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2020年7月20日のYRO記事一覧(全2件)
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パテント

半導体開発大手Arm、一部顧客に対してライセンス料の引き上げを要求か。最大4倍ほど 45

ストーリー by nagazou
世知辛い 部門より
Armは新規株式公開(IPO)や株式売却が噂されているがそんな中、Armは一部の顧客に対して、ライセンス料の引き上げを求めているようだ。引き上げ額は最大4倍にのぼるという。引き上げを求めた企業がどこかについては不明。ちなみに同社がもっともライセンスを提供しているのはAppleでその次はサムスンだそうだ(ReutersGIGAZINE)。
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EU

欧州司法裁判所、EU・米国間のデータ共有協定取り下げを決定。米国企業に影響か 10

ストーリー by nagazou
疑心暗鬼 部門より
欧州司法裁判所(CJEU)は16日、EUで事業を行う企業が、これまで認めてきた個人データデータを米国に転送する許可の合意「プライバシーシールド」を無効とする判決を出した。プライバシー活動家のMaximillian Schrems氏が、Facebookを相手にした訴訟した訴訟で勝利した結果、確定した(ジェトロArs Technica日経新聞朝日新聞)。

裁判所によればプライバシーシールドは、EUが18年に導入した一般データ保護規則(GDPR)に適合していないという。裁判所は米国の法律は、EU法が定めているEU市民のデータ保護条件に合わず、保護されないリスクが高いと判断した。プライバシーシールドを維持した場合、ヨーロッパの顧客データが米国政府の監視対象になる可能性があるとしている。

CJEUは、別のデータ移転の枠組みである「標準契約条項(SCC)」については使用を認めている。EUでビジネスを行っている、もしくはEUのクライアントからのデータを処理している米国企業は、SCC契約に移行するか、EUから米国へのデータ移植を停止する必要がある。

今回の決定は、企業が内部的な理由で米国のサーバーにデータを移動させるような場合に適用される。一方でEUの住民が米国の受信者に対し、電子メールやWebサイトからの入力フォームのような形でデータを送信し、飛行機やホテル、イベントを予約するといった場合には影響しない。またジェトロによれば、日本とEU間に関しては同判決の影響は限定的と見られる。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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