セガ、ただのゲーム情報サイトにDMCA通知を送って削除させる。のちに誤解と判明し謝罪文を公開 25
ストーリー by nagazou
ボットの調査を弁護士がきちんと確認しなかったのかな 部門より
ボットの調査を弁護士がきちんと確認しなかったのかな 部門より
Steamの非公式データベースサイト「SteamDB」に対して、セガからDMCA(デジタルミレニアム著作権法)申請されたとして話題になっている。このサイトは、リリース日付や修正時刻、更新履歴、世界各国の販売価格、作品の概要や開発者情報などを提供しているサイト。単なるデータベースサイトであるにもかかわらず、セガの弁護士がゲームを不正に販売していると主張し、サイト上にあるYakuza: Like A Dragon(龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル)の削除を求めてきたという(運営のPavel Djundi氏のツイートk、PC Gamer、AUTOMATON、GameSpark)。
DMCA通知を受けた運営のPavel Djundik氏は、誤解であるとする趣旨の説明を弁護士に対して行ったものの、それに対する弁護士からの回答はなかった。法的な通知であったことから同氏は3月29日に龍が如く7のデータを削除することになったという。Pavel Djundik氏はTwitterでセガと直接連絡を取る方法を探していた。
その後にSEGA of Americaの担当者と連絡を取ることに成功、セガ側が弁護士によるDMCA申請が間違いだったと認めた。現在、該当ページに関しては再公開されている。このページに掲載されたセガ側の説明によれば、著作権侵害対策ツールを使って調査しているが、ツールが間違えることもある。今後はシステムを微調整してこれを回避していく。SteamDBが問題を迅速に解決するために協力してくれたことに感謝しているという。
DMCA通知を受けた運営のPavel Djundik氏は、誤解であるとする趣旨の説明を弁護士に対して行ったものの、それに対する弁護士からの回答はなかった。法的な通知であったことから同氏は3月29日に龍が如く7のデータを削除することになったという。Pavel Djundik氏はTwitterでセガと直接連絡を取る方法を探していた。
その後にSEGA of Americaの担当者と連絡を取ることに成功、セガ側が弁護士によるDMCA申請が間違いだったと認めた。現在、該当ページに関しては再公開されている。このページに掲載されたセガ側の説明によれば、著作権侵害対策ツールを使って調査しているが、ツールが間違えることもある。今後はシステムを微調整してこれを回避していく。SteamDBが問題を迅速に解決するために協力してくれたことに感謝しているという。