headless 曰く、
トムソン・ロイターが17日に発表した世界のテクノロジー企業トップ100「Top 100 Global Technology Leaders」で、Microsoftが1位になったようだ(プレスリリース、
V3の記事)。
企業は「経営と投資家の信頼」「法令順守」「財務パフォーマンス」「イノベーション」「リスクと回復力」「人材と社会的責任」「世間の評価」「環境への影響」の8カテゴリーそれぞれ2~6項目、合計28項目で評価されている。順位は特に記載されていないが、トップ100のリストがアルファベット順になっているのに対し、トップ10はアルファベット順になっていないことから、ランキングの高い順に並べられているものとみられる。
トップ10の企業は以下の通り。7位のTSMC(台湾)と8位のSAP(ドイツ)、10位のAccenture(アイルランド)以外はすべて米企業となっている。
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Microsoft
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Intel
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Cisco
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IBM
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Alphabet
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Apple
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Taiwan Semiconductor Manufacturing (TSMC)
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SAP
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Texas Instruments
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Accenture
トップ100でも米企業が最多の45社。日本企業はトップ10には入っていないが、トップ100では米国に続く13社が入っており、台湾と並んでいる。このほか14か国の企業がトップ100に入っているが、国別ではインドの5社をはじめ、いずれも1桁となっている。
トップ100に入った日本企業は以下の通り。
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アドバンテスト
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NEC
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沖電気工業
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キヤノン
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シャープ
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セイコーエプソン
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ソニー
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フジクラ
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富士通
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富士フイルム
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ルネサスエレクトロニクス
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ローム