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usagito 曰く、
わが国の宇宙政策委員会の有識者グループが、2040年〜2050年ごろに向けて再使用型ロケットの開発を提言した(日経、毎日)。「月や火星への大量の輸送需要」については「現在主力の使い切り型は打ち上げの度に製造費用が発生し、費用の大幅な低減に限界がある」というのがその理由。
再使用型宇宙機の運用コスト/リスクの高さについてはスペースシャトルで勉強して、その教訓の上に「こうのとり」などが開発された、とタレコミ人は思っていたのだが、再使用型の方が有利になるプロセスでも発見されたのだろうか。また、技術開発計画としては、実現時期が遠すぎるのではないだろうか。
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宇宙政策委員会の有識者グループ、再使用型ロケットの開発を提言 More ログイン