付加価値を生産することに従事している人の割合(逆に言えば、ピンハネ側に居る人の割合)は...って考えに辿り着く。
もしピンハネ側にいる人間が極少数ならば、そういう(ある意味不公平な)富の集積をしている人たちからどうやって富を再配分するか、という議論になるだろうし、逆にピンハネ構造の中で生計を立てている人がたくさん居るのならば、そういう(ある意味、非生産的な)仕事をしている人たちに、どうやってより生産的な、より付加価値を生む仕事をしてもらうのかという議論になるよね。
ピンハネ構造そのものの構造的な無駄もあるし、前者なら遊んでいる金が、後者なら遊んでいる人的資源が無駄になっているとも言えるわけで。
国際的な競争力がどうのこうのと言うのならば、こういうところに潜む無駄も解消+ヒトや金の有効活用をしていくべきなんじゃないかなぁ。
# あぁ、壮大なオフトピ。
# ごめんよ。
Re:くれあとーれ (スコア:1)
計算あってますか?
最初に3割ピンハネで残りは全体の0.7。
次に3割ピンハネで残りは全体の0.7×0.7。
最後の3割ピンハネで残りは全体の0.7×0.7×0.7 = 0.343。
なので、「原価の3倍予算」と言っているのだと思いますが。
全体では0.657のピンハネ。
#計算しただけです。実際どうなってるかは知りません。