headless 曰く、

Braveが6月28日にリリースしたデスクトップ向けWebブラウザーのBrave 0.23では、ベータ機能としてプライベートタブにTorが統合されている(Braveのアナウンス、 The Registerの記事、 V3の記事)。

Torの統合はBraveユーザーが簡単にプライバシーの強化されたプライベートタブを利用できるようにするためのものだといい、ハンバーガーメニューから「New Private Tab with Tor」を選択すればTorを有効化した状態でプライベートタブを開くことができる。なお、通常のプライベートタブと基本的には同じもののようで、Torの有効/無効はタブの開始ページにある「Make this tab much more private with Tor」で切り替えることも可能だ。

通常のプライベートタブではデフォルトのサーチエンジンがGoogleになっているが、タブでTorを有効にするとDuckDuckGoに切り替わる。Torを無効にしたままでもタブの開始ページにある「Private search with DuckDuckGo」で簡単にDuckDuckGoへ切り替えられる。なお、Torを有効にした状態でDuckDuckGo以外のサーチエンジンを使用するには、設定画面の「Search」で「Use DuckDuckGo by default for search in Private Tabs with Tor」をオフにする必要がある。

あるAnonymous Coward 曰く、

最近、都市部の若者の間では地方移住への関心が高まっているらしい。が、移住先で村八分にあい、ごみ捨て場が使えなくなるなどのトラブルが発生しているようだ。弁護士によると、過去の判例から村八分は脅迫罪として成立するとのこと。また、民事裁判でも法的責任を問うことができるとのことだ。
かくいう私も地方移住に興味があるが、いくら法的にアウトとはいえ、精神的なダメージは大きいだろうから、いずれにせよ注意が必要だ。

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あるAnonymous Coward 曰く、

https://jp.reuters.com/article/jgsdf-ardb-idJPKBN1I90LH

海上自衛隊じゃなく、陸上自衛隊がである。
但し日本史上では、旧大日本帝國陸軍により各種の上陸用船艇＋小型支援艇が量産・運用された事が前例としてある。
（当時の大日本帝國海軍には揚陸艦等に対する理解は望むべくもなかった）
なお自衛隊で輸送艦とは、一般に言うところの揚陸艦や戦車揚陸艦を意味する。

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nemui4 曰く、

さすが世界の工場国

全世界の仮想通貨マイニングの70％を占める中国の中でも大きな規模の四川省のマイニングマイニング工場の被害によって、ビットコインのネットワークコンピューティングパワーに落ち込みがみられたようです。

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あるAnonymous Coward 曰く、

すげぇな21世紀にもなって1984年に向かってまっしぐらに進んでいるとは

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あるAnonymous Coward 曰く、

SamsungのスマートフォンGalaxy S9やGalaxy Note 8が、端末に保存してある画像を知らないうちに外部に送信しているらしい。画像はSamsungのメッセージアプリ経由で送信され、連絡先に登録されている相手に勝手に送付される。送信履歴が残されていないため、写真を受け取った相手から指摘されるか、携帯電話キャリアの通信履歴などを確認しないと気付くことすらできないとしている。

情報元は海外掲示板Redditで、保存された写真全てを連絡先に登録された全員にばら撒かれたケースや、最近の写真だけが送信されたケースなどがあり、法則性は分かっていないとのこと。問題の原因は、最近アップデートが配信されたSamsungのメッセージアプリの不具合ではないかと指摘されているが詳細は不明。仮にメッセージアプリが原因であれば、Galaxy S9やGalaxy Note 8以外でも発生している可能性もありそうだ。

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あるAnonymous Coward 曰く、

GoogleはHTTPSプロトコルの採用を促進することで、ウェブ上のセキュリティを強化する方針を打ち出している。しかし、ソフトウェア開発者であるDave Winer氏は、Googleが進めているこのHTTP廃止計画に反対する立場だ。

Winer氏曰く、ウェブの多くはアーカイブで構成されており、すでに更新されていないものも多い。Googleの希望に合わせて過去のアーカイブが更新されることはなく、またGoogleが想定していないドメインやサブドメインも世の中には多数存在する。ウェブには多様性があり、そしてオープンなものであり誰のものでもない。

GoogleのHTTP廃止計画が成功すれば、多くのウェブ履歴にアクセスできなくなる可能性がある。人々はウェブ上に情報だけでなく時間的な経緯も保存している。Googleの試みは、大量の本を燃やす焚書のようなものだと指摘している。

またSlashdot読者の一人は、HTTPで運用されているの多くは、ユーザーデータを収集したり、ユーザーとのやりとりを提供していないことから、HTTPSを使用しない「リスク」は無関係であると指摘している（Developpez.com、Slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

中国当局やZTEからの公表はまだないそうだがボーナスシーズンに
こんなニュース流れるとどうも端末投げ売り期待が先行するんだが。

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あるAnonymous Coward 曰く、

カフェインを特殊な合成遺伝子を組み込んだ糖尿病の動物に投与することで、カフェインを細胞のトリガーとして「糖尿病を治療できる」という研究結果が発表された。この研究を発表したのは、チューリッヒ工科大学のMartin Fussenegger教授が率いる研究チーム。動物の体内に特定の物質が投与されることをきっかけに合成遺伝子のシステムが発現し、体に作用する仕組みについて研究している。

体内に投与する物質を選定する際に、体に副作用を与える可能性があるものを避けたいと考えたFussenegger氏らは、毒性もなく安価に製造できる身近な物質として「カフェイン」をトリガーに使うことを考案した。インスリンの分泌を促すホルモンを生成する合成遺伝子を浸透性のカプセルに入れ、このカプセルを埋め込んだマウスに対し、継続的にエスプレッソマシンのネスプレッソで作られたコーヒーを投与し続けた結果、正常なマウスとほぼ同様の血糖値まで血糖値が下がったという。

継続的にコーヒーを投与されたマウスは、心拍数の上昇や血糖値が危険な値にまで下がるといった問題を生じさせなかったと述べ、カフェインをトリガーとする糖尿病治療は安全性が高いとしている（GIGAZINE、Ars Technica、Slashdot）。